ホラー好きのフライマン

虹鱒中心だが岩魚ややまめも

　　８月最初の釣行先として、尻別川支流のオロウェン尻別川と、長流川支流・三階滝川を訪れた。前回のブログでは三階滝川を取り上げたが、今回はオロウェン尻別川での釣行の模様を掲載する。
　　また、この二つの川での釣行の模様をyoutubeに投稿した。時間のある方はご覧ください。
　　この川では５月末の入渓時、小さいながらも虹鱒と岩魚を数匹釣り上げた。人気河川のオロウェン尻別川のポイントの中では穴場にちかく、めったに釣人が入らないことも釣果に結びついたようだ。もっとも、他のポイントと比べて、大物の気配が感じないことも釣人の入らない理由のひとつなのかもしれない。

　初めて入渓してから２ヶ月ぶりの釣行となる。気がかりだったのは、素行の悪い釣人が入っているのではないか、ということ。釣った魚を根こそぎ持ち帰るような輩が入れば、場が荒れるのは必定。
　　しかし、川岸の踏み痕から釣人の入っている様子はうかがえるが、しっかりとリリースされているようで、魚影は前回と大きな変化は見られなかった。そして虹鱒は、二回りちかく大きく成長して元気に飛び跳ねていた。
　
　オロウェン尻別川の人気ポイントは沢山ある。ただ、多くの釣人が入っていることもあり、人気ポイントでの魚影は非常に薄くなってきている。
　もし、今回のポイントに入渓することがあれば、後から入渓される釣人が同じように楽しむことができるよう、キャッチ＆リリースを心がけていただけたら、ポイントを紹介したものとして幸いだ。

写真上：ザラ瀬やボサ状態を繰り返すオロウェン尻別川の川相、同下：淵や流れ出し、早瀬からは頻繁にアタリがでた









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