ワンピースって物語と物語の間、物語の冒頭、物語の最後、これらが一番面白いんですよね!!
人それぞれかと思いますが、個人的に私はそうです。
一番つまらなくなるのは物語の中半から後半にかけての長い戦い・・・笑。
個人的に、どうもワンピースのバトルシーンはあまり好きではないんですよね。もう先が読めるというか・・・
ハンターハンターとかはバトルシーンも大好きですが、ワンピースはどちらかというとバトルより、物語の流れに興味があります。よし、これからはどんどん面白くなりますね。
それにしても今週は本当に神回でした。
というか、サンジとプリンは悲恋か・・・切ないな。
思った以上に切ないなぁ・・・
こんな感じの悲恋はゾロとペローナであったのかなーと妄想してたけど、サンジとプリンできたかぁ。
プリンの気持ちを思うと切ない。けど美しいたった一つの恋。
そして、カタクリとブリュレ!!!ブリュレが、まさにベスト妹ですよ〜!!
カタクリとブリュレの兄妹の絆、兄妹愛、いいなぁ!!
ブリュレこそが本当に兄思いなんですね。ブリュレの顔の傷も明らかに・・・てかブリュレ、実は良い子ですね。
噂では来週も神回との事ですが、それはひとまず置いといて・・
今週号の感想を書いていきます。
ONE PIECE 〜 ワンピース 902話
タイトル: “END ROLL”
カラー: 一味達がお菓子にされたりお菓子の敵から逃げたりしている楽しい絵
けっこうお気に入りでファンタジーっぽくて大好きです。素敵な絵。
尾田先生、世界観の想像力が半端ないですね。さて本編・・・
★ サニー号、海の上。サンジはペドロが死んだ事をしり責任を感じ悲しく思っているようだ。キャロットが励ます。ペドロのおかげでみんな助かったから、ペドロの意思だから、責任を感じて悲しむより、ありがとうという気持ちを伝えようと。しかし、そんなキャロットも号泣。キャロットは幼少期から特にペドロとの関係が深い。一緒にいた時間が長い分、もっと悲しいはずだ。サンジはそんなキャロットの様子を見て、ペドロが守りたかったものと、ペドロの意思を理解した。(←ペドロは好きなキャラなだけにとても残念だけど、でも元々寿命をかなり奪われてて余命が短いんですよね。余命で死ぬより、自分の意思でやりたい事をやって、世界の夜明けを仲間に託すという生き様もカッコいいでしょう。それにしてもビッグマム、なんか許せないなぁ。まだ暴れてるし。ビッグマムの子供達は結構まともで優しいのもいるから子供達が可哀想です。)
★ サニー号が海を進んでいくとわたあめ雪がふってきた。どうやらナワバリの出口が近い。
★ 一方、プリンは、路地裏で、サンジを想い、涙を流し、追憶にふけていた。能力でサンジ切り取ったサンジとのメモリーを手にして。(←追憶メリーゴーランドという曲が似合うと想う・・・涙)
★ そして、プリンがサンジと別れる前の、最後に一つだけお願いがあるの・・・というもの。それは、やはりキスだった。しかし、キスの直後、プリンはサンジの記憶を抜き取った。だからサンジには、キスの記憶はない。(←キスだけじゃなく、どこまでの記憶を抜き取ったのかな。嫌な思い出も良い思い出も抜き取ったのかな。でもサンジは、記憶抜き取られた後に、プリンを認識してたようだし、プリンの存在を抜き取ったわけではないよね。)
★ ジンベエたちと、ジェルマ66は、まだ敵と戦っていたが、デンデン虫の無線にて麦わらの一味がナワバリの外へ逃げ切った事が伝わった。みんな役目を終えたとの事で撤退準備を始めた。
★ 鏡の国、カタクリとブリュレ。カタクリの手当てをしているブリュレ。(←この兄妹大好きです。)
★ ブリュレは知っていた。鏡から、こっそりカタクリの本当の姿もみてた。そして自分達弟妹のためにもカタクリが、誰にもナメられない男、を演じていることもわかっていたと。
★ 過去回想。実は、カタクリが完璧な男を演じるようになったキッカケは、ブリュレだった。カタクリは子供時代から喧嘩が強くて、当時は顔も隠さず、笑われても、暴力をふるっては好きに生きてた。(←カタクリの素顔は、どうやら、上の兄妹たちは知っていたようですね。)
★ しかし、ある日、妹のブリュレを悲劇が襲った。
★ フクロウナギとバカにされても、素顔を隠さず、バカにした相手をボコボコにしてきたカタクリ。しかし、その相手はカタクリにかなわないからって、妹のブリュレを襲って顔に大けがをさせたのだった!!(←酷いですね。たぶん、カタクリとブリュレはとても仲の良い兄妹だったから、狙われたんでしょうね。幼少時代のブリュレは鼻は特徴的ですが、とても可愛い女の子です。それにしても・・・プリンもそうだけど、ビッグマムの子供達を襲うって、どういう神経しているんだ?仮にも王子や姫という扱いではないのか?馬鹿にした人は兄妹ではないようだし、一般市民。一般市民がなぜビッグマムの子供達を馬鹿にしたり、襲ったりするんだ?無論、ブリュレの顔に傷つけた輩は死刑ですよね?うーん、ここらへんよくわからない。能力や強さが全てで、ビッグマムの子供達と他の一般の子供達は、格差がなかったのだろうか?)
