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2019年06月18日

おるすばん レビュー感想 それでも人間かっ……!

ほのぼの陰鬱、ワンマップ探索ゲーム



4歳と9歳の姉妹は、ママがおでかけをしたので、おるすばんをする事になった



本を読んだり、ままごとをして過ごす



テレビはあるが、何故か電源がつかない。冷蔵庫はあるが、何も食料が入ってない




蛇口を調べると…





あっ…(察し)
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まあ児童虐待をテーマにした微ホラーゲームなわけだが、怖さがは無いが、胸糞さはなかなか






初回プレイでは姉妹が死亡するエンディングだったので、何かを調べれば生存できるエンドがあるのだろうと模索したが、なんと助かるエンドはあったが、カットした模様







つまりプレイヤーの意思に関係なく、姉妹は虐待による死を避けられない







徹頭徹尾胸糞だが、惜しいのはゲーム中の描写が少ない事だね。


おまけ部屋で多数の設定が読めるが、是非ゲームシナリオに落とし込んで欲しかったところだ







評価D
50点



少女漫画のような可愛らしいイラストとは、ギャップのある、一作


胸糞悪いゲームがやりたい人には、おすすめです





…そういえばママの日記は読めなかったな。ここで娘たちに関する悪意と憎悪が書かれてたら、設定の件同様、より胸糞になれたかと


主人公が4歳児だから文字が読めないというのは、リアルではありましたね


2019年06月15日

アルネの事件簿 Case.2 問題編 Teil5 レビュー感想 新たなるキャラクター、そして新たなる謎

シリーズ久しぶりの新作





事件を新たにし、ホテルピトス盗難事件を解く



ラインヴァイス家殺人事件では犯人を推理した
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だが今回の事件では怪盗赤ずきんが入れ替わっていたのは誰か?を推理する






問題編と言う事で…推理要素、急展開はほぼないので、ネタバレします












内容的には、殆どが新ストーリーや新キャラクター、新要素のお披露目といった感じだ。OPも少し違い、隠されたシルエットが、2人分埋まった




前シリーズのキャラクターはほぼ全員登場




リンもジャージを着替え、新コスチュームのドレスを着ているが、これまた可愛い







新要素としてカジノやオークションがあるが、情報や金を集める要素が、これまでにはない雰囲気だね。


舞台は近代的だし、使われてるBGMも、ボーカルが入ったクラブミュージック風の物になっているので、かなり世界観が変わった


特にカジノは、実際にミニゲームとして遊べる











ストーリー最大のポイントは…




やはりリンが自分の存在意義を見失い、途方に暮れる展開だね。
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リンはアルネを信頼しているので、必要ないなんて話はショックだろう…
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前シリーズのラストでゴードンを殺したエイミー…
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(本作では、この「人間っぽい」という台詞の意味も判明する)







彼女に、アルネに相応しくない、となりにいても何も出来ないと揺さぶられ、リンは激しく動揺






この展開、少し意外だった。



何となくエイミーはリンに好意的なキャラクターだと思っていたから、まさか最初から敵意を向けてくるとは…



でも命は狙ってこないし、様子見なんだろうか











そんなエイミーのレスバトル風の煽りを払拭し、持ち前の明るさを取り戻し、必死でオークションに臨む…



ニクラスの妨害に、二者択一を迫られる





だがそこに怪盗が乱入…
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有耶無耶に終わってしまったので、続きが非常に気になる











エイミーにとってアルネはどういう存在なのだろう…





単純な恋愛感情で、三角関係…なんだろうか?





そんなゆるーいラブコメより、自らの存在意義を問うというシリアスのほうが、ありそうだ



エイミーにとっても、アルネは唯一無二の存在だからね



まあ肝心のアルネはエイミーをよくわからん奴だといってるし、単純な好意の可能性もあるが








新キャラクターのパンドラとニクラスは、見た目通りの畜生







最初から全く信用できなかったが、オークションで無理矢理割り込んで来るところは想定内すぎて、正体現したねって感じだ



エリーゼを机の下に潜らせてるのは間違いない







見た目に反していいやつのナハちゃんとは、えらい違いだね











評価C
60点




リンはアルネに、自分の必要性を示せるのか…?


そしてリンはリン自身に希望を見出せるのか…?



続きが気になる、新シナリオの序章でしたね






今回は、難易度が低いのでやり直しをせずともおまけが見れるプレイヤーが多いでしょう。




本来の姿のナハちゃんと、死んだゴードンが登場するのはここだけ


必見!




