今日もお天気最高〜☼
コレからワンコの散歩でお台場に行ってみたいと思います。
オリンピックで封鎖状態でしたのでどーなってるか見てきましょう。
さて、昨日記事にしたFIP制度の件に絡み、2022年度の太陽光事業戦略につき、少々考察してみたいと思います。
まず、2022年度のFIT単価ってどーなってるんだっけ?という部分をおさらいしてみましょう。
令和3年度以降(2021年度以降)の調達価格等についての委員長案
懐かしの資料ですね〜
で、まずは気になる低圧FITですが、資料の通り2022年度は11円/kWh+消費税にて確定しております。ただし、自家消費型(30%)前提となりますので、投資対象としては事実上の閉鎖状態。それとは別に、ソーラーシェアリングはOKとのことなんですが、営農のコストが加わると、11円はちょっと無いかな、、、といった感じです。というコトで、当方的には低圧FITはオワコン状態。2023年度からの復活に期待するしかないといった感じです。
次に高圧で、50kW以上250kW未満のレンジは10円/kWh+消費税にて確定しております。うーん、10円かぁ。コチラは自家消費やソーラーシェアリングの要件は無いので、普通の野立てでイケるんですが、パネルも値上がってるので分離発注でグリグリやってもねぇ、という感じです。つまりオワコン。
次に、250kW以上については完全入札制。ただし今までの入札結果を勘案するとコチラもやはり10円前後になりそうです。オワコン。
というコトで、20年間固定買い取りの旨味はあるものの、FITは全体的にオワコンになるのでは?というのが当方の予想でございます。で、出てくるのが昨日記事にしたFIPということなんですが、結局FIPもFITと同じ単価間になるとすると、20年間固定買い取りの部分が消失しただけになるので、フツーにやると全く誰も反応せず、という、以前入札制度が開始されたときに、誰も集まらなかったアノ状態になる可能性が高いので、恐らく経産省はおっきめのニンジンをぶら下げてくるのではないでしょうか。
その上で、まずチャンスがあるのは既存FIT高圧(パワコン50kW以上1メガ未満)でございます。
既存、というコトは既にFIT運営中の発電所でして、特にチャンスがあるのが、FIT12円とか11円とかの低単価領域。コチラについては、FITを辞めてFIPに移行が可能となってるので、インセンティブがあるうちに移行するというのも手ですかね。ただし、ニンジン次第ですが。
それと、新規で土地を探している方に置かれましては、コレからは完全にFIPを狙っていく形になろうかと思いますので、土地が大きめでないとお話になりません。今まであった低圧的な土地はNon-Fitで勝負、といったところでしょうか。
というコトで、今後の戦略としては何がともあれ、FIPの行方をしっかりキャッチしておくこと。大きめの土地を優先して確保(契約のみ)しておくこと、の2点でしょうか。
いずれFIPの全容が見えてくると思いますので、その際にサクッと動ける状態にしておきたいですね!
引き続きガンガン行っちゃいましょう〜!
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※編集後記※
コノFIP制度。経産省からどんなニンジンが出てくるのか楽しみでございます。おっきめのニンジンを出さないと、脱炭素の切り札である、太陽光の更なる発展が全く見込めませんからね。イヤー、楽しみ楽しみ♪
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