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2013年05月21日

もしも職場がこんな風に変わったら 〜例えばアルバイト公務員

65歳以上の方が3000万人を超える高齢化社会。
日本の総人口の約24%(2012年10月)だそうです。


政府は定年退職を60歳から65歳に引き上げるとか。


これって60代の方が元気だからというより、
年金が払えなくなるからですよねぇ。


若者の就職率が厳しい(女性はいいみたいですね)時に、
定年の時期を強制的に引き上げようなんて、
ちょっとおかしくないですか?


でも、誰がどうみたって60代以上にも若々しい方々が多い。



では、どうするか。
それは、アルバイト!

会社の定年退職者の再雇用制度とか
会社が責任をもってやればいいと思っていますが、
公務員はちょっと変えて欲しい。というか、
公務員がこの効率的仕組みを確立して欲しい。



たとえば近所の郵便局。

あまり大きくない郵便局です。
職員はみんな暇そう。


私が窓口に行くと、気づいているにも関わらず、
「誰か対応に行けよ・・・」みたいな雰囲気になり、
こちらから「すみません」と声をかけないと来ない。


郵便局勤務経験が無いので
こういうのは失礼かもしれませんが、
うちの近所の郵便局ではどうみても
「仕事量に対して職員の数が多すぎる」
と思う。


だが、しかし!
昼に行くと大混雑なんですね。
40〜50代女性職員と話し込みたいおじいちゃんとかもいて
大変忙しそう。


そこで!

「郵便局職員は減らし、
忙しい時間帯だけアルバイトで補充」
というのはどうでしょう?


いわば、スーパーのレジ担当者方式です。


そしてこのアルバイトは

定年退職者に限る!



どうですか?

現場を熟知した即戦力アルバイト。

たとえば11:00〜14:00までの3時間とか。
主導権(責任)は正規雇用者にあり、
あくまでも現役世代を本当の意味で助けるだけの
実力があるアルバイト。



若者達は
「責任が重いのは嫌だからアルバイト」ではなく
「定年になったらアルバイトで呼ばれるのが目標」となるようにするのです。


もちろん若いアルバイトが必要という職場もあるでしょう。

でも、熟練アルバイトを増やすべきところも
あるのではないでしょうか。




公務員に限らず、
他の職場でも応用できませんかね?


OJT(On Job Training 働きながら研修)を
現役の忙しい人たちがやるのではなく、
定年退職した人をアルバイトで雇い、
その日の状況をみて短時間でやる、とか。


駅員なんかも時間帯でずいぶん変わりますよね。


窓口から見えない奥の方で結構大声で談笑していて
呼んでもなかなか出てこない、
みたいなこと、経験ありませんか?

でも、ラッシュアワーとか、
窓口が複数あるのに職員の数が足りず
長い行列が毎朝できる・・・という状況。


定年退職者が自給2000円とかで1時間のアルバイト。
5日出勤で1万円。
やる人いそうじゃないですか?




高齢者の即戦力アルバイト体制が広まれば、
・体力に不安がある高齢者が短時間でお金を稼ぐ
若者の雇用が増える
若者を育てる時間が増える
・即戦力以外の若者にも就職の選択肢が広がる。
暇な職員がいなくなるので印象が良い。
定年の年齢を引き上げる必要なし
・無駄な雇用を減らせるので人件費削減

という風になりませんか?


年金を貰いながらアルバイトが出来る高齢者。

稼いだ金を趣味や孫のために使うことを推奨し、
楽しい老後と経済の活性化に役立てる。

下の世代はもっともっと
人生の先輩を敬うようになるのでは?


日本は高齢化社会でもいいんです!

知恵を使ってより良い社会に!

昔とは違う時代。
年をとっても充実した人生が続くということを
世界に見せつけてやりましょう。
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