記憶の欠片は始まりの赤 レビュー感想 モノクロームシンドローム

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呪いによってすべての色を失い、岩戸に幽閉されたルキナと、記憶喪失の少女アイリスとの出会いから始まる、御伽噺のような感動系ストーリー











同じ大学の学生サークルが発表した制作物らしいが、学生賞と優秀賞をW受賞している


他の出品作を知らないので正確な判断はできないが、私が審査員でもこれを選ぶと思う





非常にいいゲームだった





というか終盤は、少し泣けた








ゲームは画面に色が無い状態から始まる。「ミッシングブルー」や「どろろ」と同じような感じだ



そして謎の少女アイリスに導かれ、ルキナには徐々に色が戻る




黄色が見えないルキナだったが、向日葵を認識出来るようになり、アイリスが金髪だと知るシーンなんて、なかなか上手い見せ方だ






色が戻るシーンでは、まずここが印象的だったね







記憶喪失の謎の少女アイリスの正体は、敢えて分かるように描いてるが、終盤〜エンディング〜ラストシーンには感動してしまったな




泣けるゲームが好きな人に、おすすめの一作だ





PVもあるので、気になった人は見てみては。


尚、PVにはボイスが入ってます。アイリスは、これだと高校生くらいじゃないか?ルキナはイメージ通りでした








ネタバレ感想














ルキナ、母親にそっくりやな…
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全ての色が戻ったこのラストシーン、泣ける…











入り方はファンタジーだが、虹色寮という妙に現代的な雰囲気で纏めたのがリアルで、クリアしてみると不思議な世界観だった



現代的なワードも普通に出てくるしね




物語の落としどころは、安心感があった。誰も悪くない物語なので、やはり救われて欲しい






これだけ演出を考えたゲームにしては弱いのが、タイトル画面に変化が無いこと


クリア後に戻ると、ルキナに色がついてると期待した












評価C
65点



余談だが本作は、なぜかタイトル画面の印象から、右側の少女(アイリス)が主人公だと思っていました


だからルキナが主人公だと知って、意外でしたね




こういうタイプは、ヒロインに多いし、ポジションは、ルキナがヒロイン、アイリスがヒーローだからね







2019年06月10日

ペンフレンド 〜国境を越えた色仕掛けの罠〜 レビュー感想 ペンペンフレンド

クズなヘタレ男子が異国の美女に陥れられるゲームですの説明文の通り、余りにもストレートなタイトルで、内容そのままなので、これは最早ネタバレ以前の問題ではないか?


…と思うので、最初からネタバレします










主人公はクズで畜生の青年、桐内湊




自分に尽くしてくれる、彼女の雪菜がいる。



とても可愛い彼女で、高校時代からの同級生でもある
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にも関わらず、偶然知り合った美女のロザーリアに浮気をしてしまう




だがこれがロザーリアとある人物による罠で、湊は地に落ちる…




という一連のストーリー







まずジャンルがフリーゲームにしてもやや珍しく、SM






セイコ・マツダでも、スーパーマリオでもないからな?






女王様がレザーファッションで蝋燭と鞭を装備している、あれである(古典的なイメージだな)







靴で踏まれたり鞭でびしばし叩かれるようなシーンや、女王様ヒロインに口で抜かれるシーンなどがある





ここが少しプレイヤーを選びそうだが、直接的な絵はないので、余程抵抗感がない限り、問題ないだろう






私も可愛い女の子にオチンチンを踏まれるくらいなら、好きである










本作に於いて特筆したいのは、やはり主人公の屑っぷりだね






ここまで徹底して屑な主人公は、そうはいないだろう。



何一つ良心を見せるシーンがない




徹頭徹尾、屑である









もうひとりのヒロインである雪菜は「私だけは湊くんが優しい事を知ってる…」なんて妄想するが、勿論妄想であり幻想な訳だ





この、純朴な雪菜が裏切られてショックを受けるシーンのヤンデレ感は、少し怖かった
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ゲーム冒頭に登場する女友達が黒幕で、ペンフレンドであるロザと共謀し、湊を陥れていたというのがオチ






