昨日は風が強かったですね〜。木枯らし一号ということで、よいよ本格的な冬の到来ですねw
さて、だんだん深みにハマってきましたw
タイトルの通り、社会保険料と国民健康保険にも損益分岐があることに気づいちゃいました。
ちょっとおさらいすると、社会保険料というのはサラリーマンの方には馴染みが深いと思いますが、会社(法人)から給与収入をもらっている人に掛る保険料でして、社員と会社で折半で払う形になります。
一方、国民健康保険は個人事業や子供等、その他保険制度に属さない人に掛る保険料です。
アントレは5人家族でして、国民保険は家族全員一人一人に掛ってきます。
一方、社会保険料は親族を扶養することができるので何人いても保険料は変わりません。
うーん、損益分岐の臭いがプンプンします(笑)
例えば、仮に課税所得が1000万あって、個人・法人間でコントロール可能な状況としましょう。
その1000万を個人で受け取るのか、法人で受け取るのかの税金シミュレーションは以前記事にした通り(ここをクリック)、損益分岐は540万ということが解りました。
ただ、ここに社会保険料と国民健康保険料のパラメータを混ぜるとちょっと複雑になりますw
つまり、この1000万を、、、
@個人、法人にそれぞれ500万ずつ分配する
Aいったん法人で1000万を受け取り、役員報酬で個人に500万分配する
というパターンが存在してきますw
@は個人と法人が分離されているので、単純に個人に国民健康保険が掛かることになります。
一方、Aは役員報酬が発生するので、個人・法人にそれぞれ社会保険料が掛かるということになります(もちろんこの場合は国民健康保険料は発生しません)。
どの金額レンジであればどちらの方がどのくらい得なんでしょうか。。。
家族構成やお住まいの住所等もパラメータとして入ってきますw
年金なども絡んできますw
なんとなーくですが、社会保険料は個人・法人で折半ということは、財布は同じなので、やはり負担は大きいのでしょうかね。ただ、家族構成によっては国民健康保険料の方が不利な場合も出て来るんでしょうか。
うーん、だんだん手に負えなくなってきました(笑)
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