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2013年05月13日

もしも中学校の英語の授業がこんな風に変わったら

思いつきで書きます。

もちろん『つっこみどころ満載』の草案です。


もしも中学校の英語の授業がこんな風になったら・・・



まず、小学校での英語の授業は反対です。

理由は、

「良い教師がいるとは思えない。」




いきなり語学が追加されて出来ますかね?

子供の英語学習自体は反対ではありませんが、

小学校でやるには教師のレベルが問題かと。




今回は中学英語。

初めて英語を学ぶ人がほとんど、

という体(てい)で。


授業は全て「英会話」にする。

『英語』ではなく『英会話』。


書けなくていいし読めなくてもいい。

簡単な会話を繰り返しやる。

中学1年生で「基礎英会話T」
中学2年生で「基礎英会話U」
中学3年生で「基礎英会話V」

中学3年間で簡単な会話ができるように。

イメージとしては音楽や体育みたいに。

レベルの差はあっても、

みんな歌は唄えるし運動も出来ますよね。



楽譜が読めなくても唄えたでしょう?

筋肉の使い方を理論的に説明できなくても、

複雑な球技や、マラソンなどという過酷な運動も

結構こなしてきたはず。



達成目標は

「簡単な旅行英会話ができる」とか

「自分の街の道案内」などでいいかも。


教材はドラマや映画にするべきですね。

絶対に映像とネイティブの音声を一緒に。


みなさん、経験ありませんか?


日本人の教師に英語を教わった、

日本生まれ日本育ちの英語教師に

"th" の発音とか注意されながら学んで、

聞き取りの試験の時は

CD(昔はカセット)のネイティブスピーカーの声。



「先生の英語と全然違うじゃん・・・」と思いながらまったく聞き取れず、


先生からは

「お前はヒアリング(今でいうリスニング)が苦手だな。」

なんて言われたりして。



日本人がしゃべる英語は日本人訛りでいいんです。

世界中、みんな母国語訛りです。


問題(教える側が分かっていないこと)は、

『日本人同士では英語で話さない。』

ということ。


つまり、日本人は『日本人訛りの英語』を学ぶ必要が無いんです。

中学英語で日本人訛りの日本人教師の発音は、

混乱を招くため、無くなってしまうのが理想。


だからネイティブの発音をもっと聞く授業をしないと。


習熟度の確認も音楽や体育のような感じで。



「中学を卒業したから簡単な英会話が出来る。」

なんて素晴らしいんでしょう!


あんなにやった「長文読解」は

今、何かの役に立っていますか?



簡単な英会話が出来れば、

海外ドラマを少し理解できます。

少し分かる人が海外ドラマを何度も見れば、

英語力は上がっていきます。


音楽理論は知らなくても楽譜が読めなくても、

カラオケに何度も行っている人は

歌がうまくなりますよねぇ。

合唱大会で大きな戦力です。


同じように、

「日常生活が学校で学んだスキルを伸ばす」

と言う状況をつくるのが必要なのでは?


英語に関して、

学校と卒業後の世界が

あまりにもかけ離れすぎている。


この中学英語改革案、どうでしょう?



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