★ 何で自分じゃなくて妹がやられてしまうんだ!と重く責任を感じたカタクリに対して、幼少ブリュレは血だらけになりながらも、痛くないよ、と兄に笑顔を見せる。
★ ブリュレ: 「お兄ちゃん・・・あたし痛くないよ・・・お兄ちゃんは・・・そのままでいいんだよ」(←なんと健気過ぎるブリュレ!!!!!!!!!とっても健気で可愛い。可愛い少女時代ですが、よくみると、今のブリュレも面影がありますね!今は年齢も年齢なだけにオバサン魔女の容姿になっているけど、そもそも人は容姿ではないし、容姿は誰もがおいて行くけど、心は心。心が大事だし何年たっても変わらない想いだってあります。今のブリュレもカタクリに対しては兄思いで健気です。顔の傷のせいで結婚できなくなったのかな?でもブリュレには想ってくれる兄がいるから大丈夫ですね。カタクリからも作者からも愛されているようで良かったです。ワンピースの良いところは、こういう一般的に醜いといわれる容姿の脇役や敵にも、作者の愛が注がれることですね。他の漫画では滅多にないんじゃないかな。このようなところに作者の視野の広さと人間性が感じられます。)
★ そして、カタクリは、自分のせいでブリュレが顔に一生残る傷を付けられたことで、嘆き悔やみ、自分の甘さを痛感した。その後、カタクリは、ブリュレを襲った不良軍団に完璧な恐怖を与え、復讐した。こうしてカタクリは完璧主義者で、最強の男となった。
★ ルフィ達はどうなったと聞くカタクリ。ルフィたちなら、ナワバリから逃れたと、ブリュレから知らされ、安堵するカタクリ。(←カタクリってルフィの事、嫌いじゃないですよね笑。お互いに実力を認め合った好敵手ですもんね。)
★ ブリュレはそんなカタクリの考えを予想していたようだ。だが、自分は兄をこんな目に遭わせたルフィを許さないと言う。(←どこまでも兄思いで健気で可愛いブリュレ。でもまあ、ブリュレはルフィのせいで散々な目にあってきましたからね。面白かったけど笑。)
★ 場面かわりサニー号!!麦わらの一味、ナワバリ脱出成功!!そして、サンジのメシ!!!一味はみんなとっても大喜び!!ちょうど、そのころ、イーストブルーの海上レストラン・バラティエでも、ゼフが、敵っぽい海賊に料理を作ってた!しかも作っているのは同じチャーハン!?
★ サンジ&ゼフ: 「食いてェ奴にゃ食わせてやる!!話はそれからだ!!」
★ 離れても通じ合っている似たもの同士の親子!!!ドン!!!