湊は彼女だけではなく金に友達、全てを失う。


実に痛快だ





特に、雪菜が長年片思いしてた割には、あっさりと他に彼氏を作ったことが、主人公だけではなくプレイヤーにダメージを与える事に成功している




しかも彼氏はイケメンで喧嘩も強く、湊はボコボコにされる





私は少しだけ、主人公が更生して雪菜と付き合うEDがあるのではと思ったが、恐らく無さそうだ








評価C+
60点



主人公が屑過ぎて、一周回って好きかも



少年漫画風の絵柄も上手いです




同じ世界観の新作を2本予定しているらしいが、湊くんはまた登場するんでしょうか。



楽しみですね


2019年05月23日

キミガシネ ―多数決デスゲーム― 2章後編 レビュー感想 勝率0%の賭けの結末

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待望の2章後半公開…











結論から言うと、シリーズ最高の興奮と感動…




そしてシリーズ最大の悲しみだったね…







今回も攻略要素が高く、マルチエンドだが、エンディングによって死亡キャラが違う(続編への正史は1つのみ)






誰が死んでも悲しい…



サラが裏切るミナゴロシエンドは、特に悲しい



今作はキャラクターが泣くシーンが多いのだが、その事実を象徴している










ストーリーはこれまで以上に大きく展開され、多くの伏線が回収された。



遂には、組織の名前も判明した



それゆえ、凄いカタルシスだった





私はこのシリーズの考察を書いてきたが、予想通りだったものから、想像以上だったものまであり、「キミガシネ」というゲームは常に進化しているなと感心した







新システムは作者もファンだと公言する「逆転裁判」と「ダンガンロンパ」が明らかにモチーフだが、ブラウザゲームゆえに、単純でよかった








相棒との共同捜査では彼らの特殊能力が使えるが、ケイジの観察眼やギンの嗅覚は、キャラクターにもマッチしてて面白かったね



変化した顔グラの、ケイジの悪党っぽい顔が面白い。






ケイジの匂いがスケコマシだったり、ガシューのお洒落な家みたいな匂いがするには、笑ったね





特に、カンナの匂いを嗅いだ時のリアクションが、かわいい
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漏らしたから、尿の臭いじゃないの?とか思ってはいけない









討論パートは音楽の加速感も相俟って、過去最高のヒートアップだった



やはり最大の進捗は、そんな討論パートで、フロアマスターのガシューを斃した(と単純に言っていい物かどうかは迷うが)ことだろう


遂に明確な敵に、一矢報いる事が出来た






そして大きな犠牲を払って進んだ未来が描かれる次回作は、「キミガシネ 最終章」



遂に黒幕である、「奴」との決戦が描かれる





ネタバレ感想
















今回は悲しくも、切ないシーンが多かった




冒頭のレコとアリスの想い出に始まり、ソウが実は本当に弱い人間で、勝率0%の中、必死に足掻いて自分を捨てていたこととか、ソウが嫌いだったプレイヤーも、一気に同情してしまったんじゃないだろうか



すべてが嘘に塗り固められていた、ソウ…


そもそも、ソウのネーミングってウソを逆にしただけだからなあ…








男性キャラとの絡みが多かったな


ケイジはこのゲームのヒロインだから当然にしても、ギンや、そして遂には、ソウの最期の粋な計らいで復活したジョーとの再会…




正直泣けてしまったな。








これまで死神のように纏わりついてきたジョーの幻覚を打ち破る切っ掛けを作ってくれたのが、まさかソウで、サラ自身の力で払拭したことが、意外だったね。







肩に手を置かれるシーンを見ても、やはりジョーを振り切るにはケイジしかいないと思っていたからね
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分岐は今回もありそうだが、最後の選択肢によるエンディングは、全て見た




ミナゴロシエンドは悲壮感の塊で、サラが仲間を裏切って殺ってしまったことに、一抹の恐怖心があったね。



これは怖いエンディングだ
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カンナ死亡エンドは、最期に「お姉ちゃん」ではなく、「サラさん」と呼んだカンナが、悲しすぎるよ…
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狂ったソウも実に人間的で、カンナとソウが強い絆で結ばれていたことが伺える


2章後半だけでも、お互いをフォローし合ってたもんなあ…








そして…


今回犠牲になった死亡者…


正史であるソウ死亡エンド…



これはね、色々言いたいことはあるんだけど、ギンが「ソウさん」と呼んだ事に、なんだか奇妙な感動を覚えてしまったよ




これまで執拗に陰キャと呼んできたギンが、ソウの最期の最後に認めたんだなって



逃亡の末路にソウが殺されてしまい、カンナは何を思ったか…



ソウのアルターエゴが登場するかは不明だが、本当の仲間になったソウには、もう少し活躍して欲しかった











ナオのボタンを押すシーンは、ジョーを踏襲しているので、倍の悲しさだった



プレイヤーの手に、仲間の死に方を委ねる…





この悪趣味さ、素晴らしい













評価S+
90点


「キミガシネ」シリーズ最高傑作でしょう。




長かったシリーズも、あと最終章前編、最終章後編で終わり…


もしくは中編もあるかもね









すべての謎が紐解かれる、ASU-NARO(アスナロ)のボスであろう、サラの父親との最終決戦が楽しみだ






ホエミーと会話をしていた謎の人物(点滴を打たれて眠っていた人物)は誰なのか?


