東京は天気はいいんですが寒い日が続きますね。
気が付けばもうすぐ3月。マンボー明けてお花見でも行きたいですね
さて、引き続きFIP蓄電池の考察です。
先日記事にした通り、FIPの売上はJEPXの約定データに連動しますので、安いときに蓄電して高いときに売る、が基本スタンスになるんですが、一体どのように蓄電池を制御すればいいんでしょうか。
コレ、結構アタマ使います。
いきなり書き出すと深みにハマりそうなので笑、まずはソモソモ蓄電池発電所ってどんな感じ?といった部分を書いてみたいと思います。
当方は茨城県の某所にFITの蓄電池発電所を2基所有してまして、1基目については既に丸っと1年稼働しております。それでは2021年の発電実績を見てみましょう。
おぉぉ、と言っても、普通のNon蓄電池発電所とグラフ自体はほとんど同じカーブなんですが、2021年トータルで154,677kWhも発電してくれました。売電額も350マンを超えており、ヒジョーに優秀ですね。
で、一番発電した6月がどんな感じだったか早速ドリルダウンしてみましょう。
おぉぉぉぉ、コレは中々面白いデータですね。コノ監視データは当日の現地の天気予報と連動してるんですが、見ての通り晴れの日はそんなに多くは無いですよね。なのに過去最高の月間発電(15,221kWh)でございました。
で、一番発電した日が6/10なので更に時間単位でドリルダウンしてみましょう。
おぉぉ、典型的な長方形!コノ日の発電は618.197kWhでございました。
それではココからが本番です。
コノ6/10に蓄電池は一体どのような動きをしたんでしょうか。
早速蓄電池のモニタリングデータを見てみたいと思います。
っと、その前にですが、コノ遠隔監視装置がかなりイケてまして、蓄電池の充電と放電の2つのセグメントにつき、時系列で分析可能となってます。凄いですねぇ。それではまずは充電セグメントを見てみましょう。
ほほうぅ、朝7時くらいから充電が始まって、ピークカット部分をかすめ取ってる動きが手に取るように分かります。上述した1日の発電グラフでも朝7時くらいに最初のピークカットを迎えてますので、まさにその通りの動きをしていたようですね。で、充電は概ね朝11時くらいに終了してしまっております。つまり、朝11時以降のピークカット分については、蓄電池発電所とは言え、ドブに捨てております。この辺、難しいですよね。蓄電池の容量をどうするか、コストとの兼ね合いもありますので、奥深い部分でございます。
次、放電セグメントを見てみましょう。
なるほどなるほど。夕方16時くらいから放電が始まって、20時くらいまで放電が続いておりました。ゆえに発電グラフが長方形になるんですね。
というコトで、6/10の蓄電池発電所の動きをまとめると、、、
朝7時から11時まで充電し、夕方16時から20時まで放電した
(逆に言うと11時から16時までのピークカットはドブに捨ててます笑)
という感じになろうかと思います。非常にシンプルな動きをしてましたね。それでは何で6/10が過去最高の発電量を叩き出したんでしょうか。恐らくですが、単純に晴れていて日が長い、というのが要因だったのかな、と感じました。ピークカット部分はかなり捨てちゃってるんですが、ソモソモ晴れで日照時間が長いので普通に発電量が多かったんでしょうね。
なるほどぉ、そーゆーことか。という感じで一旦理解したんですが、他の日に蓄電池の動きがどうなっているか、イロイロ分析してみたところ、中々面白い動きをしている日をいくつか発見してしまいました!
長くなりましたので、一旦切りますねー☼
引き続きガンガン行っちゃいましょう〜!
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※編集後記※
コレから蓄電池時代の到来は確実なんですが、苦労して蓄電池発電所を作っておいてよかったです。監視ツールに面白いデータがザクザク詰まっているようです。引き続き共有していきます〜
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