台風19号の件が連日のように報道されてますね。
一度水が被ってしまった家屋はその復旧に相当大変になろうことが想像されます。
そのような中、保険屋でもある当方なのですが、この保険の重要性について、改めて再認識しております。
まず、不動産においては、建物の火災保険と家財保険。コレ重要です。
水災はオプション的な面もあるので、皆さんの保険契約はどうなっておりますでしょうか。
念のため保険証を確認しつつ、特に昨日UPしたハザードマップで水害地域にお住まいの方は、水災への対応を絶対付保された方がよろしいかと思います。
建物と家財に水災が付保されていれば、今回の台風のように、最悪、すべてが流されてしまっても、全額保証される、という形になります。要は建物5000万、家財1000万とか掛けていれば、事故認定後、保険会社からキャッシュで6000万が振り込まれる、というコトになります。そりゃそうですよね、保険ですから(笑)
後、何気に大事なのが施設賠償保険となります。これは、屋根の瓦が吹き飛んで、家や人に当たって損害が出た場合、最高1億円までが保証される、というような保険でして、掛け金もそれほど高くございません。また、家屋だけではなく、例の台風15号で倒壊した市原市のゴルフ練習場のような設備にも有効で、あの練習場が施設賠償保険に入っていればかなりの額がカバーされる、というお話になろうかと思います。
また、自動車保険も鉄板ですよね。洪水で水を被ってしまったら完全アウトなんですが、車両保険に入っていれば事故認定後、キャッシュがチャリーンと入って新車が買える、という形になろうかと思います。
ということで、特に水害地域にお住まいの方に置かれましては、皆さんの保険契約につき、今一度再確認のほど、よろしくお願いします。
また、太陽光発電所の保険については、今までさんざん書いてきてますが、少しおさらいすると、動産保険に入ることで、自然災害はほぼカバーされますので、大丈夫。そして休業補償に入っていれば、事故発生から修理復旧までの売電売り上げがほぼカバーされますので、コチラはマストアイテムかと思います。この2つに入っていれば、今回の台風による洪水で発電所が跡形もなくきれいさっぱり流されてしまっても、金銭的マイナスはほぼ無い形で新品の発電所に生まれ変わってしまう、というコトになります。10年後くらいにきれいさっぱり流されてしまうと、その時点の最新のパネル・パワコンを具備した発電所に早変わり。うーん、なんだか流されてほしくなっちゃいますね(笑)
後、上記でカバーされないのが、地震、津波、噴火となりますが、そこをカバーするのが地震保険、となります。保険料は年間数万円と高価になっちゃうんですが、特に津波地域に設置されている方は一考の余地があろうかと思います。
また、上述した施設賠償保険も発電所にとっては重要だと思ってます。台風でパネルが吹っ飛んで人に当たったらシャレになりませんからね。保険料も年間数千円の世界なのでコレは発電家のマナーとして、ご加入されておいたほうがよろしいかと思います。
ということで、保険の重要性について、再認識させられる今日この頃でございます。
最近は自然災害が多く、今後も保険料はドンドン値上がり傾向になっていくのは確実です。賢明なる読者さんに置かれましては、安い今のうちに、極力長期の契約を結ぶ、というアクティビティがクレバーかと思っております。当保険事務所におきましては、皆さんの不動産、発電所にマッチした素晴らしい保険のご提供をさせていただいておりますのでご興味ある方はtokyonomadclub@gmail.comまでご連絡のほどよろしくお願いします〜
っと、最後はお決まりのマネタイゼーションになってしまいましたが(笑)、よろしくお願いします〜!
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※編集後記※
11/1付保開始の太陽光発電所の保険ですが、ソロソロ締め切りが迫っております。ご用命の方は以下のサイトよりエントリーのほど、よろしくお願いします〜!!
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