2020年11月17日
Windows10 Ver20H2にアップデートで他のPCから共有フォルダーが開けない
Windows10の2020年秋のアップデートの配布が始まりました。
今回からバージョンの名前が新しくなり、前回のバージョンは最初はVer2004と書かれていましたがこれがVer20H1と改名され今回の配布はVer20H2となりました。
バージョンアップしてもほとんど問題はないのですが、パスワード設定のしてないパソコンの場合他のパソコンから共有フォルダーを開こうとすると、ユーザー名とパスワードを聞いてきて開くことができなくなります。
以前のバージョンアップでも時々この症状は出ていたのですが、今回も同じく発症します。
この時の対処方法を解説してみましたのでぜひ続きをご覧ください。
↓↓↓続きをご覧ください。
「スタートボタン」→「設定」→「システム」→と進むと今まで「バージョン情報」となっていた項目が「詳細情報」と変わっていますので、ここをクリックしてください。
内容はほとんど変わりません。各仕様欄に内容の「コピー」ボタンが追加されてぐらいです。
バージョンは「Windowsの仕様」のバージョンに表示されています。
今までは1909とか2004でしたが、今回のバージョンアップで20H2となりました。
他のパソコンからバージョンアップしたパソコンの共有フォルダーを見ようとクリックするとネットワーク資格情報の入力画面が表示されてユーザー名とパスワードを入力しないと進めなくなる。
パスワードを設定している場合は問題ないのですが、ここで問題になるのは、パスワードが設定してない場合です。
パスワード欄は空白では受け付けてくれません。
この現象は、昔のバージョンでも当たり前でしたので「ネットワークと共有センター」の共有オプションで「パスワードの保護共有を無効にする」にしてやれば解決したのですが、この場合は変更しても元に戻ってしまって設定できない症状が発生するのです。
次の二つを実行してください。
1.ユーザー名「Guest」のパスワードを空白に設定しなおしてください。
検索窓に「コンピュータの管理」と入力してコンピュータの管理画面を表示させ、「ローカルユーザーとグループ」→「ユーザー」と進み表示されたユーザー名の中から「Guest」の上で右ボタンを押し表示されたメニューの中から「パスワードの設定」を選ぶ。
Guestのパスワード設定に対する注意書きが表示されますので「続行」をクリックして設定の画面に進み「新しいパスワード」・「パスワードの確認入力」ともに空白のまま「OK」を押してください。「パスワードが設定されました」と表示されます。
2.共有オプションで「パスワードの保護共有を無効にする」
「スタート」→「設定」→「ネットワークとインターネット」→「イーサーネット」→「共有の詳細オプションを変更する」に進み、すべてのネットワークの中にある「パスワード共有保護」の項目の「パスワード保護共有を無効にする」にチェックを付ける。
この時1を実行しないでこの変更のみを行っても設定は変更できませんので注意してください。
この方法でダメな場合は、他の原因が考えられるので、「パソコンを職場などのネットワークにつなが方法」を参照してください。
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今回からバージョンの名前が新しくなり、前回のバージョンは最初はVer2004と書かれていましたがこれがVer20H1と改名され今回の配布はVer20H2となりました。
バージョンアップしてもほとんど問題はないのですが、パスワード設定のしてないパソコンの場合他のパソコンから共有フォルダーを開こうとすると、ユーザー名とパスワードを聞いてきて開くことができなくなります。
以前のバージョンアップでも時々この症状は出ていたのですが、今回も同じく発症します。
この時の対処方法を解説してみましたのでぜひ続きをご覧ください。
↓↓↓続きをご覧ください。
Windows10のバージョンの確認方法
「スタートボタン」→「設定」→「システム」→と進むと今まで「バージョン情報」となっていた項目が「詳細情報」と変わっていますので、ここをクリックしてください。
内容はほとんど変わりません。各仕様欄に内容の「コピー」ボタンが追加されてぐらいです。
バージョンは「Windowsの仕様」のバージョンに表示されています。
今までは1909とか2004でしたが、今回のバージョンアップで20H2となりました。
どんな現象になるのか
他のパソコンからバージョンアップしたパソコンの共有フォルダーを見ようとクリックするとネットワーク資格情報の入力画面が表示されてユーザー名とパスワードを入力しないと進めなくなる。
パスワードを設定している場合は問題ないのですが、ここで問題になるのは、パスワードが設定してない場合です。
パスワード欄は空白では受け付けてくれません。
この現象は、昔のバージョンでも当たり前でしたので「ネットワークと共有センター」の共有オプションで「パスワードの保護共有を無効にする」にしてやれば解決したのですが、この場合は変更しても元に戻ってしまって設定できない症状が発生するのです。
解決方法は
次の二つを実行してください。
1.ユーザー名「Guest」のパスワードを空白に設定しなおしてください。
検索窓に「コンピュータの管理」と入力してコンピュータの管理画面を表示させ、「ローカルユーザーとグループ」→「ユーザー」と進み表示されたユーザー名の中から「Guest」の上で右ボタンを押し表示されたメニューの中から「パスワードの設定」を選ぶ。
Guestのパスワード設定に対する注意書きが表示されますので「続行」をクリックして設定の画面に進み「新しいパスワード」・「パスワードの確認入力」ともに空白のまま「OK」を押してください。「パスワードが設定されました」と表示されます。
2.共有オプションで「パスワードの保護共有を無効にする」
「スタート」→「設定」→「ネットワークとインターネット」→「イーサーネット」→「共有の詳細オプションを変更する」に進み、すべてのネットワークの中にある「パスワード共有保護」の項目の「パスワード保護共有を無効にする」にチェックを付ける。
この時1を実行しないでこの変更のみを行っても設定は変更できませんので注意してください。
この方法でダメな場合は、他の原因が考えられるので、「パソコンを職場などのネットワークにつなが方法」を参照してください。
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