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2023年08月11日
『Elysium (2013)』★Movies & TV series 2023(62)★
<個人的な評価:10点中8点>
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
最近、SF映画にはまっている私。
この作品は、荒廃してしまった地球とエリジウムと呼ばれるスペースコロニーが舞台。
2154年、超富裕層は、大気汚染や人口爆発により生活環境が悪化した地球から離れて、衛星軌道上に建造されたスタンフォード・トーラス型スペースコロニー「エリジウム」で暮らしている。
アーマダイン社が設計・施工したエリジウムでは、高度な科学技術によって市民は傷病から解放され、水と緑にあふれた理想郷での暮らしを享受でき、それは地球上で暮らす貧しい人々の憧れとなっていた。
一方、荒廃してスラム化した地上では、人々は過酷な労働とエリジウムより遥かに制約の多い医療やドロイドによる厳しい監視に喘いでいる。市民はエリジウムの生活に憧れ、密航を企てる者もいるが、エリジウムはドロイドや犯罪者崩れの傭兵を配して侵入者の排除に努めている。反移民法を強硬に執行するエリジウムの防衛長官デラコートは、政敵排除のため経営不振のアーマダイン社のCEOカーライルを巻き込んでクーデターを計画している。
私の住む未来はどんな感じかなぁと想像しながら観た。面白かった!
主人公が犠牲になった涙。
主人公の幼馴染も良い人だし娘も健気だから幸せになって欲しかったが、主人公がみんなのために犠牲になったのは切ないし悲しいな。
主人公をドアの中に行かせて放射線事故にあわせたクソ上司が、死ぬ所だけは見たかったんだが、そこは見れなくて残念。まさにクソ上司。自分の上司が何百倍もまともで幸せだ。でも、ああいうクソ上司いるよなーと思ったりもした。
これ違法移民側(特に病気の人)の気持ちもわかるけど、裕福層側の気持ちもわかる。
日本で置き換えてみると、ボランテイア精神がある人はともかく、大量に、全世界から色んな人間が押し寄せてきて自分の家に乱入したらどう思う?私は嫌だから徹底的に阻止するよ。強制退去どころか、気づいた時点で撃ち殺すよ。自分の家族と家の為にね。
でも違法移民が必死なのもわかる。
自分も必死になるわ。だからお互い命懸け。
将来、地球もボロボロになって、イーロンマスクなどのような裕福層はコロニーに住むのだろうか。
コロニーを沢山増やして、もっと色んな人が住めるようにすれば良いけど、やはり最初は裕福層だけ行くのかな。
映画では汚染されたLAしか描写されてなかったが、日本や他の国も汚染されてるんだろうな。
毎年どんどん暑くなってくる状況を見ると。
地球もそのうち...
とりあえず、私が生きている限りはないけど、甥っ子の世代もギリギリ大丈夫かもしれないけど、その先は、コロニーに住む世界になるのかな。
2023年07月30日
『Silo:Season 1 (2023)』★Movies & TV series 2023(61)★
<個人的な評価:10点中9点>
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
これも今年のドラマの中では、トップ3を争えるほど面白い。
今年、観たドラマで印象に残ったのは、
1)Succession
2)From
3)Silo
私は、「Silo」 のように、クローズドサークル系の謎解き要素があるドラマが大好きだ。映画より、ドラマの方が、少しづつ謎にせまっていく感じがあって、好きだ。
近未来、1万人を超える人々は、サイロと呼ばれる巨大な地下住居(地下144階)を超える建造物の中に、暮らしていた。サイロでは、科学技術は制御されやり、守るべきルールがいくつかあるが、外に出られないだけで、サイロの中は、それなりに平和が保たれていた....
しかし、歴史は改竄されている。外部は汚染されて危険であるとされて、人々は外に出られない。
掟を破ったものが、外に出される事はあるが、戻ってきたものはいない。
サイロは何のために作られたのか。
外はどうなっているのか。
一体、過去になにがあったのか。
そもそも、ここは地球なのか?
人類はどうなってしまったのか?
先の展開が気になりながら、毎週追って観たが、ようやく、シーズン最後の10話で、Silo の外がどうなっているかわかった!!
