アフィリエイト広告を利用しています
都立中高一貫校, 都立中
プロフィール
gogoさんの画像
gogo
都立中高一貫校の魅力を紹介します! 子供が都立中高一貫校に通っています。 記事を読んで頂き、気が付くことなどがありましたら、気軽にコメント頂ければと思います。 よろしくお願い致します。
プロフィール
検索
必見!記事ランキング
  1. 1. 【都立中高一貫校】2020年大学入試結果(速報ベース) 〜 都立加油! 東大合格者数で実力を見てみよう! 〜
  2. 2. 【都立中高一貫校】2019年大学合格実績 〜 小石川・武蔵・桜修館 = 日比谷・国立・西に異議なし!・・・怒涛の最終回 〜
  3. 3. 【都立中高一貫校】報告書が合否に与えるインパクト 〜 適性検査当日にどの程度正解すれば取り返せるか 〜
  4. 4. 【都立中高一貫校】 小6からの受検勉強開始で合格できる子供 〜 世間の常識に囚われて子供のチャンスを潰すことなかれ 〜
  5. 5. 【都立中高一貫校】 3日間で作文を上達させる方法
  6. 6. 【都立中高一貫校】算数(数学)を制するものは受験を制す 〜 何度も書いていることですが、子供達を見ての感想から改めて 〜
  7. 7. 【都立中高一貫校】私立難関・中堅上位校併願の実態 ー 私立併願組なんて恐るに足りず!? そだね〜 ー
  8. 8. 【都立中高一貫校】 「ena」はなぜ都立中高一貫校に強いのか
  9. 9. 【都立中高一貫校】2018年桜修館の適性検査1 〜 良問、受検生に苦し 〜
  10. 10. 【都立中高一貫校】2017年桜修館の適性検査2 〜塾では教えてくれない勝負のポイントはここだ!〜
  11. 11. 【都立中高一貫校】あなたはどちら派??「現役で第二志望」VS「1浪して第一志望」 〜 そして、先生方には感謝、感謝、感謝! 〜
  12. 12. 【都立中高一貫校】合格の近道=「過去問をトコトンやって知り尽くせ!」
  13. 13. 【都立中高一貫校】新6年生(現5年生)の都立中高一貫校の目指し方
  14. 14. 【都立中高一貫校】 諦めるのは早い、小6から始める受検対策!
  15. 15. 【都立中高一貫校】模擬試験はこのように受ける!
  16. 16. 【都立中高一貫校】 クラマチと適性検査
  17. 17. 【都立中高一貫校】適性検査の特徴を学校別に知る 〜 適性検査を知り己を知れば百戦危うからず by 孫子 〜
  18. 18. 【都立中高一貫校】都立(公立)復権の裏側に見る私立中堅上位校の苦しさ 
  19. 19. 【都立中高一貫校】適性検査の作文対策は夏休みが勝負 〜 「3つの注意点」を知り、作文を得点源に! 〜
  20. 20. 【都立中高一貫校】 さあ、記念祭(文化祭)に行こう!
お勧めリンク集
最新記事
カテゴリアーカイブ

広告

posted by fanblog

2016年11月27日

【都立中高一貫校】小石川・武蔵の東大合格者数2桁達成が2017年受検の合格レベルを上げる



 
 
★ おや?都立中高一貫校という選択肢も良いかもしれない
 
先日、まだ11月にもかかわらず、雪が降ったのには驚きました。
まあ、東京で11月に雪が降るのは54年ぶりということで、例年よりもウンと早いということなのですが、もう秋は終わって冬ということかもしれません。
 
そして、この時期になると、いよいよ出願準備ということかと思います。

今年、都立中高一貫校においても、小石川と武蔵がいよいよ東大合格者数を2桁に乗せてきました
私の勘ですが、これは来年2月の受検にそれなりのインパクトを与える話だと思います。

「おや?都立中高一貫校という選択肢も良いかもしれない。」

難関〜中堅上位の私立を目指してきた高偏差値層で、このような受け止め方をした家庭は少なくないはずですから。

さて、今日は、過去の桜修館の動きを例に、来年2月の受検を想像してみたいと思います。


★ 桜修館の大きな変化

まず、過去の桜修館の動きを簡単に整理したいと思います。

ご存知の方も多いかと思いますが、桜修館は、1期生・2期生の大学合格実績が非常に良かったことで、受検の様相が激変しました。
競馬に例えると、1期生卒業迄は同期校⁽※1⁾4校中4番人気の万馬券馬だった桜修館が、良い意味で周りの予想を大きく裏切り、2年連続1着でゴールしたようなものです。
⁽※1⁾ 中高一貫化時期が同じ小石川、両国、九段、桜修館の4校
このサプライズな出来事で、まず「受検倍率」と「偏差値」は、次のように変わりました。

