2021年03月16日
USBメモリーが特定のパソコンだけ認識しない時の対処方法
今やUSBメモリーでのデーターのやり取りは当たり前のように行われています。しかし、このUSBメモリーのトラブルは案外多く、そのほとんどがUSBメモリー自体に問題があることが多いようです。
メモリー自体の故障の場合は、あきらめざる得ないのですが、不適切な取扱いによるデータ破損の場合はフォーマットにより復活することが多いです。
今回は、USBメモリー自体には異常がないのに、特定のパソコンだけで認識しない事例について述べたいと思います。
真っ先に考えられるのは、パソコンのUSB端子の故障だと思いますので、この場合は違う端子にさしてみればすぐわかります。端子の接触不良等よくあることのようです。
しかし、どの端子にさしても認識しないし、その端子にUSBのマウスやプリンターなどの他のUSB機器を繋ぐと問題なく使える場合もあるのです。
他ではあまり触れられていない現象について調べてみました。
↓↓↓この現象でお困りの方は続きをご覧ください。
一般的にはUSBメモリを挿しても、エクスプローラに表示されないと、認識されていないのではと思ってしまうが、本当に認識されていないかは別である。
OS上で認識されているかは、「デバイスマネジャー」の「ユニバーサルシリアルバスコントローラー」に「USB大容量記憶装置」として認識されているかどうかになります。
右の図ではUSBメモリは大容量記憶装置として認識されています。USBメモリーを外してみるとこの項目はなくなりますのでわかります。
ここに表示されなければ、OSで認識していませんので、メモリーの故障かUSB端子の故障と言う事になります。
それでは、デバイスマネジャーを表示して「ユニバーサルシリアルバスコントローラー」に「USB大容量記憶装置」があるかを、調べてください。
デバイスマネジャーで認識していても、表示されたエクスプローラーの中にUSBメモリが表示されていないことがあります。
普通ではありえない事なんですが、今まで認識していたのに、急に表示されなくなることがあります。
この状態の解決策を今回は取り上げます。
参考
デバイスマネジャーの表示方法
スタートボタンの横の検索窓に「デバイスマネジャー」と入力すると最上部に「デバイスマネジャー(コントロールパネル)」が表示されるので、それをクリックすると表示されます。
この時入力途中で表示されますので全部入力しなくても良いです。
エクスプローラーの表示方法
スタートボタンの横の検索窓に「エクスプローラー」と入力すると最上部に「エクスプローラー(アプリ)」が表示されるので、それをクリックすると表示されます。
この時入力途中で表示されますので全部入力しなくても良いです。
原因は認識されたUSBメモリーにドライブ文字が追加されていないのが原因です。
これを調べるには、「ディスクの管理」を立ち上げてその中のUSBメモリーの部分(リムーバブルと表記されています)にドライブ文字(アルファベット)が割り振られているかを確認してください。
エクスプローラではC:ドライブとかD:ドライブとかいう文字列で認識しますのでこれがないと、表示できません。
文字列を追加するには目的のエリアの上でマウスの右ボタンにより表示されるメニューから、「ドライブ文字またはパスの追加」をクリックする。
「次のドライブ文字とドライブパスを使ってこのボリュームにアクセスするの画面で「追加」をクリックする。
「ドライブ文字またはパスの追加」画面で「次のドライブ文字を割り当てるの項目」で使われていないアルファベットを選び「OK」を押す。
USBメモリーにドライブ文字が割り当てられます。
参考
ディスクの管理の表示の仕方
「スタートボタン」の上でマウスの右ボタンをクリックすることで表示されるメニューの中から「ディスクの管理」をクリックする。
この症状は頻繁に起こるものではありませんので、原因究明に手間取ることが考えられます。こんな現象も起こることがあるのだと認識しておいてください。
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メモリー自体の故障の場合は、あきらめざる得ないのですが、不適切な取扱いによるデータ破損の場合はフォーマットにより復活することが多いです。
今回は、USBメモリー自体には異常がないのに、特定のパソコンだけで認識しない事例について述べたいと思います。
真っ先に考えられるのは、パソコンのUSB端子の故障だと思いますので、この場合は違う端子にさしてみればすぐわかります。端子の接触不良等よくあることのようです。
しかし、どの端子にさしても認識しないし、その端子にUSBのマウスやプリンターなどの他のUSB機器を繋ぐと問題なく使える場合もあるのです。
他ではあまり触れられていない現象について調べてみました。
↓↓↓この現象でお困りの方は続きをご覧ください。
USBメモリをOSが認識しているかを調べる
一般的にはUSBメモリを挿しても、エクスプローラに表示されないと、認識されていないのではと思ってしまうが、本当に認識されていないかは別である。
OS上で認識されているかは、「デバイスマネジャー」の「ユニバーサルシリアルバスコントローラー」に「USB大容量記憶装置」として認識されているかどうかになります。
右の図ではUSBメモリは大容量記憶装置として認識されています。USBメモリーを外してみるとこの項目はなくなりますのでわかります。
ここに表示されなければ、OSで認識していませんので、メモリーの故障かUSB端子の故障と言う事になります。
それでは、デバイスマネジャーを表示して「ユニバーサルシリアルバスコントローラー」に「USB大容量記憶装置」があるかを、調べてください。
デバイスマネジャーで認識していても、表示されたエクスプローラーの中にUSBメモリが表示されていないことがあります。
普通ではありえない事なんですが、今まで認識していたのに、急に表示されなくなることがあります。
この状態の解決策を今回は取り上げます。
参考
デバイスマネジャーの表示方法
スタートボタンの横の検索窓に「デバイスマネジャー」と入力すると最上部に「デバイスマネジャー(コントロールパネル)」が表示されるので、それをクリックすると表示されます。
この時入力途中で表示されますので全部入力しなくても良いです。
エクスプローラーの表示方法
スタートボタンの横の検索窓に「エクスプローラー」と入力すると最上部に「エクスプローラー(アプリ)」が表示されるので、それをクリックすると表示されます。
この時入力途中で表示されますので全部入力しなくても良いです。
原因と解決方法
原因は認識されたUSBメモリーにドライブ文字が追加されていないのが原因です。
これを調べるには、「ディスクの管理」を立ち上げてその中のUSBメモリーの部分(リムーバブルと表記されています)にドライブ文字(アルファベット)が割り振られているかを確認してください。
エクスプローラではC:ドライブとかD:ドライブとかいう文字列で認識しますのでこれがないと、表示できません。
文字列を追加するには目的のエリアの上でマウスの右ボタンにより表示されるメニューから、「ドライブ文字またはパスの追加」をクリックする。
「次のドライブ文字とドライブパスを使ってこのボリュームにアクセスするの画面で「追加」をクリックする。
「ドライブ文字またはパスの追加」画面で「次のドライブ文字を割り当てるの項目」で使われていないアルファベットを選び「OK」を押す。
USBメモリーにドライブ文字が割り当てられます。
参考
ディスクの管理の表示の仕方
「スタートボタン」の上でマウスの右ボタンをクリックすることで表示されるメニューの中から「ディスクの管理」をクリックする。
この症状は頻繁に起こるものではありませんので、原因究明に手間取ることが考えられます。こんな現象も起こることがあるのだと認識しておいてください。
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