大阪での同時買い打ち合わせ&セミナーに向かい中です。
さて、先日記事にした以下の件ですが、多くの反響をいただいておりまして、いくつか質問も来ましたのでこの場を借りて回答したいと思います。
サラリーマンを3年で卒業する手法!
【質問@】個人事業の開設届(太陽光発電事業)の部分で、個人で事業して売上が上がるとお勤めの会社にバレませんか??
【アントレ回答】
所得税や住民税は確定申告でご自身で申告、還付を行うため、会社バレはほぼ無いです。ほぼ、と書いたのは、住民税で会社が税額に違和感を感じることが起きるケースがございます。ご心配でしたら、念のため住民税の徴収方法を特別徴収から普通徴収へ切り替えれば大丈夫です。そうすることによって給料天引きから自分での納付になり、バレません。一方、会社によっては普通徴収にしたこと自体で怪しんでくる可能性はあると思いますが、このサラ卒スキームは住民税が少なくなるイメージなので、副業で収入アリとはみなされにくいです。普通に特別徴収のままで行って会社から何か聞かれたら、親族の不動産等の売買で損失が発生したとか言っておけばよいです。会社もさすがにそれ以上は突っ込んでこないでしょう(確定申告書だせとか)。以下の記事もご参考ください。
サラリーマンの法人設立って?
【質問A】太陽光関連の経費は全て個人に投入し所得税、住民税を還付とありますが、その場合の経費は例えばどんなものがありますか?
【アントレ回答】
経費については多少グレー?で進める必要があります。固定資産税や減価償却等、物件が特定されてしまう経費を法人から個人に移すのは無理がありますが、その他経費(家賃、水道光熱費、車経費、通信費、書籍代、会議費、交際費、交通費、備品代(PC等)等)を全て個人サイドに付けちゃいます。例えば高級店で食事をしても、太陽光の話題を結構話せば立派な会議費、という理解で個人に付けます。仮に税務調査が入ったとしても、将来脱サラして太陽光1本で活動しようと思ってるので経費がかさんだと言えば、ぶっちゃけ事実ですので、胸を張って回答できますし、怪しい部分もなかろうかとおもいます。それと最後に、法人の太陽光を個人に高値で賃貸するという荒業もあります。例えば1基当たり年間300万位で個人に貸せば、個人サイドに大赤字を作ることが可能になるんですが、コレは流石に上級者編なので税理士さんと入念にご相談ください。
【質問B】個人側にもやはり太陽光発電所は必要でしょうか?税務署対策として気を付ける点は?
【アントレ回答】
必要です。厳密に言うとゼロでもいいんですが(準備費用がかさんだとして経費化)、1基あると完全にエビデンスになるので税務署対策としては買った方が良いでしょう。それと税務署対策としては、経費の理由付けをしっかりしていれば、何も悪いことはしてませんので、大丈夫です。税務署は個人と法人で部署が違うのでその両方の経費アロケーションはまったく気にしてきません。(この経費は法人で、こっちの経費は個人でしょ、とかは言ってこないのです)
当方も過去に何度も税務調査入られましたが、全て根拠を伝えたので、1円も跳ね返されたことはございません。こちら側が根拠を明確にすると、逆に税務署は反証する必要があり、証拠集めが必要になります。この規模の個人事業に対してぶっちゃけ彼らはそこまで動きません。彼らもそんなに暇じゃないので。それと仮に運悪く否認されても、3割減とかそういう話になりますので、残りの7割はつけておいてよかった〜となります。経費処理における認識の違いというコトで、修正申告のみで悪質性も問われませんし。
以上となります。
※要注意点※
上記は当方の経験に基づく当方の勝手な見解でございます。税務署によっては全く違った結果になる可能性も十分ございます。みなさんが見よう見真似で実行されて失敗しても当方は一切の責任を負いませんので、完全自己責任ということで、ご了承のほど、よろしくお願いします。
Twitterやってます↓フォローお願いします〜!!
Follow @tokyonomadclub
※応援クリックよろしくお願いします〜
卒業サポートご希望の方はココw
お勧め太陽光保険はココw
お勧め保険見直しはココw
お勧め減税対応はココw
お勧め不動産コンサルはココw
個別面談ご希望の方はココw
UATはココw
大好評のUAT2はココw
融資コンサルタントはココw
太陽光融資希望の方はココw
日本ノマド倶楽部はココw
※編集後記※
本件、かなり攻め込んだ内容を書いちゃいましたが、税理士さんと相談の上、進めてくださいね〜!!
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image