外の世界が綺麗だという情報こそが、まやかしで、窓から見える廃れた景色こそが、本物の景色だった。
Siloの外に出る為の防具のヘルメットから見える世界が、VRなんだな〜とは予想できてたが、その通りだった。
ジュリエットは、友人のマーサがすり替えさせた耐熱テープのおかげで倒れることを免れ、外の世界が実際なんなのか観る事ができた。
そう、外の世界は、本当に荒廃して、他にも多数のサイロが存在していた。
遠くには、都市のようなものがみえるが、あの都市も荒廃しているのかどうかは、わからない。
都市部に人間はいるのか?それとも人類全員が、サイロで暮らしているのか。
この世界は、地球なのか?それとも、別の惑星なのか?
シーズン2が待ち遠しい。
2023年07月29日
『From:Season 2 (2023)』★Movies & TV series 2023(60)★
<個人的な評価:10点中9点>
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
シーズン1:https://fanblogs.jp/alicedarkcastle705/archive/3777/0
前シーズンにも増して面白い!!!!!毎週、先の展開が気になる。
今年、観たドラマでは、トップ3に入る面白さだ。
LOST や MANIFEST のような、サスペンスミステリーが好きな人はお勧め。
「Lost」、「The Sopranos」 、「 Game of Thrones」などを手がけたJack Benderが、総監督なので、面白いのも頷ける!!
まだ、この土地がどこなのか、何故、出られないのか、ミステリーは解明されていないが、明らかになってきた事もある。
このシーズンで、保安官Boydが、モンスターの1人の殺害に成功。
そして、解剖もしたが、中身は、乾いた元人間。
モンスターたちも、元々は人間だったのだろう。なぜ、ああなってしまったのか謎が深まる。
塔の生贄のような子供達は何者なのか。子供たちが、呼ぶ “アンクーレイ”とは何者なのか。
そして、最後の衝撃的な展開。
塔から、謎の男の子に落とされた Tabithaは、なんと一人だけ現実世界に戻ってしまったようだ!!
今後は現実世界から、家族や仲間達を助ける方法を探すのだろうか?
シーズン3は、現実世界と、あの謎の世界の、両方の場面で物語が進むのだろうか。
モンスターの1匹を殺した事で、あの世界の物語が進んだようだ。
まるで、なにかのゲームのように。
この世界を、外側から観察している者がいるのだろうか?これは何かの実験なのだろうか?
シーズン1に比べて、ホラーも増したようだ。
個人的に、オルゴール&バレリーナの場面がこわ待った。
モンスターたちとは、別の幽霊のような存在にみえる。
シーズン3は、来年だろうけど、本当に待ち遠しい。
かなり評価が高い作品だから、打ち切りは、まずないだろう。
近年のドラマでは、こういった、SF要素やホラー要素がある謎が謎を呼ぶミステリーが、流行っていると思う。10年前だったら、Teen Dramaや恋愛系が流行っていたが、最近は、そのようなドラマは、ポリコレ意識しすぎて、よく打ち切りにあうし、かといって、ポリコレ無視したら、頭おかしい暇な自意識過剰のクソフェミ達やポリコレ信者に目をつけられて、嫌がらせされるし、制作側もなかなか頭を抱えているだろう。
逆に、ミステリーだと、連中も、あまり口は出せない。
駄作だったら、もちろん、それで打ち切りだが、制作側が、本気の実力勝負するなら、SFやミステリージャンルが、良いだろう。
多々あるミステリーの中でも、FROM は本当に面白い。
2023年07月17日
『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!劇場版・序章【真説・四谷怪談 お岩の呪い】(2013)』★Movies & TV series 2023(59)★
<個人的な評価:10点中6.5点>
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
工藤、相変わらずクズなんだけど、なんだか憎めないクズキャラになった。
というのは、今回、ちゃんと命がけでアシスタント女性の事を助けてたなー。
いつも、こき扱っている癖に。
工藤って実は、仲間想いだったりするのかな。
まあ、私は嫌いだけど、でも憎めないキャラになったよ。
今回の怪現象は、四谷怪談のお岩さん。
フィクションキャラなんだけど、過去に人間が呪術で、闇の世界から呼び出した化け物。
すべてのファイルは繋がっていて、異世界と人間界が、メインテーマ。
