2013年05月22日
もしも小学校の授業がこんな風に変わったら
小学校の授業で政治・経済を取り入れて欲しい、
と思っています。
もちろん難しいことではなく、
理解しやすい簡単なこと。
既に「社会」でやってますかね。
政治なんかでは、
「みんなが通る通学路(道路)は誰が整備しているのか」とか。
「働くおじさんが作っている」ではなく
誰・どこの管轄なのかということを学ぶ。
こういうのは5、6年生くらいですかね。
「おじいさん、おばあさんは家にいるけど何をやっているのか」とか。
たしか、小学校で教育・就業・納税なんかを学んだ。
だから、年金制度や医療制度の基礎的なことくらいは
そこそこ詳しく知っておくべきでは?
もしかしたら既に小学校で取り入れていて、
私が当時の授業を忘れているだけでしょうか?
もしみんな小学校でやっていて覚えているというなら、
選挙の時の投票率の低さとか、
バラエティ番組とかで「国民皆保険制度」とか言うだけで
インテリ芸人と騒がれるのって何なんでしょう?
経済でいうと『株』についても学ぶ。
もちろんトレーダーになれるようにということではない。
株で儲けましょうということではありません。
何を言っているのかと言うと・・・
「株式会社について少しは知っておこう」
ということです。
私は小学生のとき、
消防署について学び、見学にも行きました
消防署が何をするのかなど、
ある程度知っていたけど、
とても良い経験だったと思います。
「社会」とか「生活」とか「国民として」とか、
そういう観点では重要な授業だったと思っています。
(当時は教室から出られる嬉しさしかなかったけど)
郵便局とか市役所なんかについても
小学校で学んだ記憶がありますね。
こういう知識を「職業」という観点からみると、
どうしてもはずせないものが「株」なのではないかと。
つまり、
消防署・郵便局・役場などの職業について学んだけど、
小学生の多くの親は「株式会社で働いている」のでは?
クラスで一番多いかも知れませんよね、
株式会社で働く親を持つ小学生。
この株式会社って何でしょう?
理解してますか?
今、アベノミクスがどうとか、
株価がどうとか、
毎日報道されていますが、
大人は理解していますかね?
詳しくやるのは中学・高校でいいし、
大人になってからもう一回学びなおせばいいけど、
おおまかなことは小学校でできるのでは?
英語ができない先生の
付け焼刃的な英語の授業なんかを
取り入れている場合じゃないでしょう?
(勿論ちゃんとできる学校に文句はありません)
学校で名前をつけて飼育した豚を、
自分たちの判断で殺して食べるところまで、
全校生徒が強制的に経験するべきことですかね?
(一部の小学校だけですが。農業高校でやるレベルでは?)
すげー特殊な薬品と学校にしかない道具を使って、
専門用語バンバン使っての理科の実験とか面白いけど、
あまり現実離れしたことは
中学から、あるいは高校の選択科目でも良いのでは?
日本人の政治離れとか、
若者が経済ニュースを理解できないとか、
中学・高校で6年間学んでも英語が出来ないとか
若者の農業離れとか、
若者の理系離れとか、
対策の仕方が的外れ。
姪っ子・甥っ子の小学校時代の話を聞いたり、
テレビのニュース・ドキュメンタリーなどを見ると
子供がやるべきことがちょっと違う気がします。
と思っています。
もちろん難しいことではなく、
理解しやすい簡単なこと。
既に「社会」でやってますかね。
政治なんかでは、
「みんなが通る通学路(道路)は誰が整備しているのか」とか。
「働くおじさんが作っている」ではなく
誰・どこの管轄なのかということを学ぶ。
こういうのは5、6年生くらいですかね。
「おじいさん、おばあさんは家にいるけど何をやっているのか」とか。
たしか、小学校で教育・就業・納税なんかを学んだ。
だから、年金制度や医療制度の基礎的なことくらいは
そこそこ詳しく知っておくべきでは?
もしかしたら既に小学校で取り入れていて、
私が当時の授業を忘れているだけでしょうか?
もしみんな小学校でやっていて覚えているというなら、
選挙の時の投票率の低さとか、
バラエティ番組とかで「国民皆保険制度」とか言うだけで
インテリ芸人と騒がれるのって何なんでしょう?
経済でいうと『株』についても学ぶ。
もちろんトレーダーになれるようにということではない。
株で儲けましょうということではありません。
何を言っているのかと言うと・・・
「株式会社について少しは知っておこう」
ということです。
私は小学生のとき、
消防署について学び、見学にも行きました
消防署が何をするのかなど、
ある程度知っていたけど、
とても良い経験だったと思います。
「社会」とか「生活」とか「国民として」とか、
そういう観点では重要な授業だったと思っています。
(当時は教室から出られる嬉しさしかなかったけど)
郵便局とか市役所なんかについても
小学校で学んだ記憶がありますね。
こういう知識を「職業」という観点からみると、
どうしてもはずせないものが「株」なのではないかと。
つまり、
消防署・郵便局・役場などの職業について学んだけど、
小学生の多くの親は「株式会社で働いている」のでは?
クラスで一番多いかも知れませんよね、
株式会社で働く親を持つ小学生。
この株式会社って何でしょう?
理解してますか?
今、アベノミクスがどうとか、
株価がどうとか、
毎日報道されていますが、
大人は理解していますかね?
詳しくやるのは中学・高校でいいし、
大人になってからもう一回学びなおせばいいけど、
おおまかなことは小学校でできるのでは?
英語ができない先生の
付け焼刃的な英語の授業なんかを
取り入れている場合じゃないでしょう?
(勿論ちゃんとできる学校に文句はありません)
学校で名前をつけて飼育した豚を、
自分たちの判断で殺して食べるところまで、
全校生徒が強制的に経験するべきことですかね?
(一部の小学校だけですが。農業高校でやるレベルでは?)
すげー特殊な薬品と学校にしかない道具を使って、
専門用語バンバン使っての理科の実験とか面白いけど、
あまり現実離れしたことは
中学から、あるいは高校の選択科目でも良いのでは?
日本人の政治離れとか、
若者が経済ニュースを理解できないとか、
中学・高校で6年間学んでも英語が出来ないとか
若者の農業離れとか、
若者の理系離れとか、
対策の仕方が的外れ。
姪っ子・甥っ子の小学校時代の話を聞いたり、
テレビのニュース・ドキュメンタリーなどを見ると
子供がやるべきことがちょっと違う気がします。
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posted by コバヤシタッキー at 08:20| こんな風に変わったら