サラリーマンを3年で卒業＆セミリタイアを目指す日記

こんばんは、アントレです！

今日は天気の良い一日でしたね。
何でもない一日の平和を日々噛み締めている今日この頃でございます。

さて、またしても戦争ネタです。

日々刻々とBBCやらCNNやらから情報が入って来るんですが、ロシアの戦い方が日に日にヤバいです。

最初は軍事施設への攻撃から始まり、原発の制圧、空港の制圧、黒海沿岸の制圧という感じで侵略が進んで行ったんですが、当然ながらウクライナ軍の反撃に合い、戦況が膠着状態になった途端に、遂の果てには住宅や市街地に無差別爆撃が開始されているようです。

いやー、もう、止めましょうよ。プーチンさん。。。

無差別爆撃って、、、日本も経験しているんですよ。実は77年前に。。。

皆さん、東京大空襲（ココ）ってご存じでしょうか？

日本が仕掛けた（とされる）太平洋戦争下においてなんですが、1945年（昭和20年）3月10日、まさに77年前の今日の夜に東京の下町を中心にアメリカ軍のB29による過酷な爆撃空襲がおこりました。

2時間半の爆撃によって東京下町一帯は廃墟と化し大火災となり、40平方キロメートルが焼失、鎮火は翌朝8時過ぎ。焼失家屋は約27万戸、罹災者数は100万人余、死者は10万人に及ぶと言われいています。

アメリカのB29は1944年11月24日に初めて東京を本格的に爆撃、同月29日には最初の夜間焼夷弾攻撃が行われ、以後、翌年にかけて敗戦の日まで連日のように空襲が続いたそうです。9か月に及ぶ空襲は、延べ4900機により130回に及ぶもので、38万9000余発の焼夷弾と1万1000余発の爆弾が投下されたそうです。

うーん、何だか77年前のアメリカが日本にやったことソノマンマがこの現代において、ロシアがウクライナにやってそうな気がするのは当方だけでしょうか。

東京大空襲の後、中々降伏しない日本に対し、アメリカは広島と長崎に原爆を投下しました。

そして我々は無条件降伏し、アメリカの属国（植民地？）として長期に進んで行く苦渋の道を選択する決断をしました。憲法9条も勝手に制定され、守備しかダメとか、到底主権国家として意味不明の憲法を押し付けられてままでございます。

要はアメリカの核の力にねじ伏せられたんですよね。アノ当時に。

なんだか、今回の戦争と酷似してる気がするんですが、、、日本ってもっと中立的な仲介役的な役割は出来ないでしょうか。

世界で唯一の被爆国、未曽有の原発事故体験国、過酷な戦争経験をもとに、もっともっと平和への仲介役として活躍できるチャンスがあるような気がするんですけどね。ロシアとも一応隣人ですし。。

ま、自民党のサラリーマン総理には荷が重いかぁ。。。

引き続き戦況をウォッチしていきましょう〜

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※編集後記※
ウクライナも非核三原則とか、チェルノブイリの事故とか、結構日本と状況が似てるんですよね。ウクライナの皆さん、ほんとうにほんとうに頑張ってくださいーーーー！