実はショックなことがありまして、当方が茨城県潮来市に所有する40円発電所のパワコン2台が停止していることが発覚しました。。。詳しくは編集後記でw
さて、一昨日の日経新聞より気になる記事2つです。
まず、1つ目。
原発処理水 迫る対応期限
福島第1に保管、4年後限界も
海絵の放出 風評に懸念
本ブログでは何度も言及済みの件ですが、最近読者さんになった方もいるかもというコトで、こーゆーネタは逐次UPしていきたいと思います。しつこくてすみません(笑)
3.11で水素爆発を起こした福島の原発ですが、その核燃料が溶解して、世界最悪、イヤ、地球史上、最低最悪の物質、デブリという物質が大量に発生しており、全く手に負えない状況になっているのは周知の事実でございます。
このデブリ。それが発する放射能は強烈で、近づいただけで人間が即死するレベル、というモノになります。
だーれも手に負えないんですが、そのまま放っておくと、現場に放置された核燃料が更に高温となり融解し、新たなデブリが大量に発生してしまうため、出来る限り冷やして阻止しましょう、ということで、国と東電はせっせとせっせと水爆した原子炉に水を掛けている、というアクティビティが、3.11以降、毎日毎日繰り返されております。
モチロン、その最低最悪のデブリに直接水を掛ける訳で、その水も強烈に汚染されてしまうんですが、その汚染水の捨て場が無く、原発近辺にタンクを無限に作っている、というアクティビティもまた、毎日毎日繰り返されている、という状況ですw
つまり、出口が全く見えない中、汚染水が無限に増え、その無限に増えた汚染水を貯蔵するタンクも無限に増えるという無限ループが実際に福島で起こっております。
で、その汚染水タンクもあと4年くらいで敷地がイッパイイッパイになっちゃいそうだから、国と東電は、もう限界だから海に流しちゃえ〜ってやろうとしている模様です。
一方で、福島の漁業関係者は猛反発。当然ですよね。
ということで、両者平行線のまま、汚染水とタンクが毎日毎日増えていく、そしてその解決の糸口は全くなっていない、という現実が、福島の原発事故跡地にある、というコトになってます。
ってか、何でこーゆーのってテレビでもっと取り上げないんでしょうかねぇ。朝っぱらから占いとかジャンケンとかやっている”尺”があるなら、こーゆーのを取り扱いましょうよ。マスゴミさんw
ということで、皆さん、よろしいでしょうか。
先日、東京電力株式会社が所有する柏崎刈羽原発の記事を書きましたが、このような状況にもかかわらず、東電はアノ発電所を何と何と再稼働させようとしてます。
コレはどーゆーことかと言うと、福島の原発事故で発生したデブリの扱い以前として、その冷却で発生した汚染水の方向付けも出来ない会社が、その解決の糸口も全く立っていない中、自社が保有する他の原発を再稼働させようとしている、、、ココ、重要なポイントとなります。
極端に例えるならば、殺人で捕まった殺人犯を、「もう反省してるし二度とやらないから」と、本人が言っているという理由で、刑期を全うする以前にシャバに出してしまう、という感じになりませんかね??
こんな不条理なことが、国がバックアップしながら行われている、という事実。
我々もソロソロ目を覚まさないといけませんね。
2つ目の記事はまた別途w
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※編集後記※
潮来発電所ですが、他の茨城の発電所と比してもココ数か月の売電が調子悪く、先日業者に現確してもらったところ、パワコン2台停止してました、との事。原因はどうやら集電箱が雨漏りしていたそうで、その水滴が2台分のパワコンのブレーカー落ちを引き起こした、との事でした。計算はマダしてませんが、恐らく数十万レベルの売電被害となってしまいそうです。恐らく動産保険で集電箱は直せそうですが、売電保証の方は停止時期が特定できなさそうで、うーん、ちょっと厳しいカモ、です。やはり太陽光は保険適用を確実にするためにも、遠隔監視は必須かも、ですね。反省w
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