・受検倍率(女子):(2011) 8.1 → (2012) 8.1 → (2013(※2)) 10.7 → (2014(※3)) 10.5
・偏差値(女子):(2011) 55 → (2012) 58 → (2013(※2)) 62 → (2014(※3)) 62
 (※2) 1期生卒業翌年
 (※3) 2期生卒業翌年
 
そして、次の表を見て頂きたいと思いますが、「高偏差値の子供達も桜修館を目指す」という、受検者の構成自体も変わり、学校のイメージがかなり変わりました。
次の表は、SAPIXの各都立中高一貫校の合格者数推移ですが、「SAPIXに通う子供達」=「私立難関・中堅上位校志向の子供達」=「高偏差値の子供達」と捉えて掲載しています。
(他校と比較して見て頂ければ、桜修館の変貌ぶりが良くわかると思います。)

< 都立中高一貫校毎のSAPIX合格者数の推移 >
学校名
2011
2012
2013
2014
2015
2016
小石川
27
31
31
29
14
30
桜修館
2
8
15
20
16
12
九段
12
17
10
13
14
9
両国
3
3
2
4
4
7
武蔵
2
9
3
6
4
5
大泉
2
1
3
4
4
2
三鷹
4
4
5
3
0
2
富士
4
2
2
0
4
1
立川国際
1
2
1
0
1
1
白鴎
0
2
4
0
2
0
南多摩
1
0
1
2
0
0

桜修館を見ると、2011年は2名となっているように、元々、高偏差値の子供の受検は少ない学校でした。

最初は、2011年に白鴎が東大合格者5名を出たことが、上昇のきっかけになっています。
このいわゆる白鴎ショックで、都立中高一貫校全体のイメージがアップし、その余波で2012年は8名に増えたのだろうと思います(この影響は九段や武蔵でも見れます)。

そして、1期生卒業翌年の2013年は15名、2期生卒業翌年の2014年は20名と、今度は自ら出した結果にて、開校直後から高偏差値層に人気があった小石川に次ぐ合格者数にまで、一気に駆け上がりました

まあ、桜修館の学校付近や通学圏内⁽東急東横線沿線など⁾は、富裕層の多いエリアです。
富裕層の家庭というのは、基本的に教育熱心で、難関〜中堅上位私立を目指して子供を塾に通わせるなどしていますから、そのような家庭の一部が桜修館に目を向けるようになった結果なのでしょう。
 

★ 来年2月の小石川・武蔵は更にハイレベルな戦いとなる

さて、本題である来年2月の受検に、話を進めましょう。
 
最初に書きましたが、「小石川と武蔵がいよいよ東大合格者数を2桁に乗せてきた」ことは、少なからず高偏差値層にポジティブな影響を与えているはずです。
桜修館を例に出しましたが、大学合格実績というのは、受検⁽受験⁾に大きなインパクトを与えます。

実際、私のこのブログへのアクセスログを見てみると、「小石川」や「武蔵」というキーワードでのアクセスが大きく増えたように思え、小石川や武蔵への関心度が上がっていることを感じます。
(アクセス数を昨年と今年で比較検証してみようと思いましたが、このログは1年間しか保存されておらず、諦めました。)

また、説得力に欠ける私の感覚以外に何か情報はないかとネットを探してみたところ、次のような情報を小石川のホームページで見つけました。
(クリックして下さい)→ 小石川中等教育学校ホームページ
学校の説明会でも、来校者数が増えているようで、関心を持つ家庭の増加が見て取れます。 

このように、数年前の桜修館のような目に見えるドラスティックな変化とまでいかなくても、じんわりと注目度が上がっています。
 
そして、注目度が上がっている背景には、今まで都立中高一貫校など歯牙にもかけていなかった御三家などを狙う子供達が小石川や武蔵に関心を持ちはじめていることがあると思います。
もちろん、今までも御三家と併願する子供はいましたが、この割合が更に増え、両方に合格した場合、都立中高一貫校を選ぶケースが増える可能性がある状況なんだと思っています。
(特に小石川で増えると思います。上の表を見て頂くとわかるかと思いますが、私立受験を考えている家庭は、都立中高一貫校を考える際、都心にある中等教育学校⁽小石川・桜修館・九段⁾を選択する傾向が強いですから。)
 
このようなことを書くと、私立を愛する方々からパッシングを受けるかもしれません。
しかし、現実の生活をしっかりと想像してみて下さい。
常識的に考えて、「しっかりとした大学に進学できる」と確信できれば、経済的負担が圧倒的に小さい都立を選ぶ家庭が増えるはずです。
学校の選択は、大学合格実績や学費だけで決めるものではありませんが、間違いなく、都立側に有利な風向きとなっています。


★ 小石川と武蔵以外の他校は?