★ 〜ホールケーキアイランド編終了〜
★ 今回の話でずっと流れていた歌ナレーション。(←結構好きです。今回の歌ナレーション。サンジとプリンの部分がマッチしていて切ない。)
“ソウルポーカス♪ソウルポーカス♪魂の言葉♪
後ろ髪を引かれるように潮と風に船は引かれ――
戦いの海を後にする♪決して甘くはなかろうに
楽しげに歌う花や木は甘く誘うよソウルポーカス♪
欲張りな♪ママが仕組んだ大芝居
お伽の王子と美し姫の♪引かれ合わないあやつり芝居♪
香り誘う花の蜜にもしたたかな心あるように世に甘みほど怖いものなし
影の思わくすれ違い 命からがら猿芝居
行きはキャンディ♪帰りはギロチン♪誰が勝ったか一大興行♪
ソウルポーカス♪ソウルポーカス♪身勝手な言葉♪
甘いケーキにいざなわれたら まずは対価を問うべきだ
こちらにゃ一分の得もなし
お菓子を渡すか♪いたずらされるか♪世に甘みほど怖いものなし
ソウルポーカス ワガママなママ♪
寿命をくれる?それとも…死ぬ?
ソウルポーカス 女王の言葉♪”
後ろ髪を引かれるように潮と風に船は引かれ――
戦いの海を後にする♪決して甘くはなかろうに
楽しげに歌う花や木は甘く誘うよソウルポーカス♪
欲張りな♪ママが仕組んだ大芝居
お伽の王子と美し姫の♪引かれ合わないあやつり芝居♪
香り誘う花の蜜にもしたたかな心あるように世に甘みほど怖いものなし
影の思わくすれ違い 命からがら猿芝居
行きはキャンディ♪帰りはギロチン♪誰が勝ったか一大興行♪
ソウルポーカス♪ソウルポーカス♪身勝手な言葉♪
甘いケーキにいざなわれたら まずは対価を問うべきだ
こちらにゃ一分の得もなし
お菓子を渡すか♪いたずらされるか♪世に甘みほど怖いものなし
ソウルポーカス ワガママなママ♪
寿命をくれる?それとも…死ぬ?
ソウルポーカス 女王の言葉♪”
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尾田先生だからこそ描けるエピソードでしょう
見た目で差別をしない尾田先生だからこそ一味変わった話が描けるんですね
ビッグ・マム海賊団のヒロインはプリンだけじゃなくブリュレもですね
その気持ちを隠して。
悲恋で可哀想な形で終わってしまったけれど綺麗な演出でアニメで早く観たいです。
そういえばやっぱり衝撃さんの言う通りプリンは良い子でしたね。
何だかんだで結構当たるから侮れない。
次は世界情勢でしょうか。
ミホークとペローナも出てくるかな?
良い兄妹だった!
プリンが叩かれまくった時もプリンはずっと良い子って言いはってたし
サンジ、(現実世界では約2年前すのことですが)実は第824話の時に....。
せめて顔を上げて前向きな気持ちを表して欲しかったです。
物語にはそれを構成するキャラの役割が有ります。
それを崩さない様にすると「キャラが成長していない」様に感じて歯痒い気持ちに成る事が有りますが今回のサンジが正にそれ。
黒プリンの本音を聞いたからか「ツンデレのツン」の部分を真に受けてプリンの好意に気が付いていないとは・・・。
以前、プリンの居る前で「ナ〜ミ〜さ〜ん!」は無いだろうと書きましたが、好意に気が付いていないのでは仕方ないか・・・。
いや、気が付くだろう。サンジなら。
プリンがサンジの記憶を抜き取って別れる事は皆予想していたと思います。
そうでないと、自分に好意を持ってくれた人が居るのに、「ナミさ〜ん!ロビンちゃ〜ん!」は無いだろうから。
だから、自分の好意を知った所から記憶を抜くと思ったら・・・気が付いてさえいないとは・・・。
これは切ない、寂しい。
プリンには、サンジを振り向かせるくらい良い女になって欲しい。
今週は泣きました
プリン切ない
プリンもローラのように旅に出ないのかな
思わず、カタクリとブリュレの兄妹の絆に心温かくなりました。
ブリュレの顔の傷、伏線だったのですね。さすが尾田っち!
カタクリとブリュレにも辛い過去があったのですね。
個人的にビッグ・マムは大嫌いですが、その子供のペロスペローやカタクリやブリュレやプリンやシフォンは大好きですね。
ビッグ・マムはもっと母親らしいことしろって怒りたくなりますが、彼女はこっと病気なんでしょうね。
やっぱりマザーと子供達を食べたのはビッグ・マムなのかな。
プリンとサンジ、このままお別れなのが何とも切なかったです。