ソウと同じマフラーをしていた人物は何者か?





これらは露骨な謎、伏線だったが、これまでの謎に比べると、もう推理する材料は全て揃っています。


後日、考察日記を書く予定です





2019年05月17日

Thiscommunication レビュー感想 あなたを覗き込むは、ふたつの目

主人公はDLした覚えのないアプリケーションを、パソコン内に見つけた。


起動してみると、そこには…
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あかんやん、このゲーム…






いやマジで…



久しぶりにゲームで、鳥肌がぶわぁっと立って、顔の神経が痺れましたよ


涙目になった







まぁジャンルは、やはりホラーゲームになるのかなぁ…




立ち上げたら即ゲームが始まるが、最初のテキスト送り…もうこの時点で怖い。



開始数秒で恐怖や違和感を感じられる、素晴らしいゲームデザインだ







作者は不思議なゲームを数多く作っているが、私がプレイした中だと、一番怖かったな。


連打してたら不意打ちを食らった時の衝撃たるや、もう…



恐怖演出にはバリエーションがあるようだが、法則性は、ちょっとわからなかった。


ランダムだろうか?


解き明かす為に、もう少しプレイしたいと思う




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評価B+
75点



心臓に悪いゲームでしたね。まだばくばくいってます。



ファイルを削除する手法は「Doki Doki Literature Club!」を思い起こさせるが、ボリュームはまるで違うも、最高瞬間恐怖度は、あの名作に負けないくらいの怖さ




事前に持ってる情報によって、評価が変わるゲームでしょう。



2019年05月14日

Etekusat レビュー感想 tasukete

謎めいた奇妙世界を冒険する、王道ホラーゲーム




ホラーゲームとしての怖さはなかなか…



特に、失敗した時に入るホラー演出…これが結構怖いんだよな


トラップには、1度引っ掛かる事をおすすめ







システムとしては、セーブもロードもゲームオーバーもない。1度クリアすると、もうゲームをプレイできないという特徴がある
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これには勿論理由があるんだけど、ゲームシナリオと合致してて、ベタながらに、よく出来た話だったね




ストーリー自体はシンプルで、世界の正体もありがちだが、その事実を知るシーンは、妙に爽やかだ



そしてその晴れやかさから、またホラーに落とすところが、これまた妙に真に迫っている


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評価C
60点




謎解きの難易度も丁度いいし、面白かったです。


一番怖かったのは、上下左右のところのクリーチャーですね。


2019年05月13日

だいすき レビュー感想 お前あれか!?空気詠み人知らずか!?

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表記はないが、サブタイトルは-The her adonis-



対話型ピュアサイコラブADV。ヤンデレホラーゲーム(ただし主人公に対してではない)








主人公はあなた自身というタイプのゲームで、台詞も性別設定もないが、設定的には女性っぽいかな






コラボタイトルで、【制作】 L-I-B〈ライブ〉/巡(じゅんぺー) & CHARON/ねこふじかおるだが、シナリオはじゅんぺーサイド



これだけ聞くといくらCHARONねこふじかおるサイドがお馴染みの可愛い絵を描いても、ちゃんとヤンデレしてないんじゃないの?



…なんて思われそうだが、そんなことは全くない、双方のセンスが上手い具合にフュージョンされた、何ら違和感もなく、すとんと落ちてくるマッチングでした




ストーリー自体は非常にベタで続きも読めるが、そこにちゃんと理由付けがされていることが、一番よかった。


音楽選びや、演出も良い




特にCHARONお約束(?)のアレもちゃんとあるし、「うつろにっき」「クビトリさらさ」「ヘンゼルとグレーテルDS」など、CHARONは最近また面白いゲームを色々出してますね



ちなみに「ヘンゼルとグレーテルDS」の読みは、「ヘンゼルとグレーテルDS(ダークサイド)」





ニンテンドーDSじゃ、ないからな?










