12/07(木)午前中に画廊から「配達日について調整したい」との電話があったので12/08(金)に折り返しの電話をして12/10(日)午後指定をお願いした。当日佐川急便さんが予定通り届けてくれた。
荷物を受け取りそのサイズを見て少し落ち込んだ。ギャラリーで見た時には余り大きく感じなかったが、それは会場が広かったからで我が家に届いたら大きくて飾る場所がない。
確認のため22kgの段ボールを開封するとさすがプロの仕事で2枚の絵画はしっかり保護されていた。ケースから出したところ「ムゼッタ/ルイ・イカール」の額縁はW660×H850mm、「夜桜/藤城清治」の額縁はW835×H825mmと大きい。
飾ったら部屋の壁がこの1枚で占められてしまいインテリアとしてのバランスが悪い。本当に落札出来るとは思っていなかったのでサイズと飾る場所をまったく考慮していなかったことによる失敗だ。
実物をじっくり鑑賞して心の滋養を味わえるのは確かに魅力的だ。特に幻想的な「夜桜/藤城清治」は見ていて飽きない。ムゼッタはゲレンデマジックだったのだろうか?旧門司税関2階で見た時の方が可愛く思えた。(^_^;;
参考:スキー場でかかると噂の魔法「ゲレンデマジック」とは!?
https://www.rizoba.com/magazine/themes/learn/lifestyle/0002/
絵画は直射日光や湿度、温度などの環境によって劣化しやすいため、適切に管理しないといけない。以下の通り美術館の展示を見習う必要がある。
・温度:20℃前後
・湿度:50%前後
・直射日光を避ける
・風通しをよくする
・煙や埃を避ける
まったくデリケートで取り扱いに注意しなければならないとは面倒臭い物を買ってしまった。冬は乾燥に注意が必要で夏は気温と湿度に注意とは電気代が掛かりそうだ。
ズボラな私は絵画に手を出してはいけないと改めて気付かされた高いお買い物だ。(>_<)
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