今日はお天気最高ですね～☼
海にでも行きたくなってしまいますね♪
さて、先日発電家の皆さんに発射された経産省から一斉発射された以下のメールですがイロイロ物議を醸してますね～
太陽光発電設備の廃棄等費用積立制度及び経済的出力制御（オンライン代理制御）の開始等について
まあ、上記タイトルの通りなんですが、要は廃棄費用の積立と出力抑制が開始されますよ、というお話となりますが、今回は廃棄費用の積立についてちょっと考えてみたいと思います。
実は今回の件、本ブログでは3年以上も前に言及しておりまして、
パネルの廃棄費用積立
当時はFIT開始後10年目からの積立とか、外部とか内部とか詳細が詰まって無かったんですが、まあ、しゃーないっすね。で、積立てには外部積立て（売電からの強制徴収）と内部積立て（事業者が独自に積立て）というのがあるんですが、出来れば内部積立てにしたい、というのが発電家の皆さんの総意なのではないでしょうか。
で、内部積立てに掛かる要件をココで確認してみたところ、、、
なるほど。コレはかなり厳しい要件が設定されているようで、端的に言うと、低圧は対象外、となっています。はぁ、ダメだこりゃ。まあ、コレは低圧発電所狙い撃ちの施策とも取れますね。まさに目の敵状態。
当方は1基だけ高圧ソーラーシェアリング案件がありますので、それだけギリ対象という感じになろうかと思います。
本件を受けて何が起こるかというと、FIT10年目の低圧発電所のセカンダリー市場が活性化してしまうのではないでしょうか。強制積み立てが起こる前に売っちゃえ～的な考えを持つ方が一定量増えてしまうのは自然の摂理、ですね。
というコトで、後出しジャンケン感が非常に高いお話であるものの、まあ、経産省としても国民負担を掛けておいてその結果グチャグチャな発電所が大量発生してしまう、というのは看過できないというコトだと思うので、ココは大人の対応をするしかないですね。ってか、抑制の話もしかり、後出しジャンケンがソモソモ発生しないように、後とも制度設計は十分考え抜いてから展開をお願いしたいところです。
というコトで、イロイロありますが引き続きガンガン行っちゃいましょう～！
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※編集後記※
太陽光も新しい制度が出てくるまでホント様子見状態、ネタ切れ状態になってしまいましたね。よし、晴海フラッグに突撃しましょう～！！
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