続編が気になるけど、とりあえず、ホラーはお腹いっぱいなので、ここらへんで休んで、また気がむいたら観よう。
2023年07月15日
『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!FILE-04【真相!トイレの花子さん】(2013)』★Movies & TV series 2023(58)★
『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!FILE-04
【真相!トイレの花子さん】(2013)』
【真相!トイレの花子さん】(2013)』
<個人的な評価:10点中6.5点>
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
花子さん、妖怪じゃんww
ちょっとシュールだった。便器からでてくるなよ笑。
花子さん+タイムトラブルのホラーだった。
霊能者の女性、亡くなって可哀想。
工藤が死ねばよかったのに(←嫌い)
花子さんっていうと、どうしても、Harry PotterのMoaning Myrtle 思い出す。
ギャグ+ネタキャラみたいな扱いだけど、悲しい子だよね。
彼女もイジメられて、トイレに隠れていたところを、あの巨大ヘビに殺されたんだっけ。
花子さんみたいな存在って、日本だけじゃなく、海外にもあるんだよね。
私が昔、住んでた学生寮のトイレにも、怪談はあったよ。
2023年07月14日
『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!FILE-02【震える幽霊】(2012)』★Movies & TV series 2023(57)★
<個人的な評価:10点中5点>
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
序盤のビデオ投稿の中の廃墟探検組の女の声が、ギャーギャーうるさっくて、ウザくて、幽霊の足跡とかもろもろ聞こえなかった。肝試し軍団のなかに、よくいるよな、ああいうウルサイ女。
男組はけっこう冷静だったけど、あの女は、冷静に探検できないなら、参加するなよ。うっざ。
しかも、2回目も、なんで、あの女、参加しているの笑。怖いならくるな。
まだ、キャーキャー騒いでて、この女の声がうるさすぎるせいで、音量を低くしているから何も聞こえない涙。
ただ本当のビッチは、ギャーギャーうるさい女の方じゃなく、夕子とかいうバイセクシャル淫乱ビッチの浮気女だった。
そして、結局、夕子ってなんだったの?幽霊?生霊?妖怪??
多重交際している淫乱バイセクシャルという設定は必要だったのか??笑。
ああいう連中に対する印象は悪いわな。梅毒まき散らしてたり、浮気をなんとも思ってなかったり。
多重交際にかんする価値観で、夕子が、OKでも、彼氏に対するリスペクトがないし、人様の彼氏とも浮気している時点で、クソゴミ女だよね。そういう設定、必要だったか?
ミステリアスな女って設定にしたいんだろうけど、逆効果で、ただのクソ浮気淫乱女。
で、結局、夕子は何者なの?浮いたり消えたり。
前回の口裂け女に、続き、今回も、結局、何者だったの???って感じで終わり。
それにしても、主人子の工藤?って男、マジで暴力なクズだな。
こいつ、最後は死んでくれるんだろうな!!!!
パワハラ以前の問題。
こいつのもとで、はたらける神経がわからん。私がスタッフなら、証拠とって訴える。
2023年07月13日
『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!FILE-01【口裂け女捕獲作戦】(2012)』★Movies & TV series 2023(56)★
<個人的な評価:10点中7点>
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
ドキュメンタリー形式のホラーは面白い。
口裂け女、脚がやけに早い変質者にしかみえないけど、結局、幽霊というより、妖怪かな笑。
口裂け女に、バックストーリーがあって面白かったけど、捕獲は失敗したな。
主人公の口が悪い男、嫌いなタイプのキャラなんだけど、あのノロイの髪を持って帰ってるから、死にそう。
そのあと、どうなったのか気になるね。
けど、あのリーダーの男も、過去に親を通り魔に殺されていて犯人捕まってないらしいから、口裂け女みたいな通り魔のような奴は許せないんだろうなー。
捕獲失敗して残念だったね。捕獲したらしたで、ぶつぶつと、呪いの言葉をはかれて、呪い殺されそうだけど。
口裂け女の口が裂けた理由は、この作品では明らかにされなかった。
男性に恨みをもっているらしいが、彼女を傷つけた男性はおそらく一人だけでは?
