12/16(金)はしっかり残業して仕事を片付け12/17(土)は休みを取ることが出来た。寝坊したものの幕張メッセで開催される「ジャンプフェスタ2017」へ行き11時過ぎに会場に到着すると展示ゾーンにはすぐに入場出来た。入口からステージのあるホール7まで急ぎ11:20過ぎにステージ会場に到着した。
今夜は速報版としてステージの内容を短くまとめてみたい。当然撮影録画録音禁止なので記憶を頼りに私が見聞きした内容を記録しておく。記憶をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
1)11:10〜11:40 黒子のバスケ
出演は漫画家:藤巻忠俊、黒子テツヤ役:小野 賢章、火神 大我役:小野友樹、赤司征十郎役:神谷浩史の4名。冒頭10分間を見られず、入場した時はキャストが選ぶ名試合を発表していた。
原作者自身は「誠凛-洛山戦」を選んだ。その理由はメンバー全員がゾーン状態に入ったプレイを描くのが非常に大変だったからということに会場が湧いた。ゾーン火神1人を描くだけでも手間が掛かるのに…とのことだ。
神谷氏は「キセキの世代」として最後に登場した為、レギュラーメンバーと馴染むのに気を使ったと言う。最初は天帝キャラの赤司を好きになれなかったが、彼の過去を知り好きになれたと語っていた。
藤巻先生が劇場版「黒子のバスケ LAST GAME」はラスト・ゲームとタイトルが付いているが、誰かが死んだり、世界が滅亡したりしないので安心してください、と説明して笑いを取っていた。
2)12:30〜13:00 斉木楠雄のΨ難
出演は漫画家:麻生周一、斉木楠雄役:神谷浩史、燃堂力役:小野大輔、海藤瞬役:島崎信長、主題歌アーチスト:でんぱ組.incの4名と1グループだ。
神谷氏が「アフレコは毎回独白ばかりで誰とも絡めず大変辛い。それでも放送を観ると面白いのが悔しい」と語り「他のキャラクターがメインになる回があると、収録後演じた人から『大変なんですね』と同情される」と語っていた。
麻生先生がお気に入りのキャラクターを当てるテレパシークイズでは誰も「クラスメイトの高橋」と予想していなかった。原作者として個性の薄いモブキャラである高橋君はどんな話でも登場させることが出来て使い勝手が良いので好きとのことだ。
でんぱ組.incがアニメのED「最Ψ最好調!」とOP「Ψです I LIKE YOU」を歌ったが音響的な配慮の無い会場ではウォンウォン反響するし、特定周波数が共振していて非常に聴き辛かった。もう少し音量を下げて欲しいところだ。
3)13:50〜14:20 新テニスの王子様
出演は漫画家:許斐剛、越前リョーマ役:皆川純子、跡部景吾役:諏訪部順一、幸村精市役:永井幸子、真田弦一郎役:楠大典の5名。女性客が多い相変わらずの人気だった。ライヴあり、新作ステージ公演の発表ありとファンには嬉しい内容だった。
4)15:10〜15:40 NARUTO-ナルト-×BORUTO-ボルト-
出演は漫画家:岸本斉史、うずまきナルト役:竹内順子、うずまきボルト役:三瓶由布子、うちはサラダ役:菊池こころ、ミツキ役:木島隆一の5名。
2017年4月テレビアニメ「BORUTO-ボルト-」放送開始と「BORUTO -NARUTO THE MOVIE-」が年末に地上波初放送されると発表があった。岸本先生は「ボルト」は「ナルト」を越える面白さを目指すと語っていた。
5)16:20〜17:10 ハイキュー!!
出演は日向翔陽役:村瀬歩、影山飛雄役:石川界人、演劇・日向翔陽役:須賀健太、演劇・影山飛雄役:木村達成、主題歌アーチスト:BURNOUT SYNDROMESの5名。「ハイキュー!!」の新作ステージ公演が発表されアニメと演劇キャストによるトークショーが行われた。
プロジェクションマッピングによる演劇はステージ上にバレーボールコートを再現していてなかなか面白そうだ。バーンアウトシンドロームズによる「FLY HIGH!!」「ヒカリアレ」のライヴがあったが、やはり音質的には辛い会場だった。
プログラム終了時は既に会場は閉演しておりそのまま帰路に着いた。12/18(日)は仕事で2日目に参加出来なかったのが残念な内容だった。
【関連リンク】
『ジャンプフェスタ2017』
http://www.jumpfesta.com/