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アメリカからきた親友との冒険記〜白川郷A
『世界遺産・白川郷&飛騨高山★合掌造り集落』
合掌造り集落です!
白川郷・五箇山の合掌造り集落は、飛越地方の白川郷と五箇山にあります。1995年12月9日にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録され、日本では6件目の世界遺産です。
雪深い地域ならではの屋根が特徴的です。
この屋根には重要な役割があります。合掌造り屋根はいずれも妻を南北に向けているとのこと。これは、屋根に満遍なく日が当たるようにして冬場の融雪と茅葺き屋根の乾燥を促進させるためです。また 集落は南北に細長い谷にあり、それぞれの方向から強い風が吹くので、風を受ける面積を少なくするためでもあります。夏場は逆に屋根裏部屋の窓を開放し、南北の風を吹き抜けさせることで夏蚕が暑さにやられないようにしていたとのことです。
ここには面白い、そして少し怖い伝統があったとのこと。
合掌造りの床面積の広さや多層化は集落の大家族制とも結びついています。
かつての白川郷や五箇山では、せまい耕作地が相続によって細分化されることなどを防ぐために、結婚できるのは長男だけだったとの事。その結果として、一つの住居に家長とその嫡流だけでなく、傍系に当たる親族や使用人たちも多数暮らす形となり、力をあわせて農業や家内工業に精を出したのであります。
結婚できるのが長男だけだったなんて・・・・それ以外は・・・奴隷同様では・・・
こういう伝統って、この地域だけじゃないですよね。日本の山奥の村とかでは、ありがちなのかもしれませんね。
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