最近は不動産は爆上がり中だし、太陽光はほとんど案件が無くなってしまったというコトで、何もしないのも投資という屁理屈を言いながら、日々飲み散らかしている今日この頃でございます笑
というコトで、久々に経産省のHPを開けてみたところ、まさに今現在、以下の会議が開催されている模様です。
総合資源エネルギー調査会 省エネルギー・新エネルギー分科会／電力・ガス事業分科会 再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会 （第52回）
テーマは大きく3点。
１．今後の再生可能エネルギー政策について
２．電力ネットワークの次世代化
３．再生可能エネルギーの出力制御の低減に向けて
資料もUPされておりました（ココ）！
で、資料をばーっと見たんですが、相も変わらず経産省は我々の様な泡沫発電家を目の敵にしているようで、新規認定のハードルを上げたり、既存発電所への違反発電所の認定取消スキームを導入したりと、真綿で首を絞めるようなプレッシャーを掛けてきております。
そのような状況の中、1点の光明がありそうなのが、パネルの後から増設です。
ちょっと資料を見てみましょう。
旧ルールだと後から増設した場合、最新のFIT単価に単価落ちしてしまうんですが、新ルールは後から設置したパネルのみ最新のFIT単価にしましょう、という内容になってます。
お！我々の発電所にもワンチャンあるんでは？っと思ってしまい、そー言えば最新の単価って、どんくらいだろう？っと調べたところ、、、
地上設置は10円とかになってるやーん☼ コレはムリゲーですよねぇ。。。
当方の所有するバーチーイチメガは土地が結構余っているので、ワンチャン後から増設もあろうかと思ってるんですが、メガの場合って後から増設したらどの単価になるんでしょうか？入札なのでイマイチ分かりません。。。まあ、いずれにしても低圧を後から増設する場合はFIT単価10円程度と考えておいた方がよさそうですね。出力抑制の機運が高まる中、パネルに追加投資しようと思う人っているんですかね。それと後から増設した分はソノ分だけFIT期間が増設してから20年になるんでしょうか。何だか計算がややこしくなりそうな予感しかしないんですが、、、笑
というコトで何とも中途半端な仕組みになってますが、当方から経産省に一つだけアドバイスがあるとすると、、、
後から増設分も既存のFIT単価にすべし！
でございます。その分、FIT期間は大元の運転開始から20年で統一。運転開始から5年後に増設した場合、増設分は15年後にFIT切れ、というルールにしちゃえばいいんじゃね？
まあ、こうでもしないと我々事業家の触手は動きませんよね。本気で大量導入する気があるんでしょうか。
というコトで、結局何にもしないのが投資という感じになりそうです笑
引き続きガンガン行っちゃいましょう～！
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※編集後記※
あ、あと蓄電池版FITなりFIPを導入して欲しいですね。昔みたいにジャプラス使って投資できるスキームが出てこないかなぁ
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