結局東京は大雪にならず、、、まあ、肩透かしですね。
さて、昨日記事にしたFIP制度の簡易シミュレーションツール(ココ)の件です。
おさらいですが、ツールに書いてある文言をよくよく読んでみると、どーやら、FIT→FIPへの移行についての基準価格は旧FIT価格、つまり、FIT40円単価の発電所がFIPに移行する場合、FIP基準価格は現行の10円とかではなく、40円からのスタート、と、どうやらそのような感じになっている模様です。当方の所見ですが。
で、早速問い合わせ窓口にガンガン電話して聞いてみました。すると、、、
まだ改正内容が正式にリリースされておりませんので分かりかねます。。。
といったような返答でございました。念のため3回電話して別々の担当者3人に聞いて同じ回答なので、マニュアル通りの回答なんでしょう。
で、では今後何がどう決まるのか?と問うたところ、以下を見よとの回答が!
電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法施行規則の一部を改正する省令案等に関する意見募集について(経済産業省)
なるほど、なるほど、パブコメですか。例の意見募集という名の決定事項、ですね笑
で、早速その法令案というモノを覗いてみましょう。
電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法施行規則の一部を改正する省令案等の概要
まず、率直な感想を言うと、よーわからん。。。です笑
例えば、FIT→FIPへの移行ができるのは当初は高圧案件(パワコン50kW以上)と聞いていたんですが、どうやら低圧も移行出来ちゃいそうな感じで書いてます(P8〜P10とかを参照)。
ただ、当方が気にしている現行のFIT単価を基準価格として移行できるかというと、そうではなくて、過去案件の低圧は10円とかの単価になってしまうような記載がございます。一方、高圧案件については明確な記載が無く、いや、あるにはあるんですが、何言ってるだか、よくわかん文章になってるんですよね(P10)。
うーん、もしかしてコレはイロイロ利権を持った奴らがゴチャゴチャやってきたのかぁって思ってしまうのは当方だけでしょうか。
当方も今まで経産省の会合を傍聴したり、コノ手の文書は散々読んできたんですが、一体何がどーなるのか、読んでてサッパリ分らんのですよ。
いずれにしても、なんとなーく確認できたのは、低圧については、FIT→FIPの以降は可能。ただし基準価格が10円とかの最新単価になってしまう、という点と、高圧については相変わらずよーわからん、という感じでございます。
ただもし仮に既存の高圧がFIP移行する際に、既存FIT単価を基準単価として維持できるとすると、、、
セカンダリーの高圧案件が熱い!
という感じになろうかと思います笑
いずれにしましても4/1には正式リリースされ、サスガにその際には窓口が電話でイロイロ教えてくれると思うので、もう少々待ちましょうか。
やっぱり経産省的には低圧は目の敵なんですね。高圧を優遇しようとしている意図が見え隠れしております。
引き続き分析していきたいと思います〜!ガンガン行っちゃいましょう〜!
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※編集後記※
スノボHPの平野選手、金メダルおめでとうございます〜!圧巻の滑りでしたね!何だかスノボに行きたくなってきました!
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