いよいよお花見シーズン突入ですね〜!
今日は目黒川に出撃したいと思います〜!
さて、サラリーマンの卒業にあたり、投資活動と同じくらい重要な活動である「節税」について、記事にしてみたいと思います。今までも書いてきている部分もあるのですが、太陽光や不動産の記事の中に埋没してしまってましたので今後は新たにカテゴリー「節税」を切り出して解りやすく書いてみたいと思います。
さて、サラリーマン向けの節税を語る前に、源泉徴収の仕組みについてざっくりおさらいです。
「個人事業主や法人っては税金は後払い。サラリーマンは先払い。この先払いシステムを源泉徴収といいます」
ってざっくりしすぎ(笑)。詳細はネット検索お願いします。
で、ポイントとなるのは、どのくらい先払いしているのか?と思ってまして、概ね以下となります。
・年収500万のサラリーマン →所得税と住民税で50万くらい
・年収1000万のサラリーマン →所得税と住民税で180万くらい
(奥さんが専業主婦で子供なしの場合)
いやー、そこそこの金額ですよね〜。すべて取り返して投資に回したいところですw
いわゆる、生命保険控除、地震保険控除、医療費控除、住宅ローン控除、ふるさと納税等、サラリーマンでも比較的なじみのある節税項目があるのですが、はっきり言って、焼け石に水と感じていますw
では、何がお勧めか、それは、、、副業ですw
副業をやっちゃうと、より収益が増えて、納税額が増えちゃわない?
って思われるかもですが、サラリーマンが片手間でやる副業が初年度から黒字ってほぼないと思うんですよね。一般常識的に。
なので、初年度は赤字でOKなんです。いや、むしろ赤字にしますw
で、その赤字をどーするのかってところは、損益通算という技を使います。
簡単に言うと、年収500万の人は課税所得が300万くらいになるので、副業で300万の赤字を出すと、その年度の課税所得はゼロ。ということで、先払いした所得税が税務署から全額返還され、住民税も翌6月から1年間ゼロになる。ということになります。
なるほど、300万の赤字を出せばいいのね!
ってことなんですが、300万ドブに捨てては意味がありませんw
本当の正真正銘の赤字もNGですw お金が減っちゃいますので。
要は見せかけの赤字を作るってことがポイントになります。
※ここからだんだんグレーな話になってきます※
ん?見せかけの赤字ってなんだ?
例えば、サラリーマンが太陽光発電事業を副業でやるとしましょう。
実際に発電所を買う前に、そりゃー、本買ったり、セミナー出たり、色々経費が掛かると思います。
これって、全額経費として、給与所得と損益通算が可能ですw
また、副業をやるということで、事務所が必要ですよね。でも、事務所を新たに借りてしまっては、お金が出て行ってしまうだけなので、NG。ってことは自宅を使うのですが、自宅を事務所として利用する、”体”にすることで、自宅を経費にできます。つまり、家賃や住宅ローンの利息や、駐車場代、水道光熱費、通信費、家具、備品等々、ぜーんぶ経費にできちゃうんです!あ、ただ、全額は無理です(笑)。概ね3割程度が妥当な範囲と思います。
あと、考え方によっては洋服や靴、鞄、車、バイク、チャリンコ、ガソリン代、等々、生活で必要と思われるものも、副業活動で使うっちゃ使うわけで、3割落とせちゃうかもです(笑)
また、アントレとセミナーと称する呑みをしたとしましょう。呑み代は割り勘ですが、完全に太陽光の話となりますので、サラリーマンであっても呑み代は完全に経費化が可能ですw
更に、会社の同僚との飲み会で、太陽光の話で盛り上がったとしましょう。これも完全に経費化が可能ですw
更に更に、家族旅行でスキーに行ったついでにタマタマ太陽光発電の設備が近くになって、ガン見したとしましょう。
こう言っちゃうと経費にはできそうにないですねw
ただ、言い方を変えて、
太陽光発電の視察に行った帰りにタマタマ時間ができたのでスキーを楽しんだ
といえば、なんだか経費にできそうですね〜(笑)
もう一つ例として、不動産業を営んでいる方が自転車で日本一周したとしましょう。
普通に聞くと、時間持ちの道楽ですね。って感じで全く経費にできそうにないですねw
でも、不動産ビジネスの拡大のため、ホテル業への進出を睨み、日本全国のホテル・旅館を巡って視察してきた
といえば、なんだか完全に経費にできそうですね〜。お金がないので自転車で回りましたって感じで、好感度UPです(笑)
更に更に例をもう一つ(くどいので簡単にw)。
家族で食事をしました
〇太陽光の導入検討会を食事形式で会議しました
もうお判りでしょうが、同じアクティビティでも、言い方次第でなんとでもなっちゃいます(笑)
長々と書きましたが、これがアントレの言う、見せかけの赤字ですw
つまり、
副業してもしなくても発生しうるであろう、生活コストを副業をすることによって、経費として参入してしまい、それを給与所得として損益通算してしまうw
ってことなんでしょうかね。たぶん(笑)
※アントレはこんなことやったことないですし、決してお勧めもしてませんよ〜(笑)
全ては自己判断・自己責任でお願いしますね(笑)
あ、もしやられる方は、事前に税務署に開業届を出すことをお勧めします。でないと、正式に副業をしている形になりませんので。
また、リアルに太陽光を1基購入されることをお勧めします。そうすることで、無いとは思いますが、税務署からお尋ねがあったとしても、しっかり購入してますってのは大きなエビデンスになるのでより派手に経費が発生しても怪しまれませんw
やるやるといって何年もやらずにずーっと経費のみ計上していると、そりゃ怪しまれるのでw
また、調子に乗ってやりまくるのも、禁物ですw
全てのアクティビティについて、親方に胸を張って言い訳できるようにしておきましょう(笑)
また、サラリーマンの方で既に太陽光を持ってらっしゃる方は、給与所得と売電収入があり税金がかさむので、上述したような節税対策は必須項目と思いますよ〜!
以上、またしても書きたい放題で恐縮ですw
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