<個人的な評価:10点中7.5点>
下記、個人的な感想。
ネタバレあり
下記、個人的な感想。
ネタバレあり
そこまで期待してなかったが意外と怖かったしグロかった。グロさは多めだな。
若い美術修復士が、イタリアの辺鄙な村のゴシック様式の城にやってくる。父の代わりの仕事の為だ。そこには少々奇妙だが美しい未亡人と不気味な娘がおり、未亡人は彼女に古い朽ちかけた絵画をできるだけ早く修復するよう強く求める。絵画は真っ黒だった。
彼女は修復を始めると、筆を動かすたびに、何か暗く不吉なものが目覚めていく。彼女が絵画を深く掘り下げていくにつれて、神話と現実の境界が曖昧になり、言葉にできない呪いの手中に落ちていく...
うん、実は主人公が行った場所って魔女の館だったんだよね。 未亡人に正体はすごく長い刻を生きてる場所よ。そこの魔女、化け物を封印してて、永遠の若さを手に入れてたわけよ。
でも、その化け物、定期的に生贄が必要で、迷い込んだ旅人たちが監禁されて、めっちゃグロい拷問されて、最後はモンスターの餌になってたんだ。思ってたよりかなりグロかった。
あと、城の地下の通路とか、本当にリアルで背筋がゾワゾワした。リアルの古城もこんな感じなんだろうな〜って思った。
最後の展開、まさかのどんでん返しがあって、めっちゃ面白かった。魔女は死んだけど、主人公がそのモンスターを捕まえて、今度は自分が魔女になってビジネスしてたのが笑える。
たぶんモンスターの血液が若返りの秘訣なんだろうけど、今度の生贄はどうやって確保してんのかな?
なんか地下はめっちゃモダンな研究所みたいになってたけど、結局、主人公が新しい時代の魔女になっているから、館の主はやっぱ魔女って感じ。