いやー、また台風来ちゃいましたねw
ここ最近の売電は絶不調、太陽光がベースロード電源化するには確かに課題は多いようですw
さて、今回も今朝の日経新聞からの抜粋です。
ま、予想通りですねw
ドイツもそうだったようで、向こう2,3年で国内パネルメーカーは全滅でしょうね。
中国内での競争も激化しているそうで、中国のシェア争いもし烈な模様w
もはや、日本メーカーの価格などまったく気にしていない。といった状況のようです。
いやー、発電家にとっては追い風ですね〜!
因みに。2016年の出荷ベースで国内外のシェアが出てましたw
<国内シェア>
No1 京セラ
No2 シャープ
No3 ハンファQセルズ(韓国)
No4 カナディアンソーラー(カナダ)
No5 インリーグリーンエナジー(中国)
<世界シェア>
No1 ジンコソーラー(中国)
No2 トリナ・ソーラー(中国)
No3 カナディアンソーラー(カナダ)
No4 JAソーラー(中国)
No5 ハンファQセルズ(韓国)
京セラは世界シェアでは10位にも入らないそうですw
ご存知の通り、今月より、2000kw以上のメガソーラーを対象に、入札制度が導入されました。
これは、売電価格を安く提示出来た発電家にFIT認定を与える。といった制度で、A業者は20円でやります!B業者は19円でやります!って感じで、売電最安値を提示した発電家が権利を取得できる制度です。
もちろん、こーなっちゃったら、なりふり構わずパネル等の設備コスト競争が激化するでしょうし、中間マージンなどは取ってる場合では無くなりますw
まぁ、これが健全な状態なんでしょうね。。。
以前も記事に書いたんですが(ここをクリック)、FIT固定買取制度は良くも悪くもコスト競争を削いでいる面もあるようす。
最近の低圧業界は21円という固定買取価格を前提に、なーんか、みんな揃って利回り10%前後に合わせてますよね。
どんなに安く調達できていたとしてもw
何となーくですが、低圧の発電所にも入札制が到来しそうな雰囲気を感じる今日この頃ですw
そのほうが健全ですよね。ただ、オークション制度・システムを導入するようなもんで、経産省のシステムや事務員が絶対に対応できないと思いますので、やっぱ到来しないですかね(笑)
因みにですが、こんな状況で、20年後のパネル価格ってどーなっちゃってるでしょうか?
恐らく、タダ同然(これは言い過ぎ!)とまでは言いませんが、昔、20年くらい前に50万くらいした薄型テレビが、より高性能、高機能になって5万円くらいで売られている昨今を見るに、パネルなんかは簡単に価格10分の1で性能3倍的な感じになるんでしょうね。恐らく。
ということは、FITが終わったらパネル総取り換えで超低価格、高効率の発電所を作ることができそうですね。
こういうことをアレコレ考えることができる太陽光発電投資って、やはり魅力的ですw
最新技術の恩恵を受けつつ、クリーンエネルギーの創出者として地球に貢献もできて、尚且つ儲けガッポリの太陽光発電投資、これはもう、病みつきになっちゃいますね〜〜!!!
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