なのに、ところかまわず、色んな男を呪い殺しているのが、なんとも笑。
クソフェミを具現化したような妖怪だなーとも思った。
高速ダッシュは笑っちゃったけどね。
でも最後の場面は怖かった。関係ない男性たちが巻き込まれて哀れ。
2023年06月14日
2023年の映画感想(13)★『岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023)』
2023年の映画感想(13)★
終盤の江戸時代の過去回想が、けっこう泣けた。そうだったのか。
夫婦愛が悲劇を生んでしまった。
という事は、あの美しい黒髪のミステリアスな女性は...岸辺露伴の先祖であり、幽霊。
とても夫想いな女性だった。
ミステリーホラーな映画だった。(ちなみに原作漫画は読んでない)
てか、世界で一番黒い絵って、真っ黒じゃないじゃんw
髪の部分以外は女性の絵だし。黒い絵ってより、幽霊のような女性のホラー絵画だった。
実際、呪われているし。神木の真っ黒な樹液は、幻覚をみさせるのか。でも、過去の後悔や罪の意識にとらわれた幻覚だし、編集者の泉は、たぶん心が孫悟空だから、幻覚みなかったし。
やっぱり、化学反応での幻覚というより、ホラーな幻覚かなと思った。
藤倉 奈々瀬の旧姓は、岸部。
10年前に、岸部露伴が見た女性は、絵と共に宿った幽霊だったというホラーなオチ。
藤倉 奈々瀬は、江戸時代の「黒い絵」の画家、仁左右衛門の妻であり、岸部露伴の先祖だ。
彼女は、遠い子孫である露伴に「黒い絵」に宿った夫の怨念を止めてもらうために姿を現したのだろう。
ルーブル美術館は、昔、行った事あるけど、本当に広いし、全てを回った事はない。
まさか、地下があんな地下迷路になってたとは。
でも、黒い絵が、保管されている倉庫は、湿っているし、カビが生えそうだし、いくら、いらない絵でも、世界的なルーブル美術館が、芸術を、あんな場所に保管しないと思うから、フィクションだよね?
映画を観たら、もう一度、ルーブル美術館に行きたくなったな。
<個人的な評価:10点中7.5点>
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
「この世で最も『黒い色』という色を見たことがあるだろうか?」
終盤の江戸時代の過去回想が、けっこう泣けた。そうだったのか。
夫婦愛が悲劇を生んでしまった。
という事は、あの美しい黒髪のミステリアスな女性は...岸辺露伴の先祖であり、幽霊。
とても夫想いな女性だった。
ミステリーホラーな映画だった。(ちなみに原作漫画は読んでない)
てか、世界で一番黒い絵って、真っ黒じゃないじゃんw
髪の部分以外は女性の絵だし。黒い絵ってより、幽霊のような女性のホラー絵画だった。
実際、呪われているし。神木の真っ黒な樹液は、幻覚をみさせるのか。でも、過去の後悔や罪の意識にとらわれた幻覚だし、編集者の泉は、たぶん心が孫悟空だから、幻覚みなかったし。
やっぱり、化学反応での幻覚というより、ホラーな幻覚かなと思った。
藤倉 奈々瀬の旧姓は、岸部。
10年前に、岸部露伴が見た女性は、絵と共に宿った幽霊だったというホラーなオチ。
藤倉 奈々瀬は、江戸時代の「黒い絵」の画家、仁左右衛門の妻であり、岸部露伴の先祖だ。
彼女は、遠い子孫である露伴に「黒い絵」に宿った夫の怨念を止めてもらうために姿を現したのだろう。
ルーブル美術館は、昔、行った事あるけど、本当に広いし、全てを回った事はない。
まさか、地下があんな地下迷路になってたとは。
でも、黒い絵が、保管されている倉庫は、湿っているし、カビが生えそうだし、いくら、いらない絵でも、世界的なルーブル美術館が、芸術を、あんな場所に保管しないと思うから、フィクションだよね?
映画を観たら、もう一度、ルーブル美術館に行きたくなったな。