今日は子供を送って、犬の散歩して、昼寝して、事務作業して、犬の散歩して、コレから個人面談という感じで非常に充実した1日になりましたw
さて、先週の金曜日のお話ですが、第63回 調達価格等算定委員会が開催された模様です。あまり知らない方に補足しておきますと、この会議@経産省で再エネのFITやFIPの制度が毎年決まる、というモノでして、その中心はやはり太陽光、という感じになってます。で、今回の議題の中心は来年度のFIT単価をどうするか、というお話でして、少しおさらいしておくと、今年度のFITは、
PCS250kW以上 →FIT入札制
PCS50kW以上〜250kW未満 →FIT12円
PCS10kW以上〜50kW未満 →FIT13円※
※自家消費&地域活用要件必須。ソーラーシェアリングは地域活用要件のみでOK
というような感じになっており、コレが所謂、低圧FITの時代の終焉、というお話になってございます。
ですので、我々弱小発電家はもはやFITなんぞに興味を持たず、Non-Fitに躍起になっている方が多くなってきているんですが、個人的には一応、FITサイドの動きも注視しておきたく、今回の記事となっております。
それでは早速資料(ココ)を見てみましょう。
うーん、この全76ページの資料、読めば読むほど眠くなってきちゃいますね〜。ってか、過去の委員会資料を巻き物の様に読み通さないと、はっきり言って初見の方にとってみれば、もはや単なる日本語の羅列でしかない資料、と言っても過言ではないでしょう。一応、3年前から読んでいる当方でさえ、眠くなってしまいますので(笑)
で、イロイロ解説しようと思ったんですが、
というコトで以下解説します。
この図が今後の太陽光の方向性を表しているんですが、今後は赤と青の箱の両建て(=選択制)となっていく模様です。
ん?
まず、図をよーく見てみましょう。1M以上の領域は青の枠、FIP入札となってます。このFIP入札という言葉は当方的には初見でして、要は市場価格に載せるプレミアム単価を入札で決めるという新しい制度の模様です。で、250から1Mは赤と青の箱があるというコトは、FIT入札とFIPの選択が可能、と、どうやらそういうお話の様です。で、50〜250はFITとFIPが選択可能で、50未満は今まで通り(FIT単価は再定義)、というコトになるようです。
ココに今話題沸騰中のNon-Fitも絡んできますので、今後の太陽光発電家は、、、、
FIP入札とFIPとFIT入札とFITとNon-Fitのどれにするか悩む必要があり、かつ、既存のFIT認定案件も、FITかFIPかNon-Fitか選択可能になる、と、どうやらそういう方向性の様でございます。
うーん、めんどくせぇwww
というのが率直な感想でございます。
というコトで、こんなめんどくさいコトに巻き込まれるくらいならさっさとNon-Fitゲリラしちゃった方が良さげですね。ソレと、既存の低圧FIT認定案件もNon-Fitに移行した方がいいのか、しない方がいいのか、3年ルールの中で判断が必要になってくるでしょう。
ということで、何がともあれ土地探し、ですね。
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※編集後記※
今回の資料はあくまで事務局案となっているので、完全に決まるのは年明けになろうかと思います。引き続き注視していきましょう〜!
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