ネタバレ感想














まあアレというのは恒例のカニバリズムの事だが…



こいついつも人の肉食ってんな




普通に考えたらそんな簡単に人肉なんて食べないよね。


でもそこに狂っておかしくなったという理由づけがされており、3人の歪んだ絆が垣間見えた事が非常によかった



本作のテーマは歪んだ友情ではないか





特に、キョウカの血塗られた手が、だいすきな親友ふたりに包まれるスチルに変更されたところは、半泣きだね





守りたい、このおっぱい

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…あ、うっかり本音を言ってしまった…




もう1度やります…






守りたい、この笑顔
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評価C
65点




正直じゅんぺーサイドの事はよく知りませんでしたが、面白かったです。





全く、どっかの順平も見習って欲しいよ







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うぃいいいいいいいいいいいいいいいい↑っす!



2019年05月12日

殺人鬼と屋敷で飼われた猫 レビュー感想 セイ…嘘だよな…?

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殺人鬼の主人公ヨルは、相棒と逃亡中、山奥で人気のない屋敷を見つける


だがそこでぽつんと佇む少女エトと出会い、猟奇殺人事件に遭遇…


謎の少女エトの正体は…









ホラーテイストの脱出ゲーム


主人公が殺人鬼で強者、そして他人の嘘を見抜ける能力者という設定





一応、中心として、屋敷で少女の父親を殺したのは誰か?そして謎の少女、エトの正体は?



…というストーリーがあるが、まあ多くのプレイヤーのほぼ予想通りになるんじゃないだろうか








難易度はそこまで高くもなく、マルチエンド


コンプもそこまで難しくないと思う





私のおすすめはノーマルエンド。これはハッピーエンドよりもインパクトがあるね



ハッピーエンドはヨルとエトが妙にラブラブで…



事案じゃないの?






ただでさえプレイ中、嘘を見抜くためにヨルがエトを舐めたらどうしよう?って心配してたのに
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評価C
60点


エトの首輪を見てると、ドラえもんを思い出しますね。




ハッピーエンドの後、ふたりはどうやって生きて行くのだろう…



少しエピローグが気になりますね



2019年05月11日

Rot im Wald レビュー感想 自由になりたくないかい熱くなりたくはないかい

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赤ずきんを題材にした、考察型ホラーゲーム



前半は台詞がない、映像だけのシーンで、マップを探索し、キーワードを探していく


後半は真相編。答えがそのまま示される






赤ずきんのフリーゲームは数多く存在するが(なぜ?)、意外性では「狼の森」以来だったね




私の考察はほぼ正解だが、ひとつ決定的な部分が外れてました






…ストーリーの方向性を見誤ったというか、こういう話だったかという感じ



分かる人は、恐らく分かるだろうね





カニバリズムなどの注意が書かれてるのでグロ系だとは思ったが、私にはグロいというか、キモ怖い話かな








というわけでクリア後に読むことを推奨した、ネタバレ感想























ヤク漬け獣姦レイプかよ










いやこれはなあ…


苦手なジャンルなんだよな…だから考えから外してた



狼人間と人間の純愛ならまだしも、まさかのダブルレイプとは…






赤ずきんは最初から騙されていた…


初めてのお友達が出来たと喜ぶも、繁殖目当ての獣人で、ヤク漬けにされてしまう…


そこには友情も愛情も欠片ほどもなかった…


……


唯一の家族である婆さんも、殺されてしまった…


しかも原作と違い、食べたのは狼ではなく、赤ずきん…

知らずの内に、無理矢理食べさせられてしまう…


……

赤ずきんが、ただひたすら可哀想だね…









キャラは畜生ばかりで、男たちの気持ち悪い事気持ち悪い事。リアル過ぎるね。


特にお婆ちゃん…


「虚ろ町ののばら」と孫娘と祖母というテーマが同じだけど、何一つ良心を持たない畜生婆さんなんだよね



でもここは、実は狼の正体を知ってて、ツンデレながらに見守っていたってオチのほうがプレイヤーへのダメージや衝撃は大きかったんじゃないかな。泉に近づけなかったという設定も伏線として使えるし







赤ずきんが少女ではなく、既に成人したと思われる、大人の女性なのはよかったね。

少女だったら、閉塞感は薄いだろうからね

結婚適齢期なのにお洒落も恋愛も出来ない…ってのが悲壮感があって良い









評価C
65点



グラフィックは相変わらず綺麗で、作者の絵はどんどん上手くなってるし、良作です




あの美人に種付け一杯出来る事に関しては…




狼がゲームキャラながらに羨ましい






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