そこに肯定と否定の2つの意見が存在することになります。
そして多くの場合においては
そのどちらが正しいのか、という視点にフォーカスすることで
どちらかの立場を選択することで
立場を決めていることが
思考を決めているものだと見ることも出来そうですね。
そこで今回の話のポイントになる
第3の視点を持つという選択肢が生まれることによって
その問題の定義を疑うことから
本質的な問題解決の意識を間違えないようにすることも
大切になってくるところもあるのではないでしょうか?
ここで、弁証法の思考法からみれば
正(テーゼ)には反(アンチテーゼ)があって
そこに合となる視点も存在する可能性があります。
外山氏の言葉を拝借するとしたら
それぞれの立場を捨てることで、合同をつくる、ことになります。
喧嘩の好きな人であるほど
自分の立場を守ろうとすることから
自分の立場に固執するところもあるので
弁証法を活かし辛いところもあるのではないでしょうか。
競争をすることで生き残るという意識が
心のどこかにあるときには
第3の視点を持たせることを難しくしてしまうもの。
競争という視点から自由にするところに
次の可能性を生み出す視点の持たせ方があるものだと感じます!
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