2015年10月07日
新型クラウンアスリート見てきましたっ! で。
<天空(ソラ)ピュアブルーメタリック(8Y1)>
入り口の一番目立った場所にあるのがこのカラー。 実はこのカラー、今回のラインナップで一番好きです。
内装がホワイトのレザーでとても似合っていました。
ピンク系もとても上品。<仄(ホノカ)ローズメタリックオパール(3P3)>
前モデルの前期「IS」にあった、シェルマイカメタリック(3R4)に近いカラーでした。(ご存知のかたはかなりレクサス通です!)
<茜色(アカネイロ)オレンジメタリック(4R8)>
最近のトヨタは内外装ともにオレンジ押し!ですね。この色のクラウンはまずお目にかかれない?
太陽光の下やサーキットでも見てみたいカラーです。
意外と人気がでそうなのが、このカラー
<翡翠(ヒスイ)アルミナジェイドメタリック(6W4)>
渋いカラーですが、クラウンクラスには似合うと感じました。これで茶色(こがね)のレザーだとさらに渋いっ!
外観も細かいところが変更されていて、イナズマグリルのフレームが分割されていたり、「F」モデルのようなフォグランプ周りの処理などいい方向に改良されていると思いました。)しかし、私的にはジェットエンジンをイメージしたという新型テールランプは今ひとつかなあ・・・)
内装はあまり変化がないと思われますが、注目しているポイントがいくつかありました。
まずは、室内ルームランプのLED化。トヨタブランドでも今後普及していくって感じですね!
そして、待望!のドアカーテシのLED化。
デザインや光り方をみても、LSやLXに装備されているものとパーツ自体共通と思われます。
なお、11月下旬に発売される新型GSF/GSFでもドアカーテシがLED化になる見込み。
しかし、コストダウンを感じるのがリヤのLEDスポットランプ。な、なんですかこれは。グレーということもあり安っぽさが目立ってしまいます。
多分今回の改良で変更されてはいないと思いますが、ドア上部のグリップの質感があまりにもひどくて驚きました。こんなんでしたっけ?クラウン?
なお、IS系ではこれに薄いゴムのようなものが巻いてありますし、RC系ではシボをあしらったソフトパッドが施されています。
でもエクストラコストはかかるとはいえ、内装のカラーも豊富になりましたし、全体としては、やはりクラウンならではのラグジュアリーさは流石だと感じました。
ジャパンカラーセレクションパッケージの場合はレザーの質感も必要十分ですし、クラウンのコストパフォーマンスの高さにあらためて驚かせられました。
でも、パワーシートスイッチの印字は今回もなされず。ここはレクサスに遠慮しているのでしょうか?