とりあえず、目先の来年2月の受検で注目を浴びそうなのは、小石川と武蔵だと思います。
今でも偏差値が高くて合格が難しい小石川と武蔵ですが、来年2月は更に厳しい戦いになるものと思います。

そして、小石川と武蔵以外の学校についても、若干は難易度の上がるところがあるかもしれません。
数年前の白鴎や桜修館の大学合格実績で、ほぼ全ての都立中高一貫校の評価も連れ高した過去を踏まえれば、今回も若干のプラス影響はあるかもしれません
やはり、「同じ都立中高一貫校なんだから、〇〇校もいずれ実績が上がるだろう」という目で、先物買いをしてくる家庭も多いですから。
 

受検を突破するのは年々厳しさを増しているように思いますが、あと残り2ヶ月、悔いのないように頑張って欲しいと思います。
 

 
↓ クリックをお願いします! ↓

にほんブログ村 受験ブログ 公立中高一貫校受験へ

J.F.ケネディやビル.クリントンなど多くの欧米政治家が尊敬する江戸中期の米沢藩主上杉鷹山の名言。
私はこの言葉からいつもパワーを頂いています。
クリック頂けるといいことあるかも!?(ブログ村のランキングが開きます)



 
<ご参考>


〇 "お勧め!" 論理的思考力を鍛えるための学習

「論理的に物事を考える力(=論理的思考力)」を鍛えるには、とにかく「子供のチャレンジ精神をくすぶり、かつ、質の良い問題に多く取り組むこと」に尽きますが、これにはZ会が最適です。

Click!! → Z会小学生向けコース。学年別「おためし教材」もらえます ← Click!!

☆ 資料請求だけでもしてみてはどうでしょう?
(Z会は安心です。資料請求しても、電話等による不快な勧誘を受けることはありません。又、資料請求すると、効果的な学習方法を紹介する冊子も貰えます。無料ですから、当リンクからの資料請求をご活用ください)

2018年の各都立中高一貫校におけるZ会会員合格者数:桜修館(52名)、三鷹(47名)、大泉(29名)、九段(29名)、白鴎(28名)、南多摩(28名)、富士(25名)、両国(24名) 、武蔵(23名)、小石川(22名)、立川国際(21名)
Z会は適性検査と同じ「考えさせる」系統の問題が多いため、このように大勢が各都立中高一貫校で合格しているのだろうと思います。

 

 
〇 作文を上達させる家庭学習

作文の上達には、文章の正しい書き方を学び、そして数多く文章を書くことが必要です。
次の作文の通信教育を上手く活用できれば効果は大きいと思います。
こちらも資料請求だけでもしてみてはいかがでしょうか。

Click!! → ブンブンどりむ ← Click!!



〇 各都立中高一貫校の過去問
 
「目指す学校」は「どのような問題を出すのか」を知ることは非常に重要です。
又、過去問をよく目にする場所に置いておくだけで、「モチベーションのアップ&維持」に有効です。
  
Click!! → 各都立中高一貫校の過去問を見る ← Click!!


  
〇 論理的な文章構成力を習得するための本

都立中高一貫校の適性検査対策は、「論理的な」考え方を身に付けることです。
各校で出題形式に差がありますが、作文はいかに論理的な文章を書けるかがポイントとなります。
論理的思考による文章の書き方を指導している福嶋国語塾の福嶋先生の本から、都立中高一貫校の適性検査対策に最も適したものを紹介します。
 
・ 指導する保護者向け
 
次の本を読むと、作文指導で何を子供にアドバイスすれば良いかが理解できます。
 
Click!! → 「ビジネスマンの国語力」が身につく本 ← Click!!

・ 子供向け
 
福嶋先生はどれも素晴らしいと思います。
特に、”「本当の国語力」が驚くほど伸びる本―偏差値20アップは当たり前!” はお勧めです。

Click!! → 福嶋先生の主要な本 ← Click!!


 
〇 「やる気」スイッチをONにするための本

「やる気」を出す系統の本には、根拠レスな気合論の内容が多いものです。
しかし、ここで紹介する”のうだま―やる気の秘密”は、科学的根拠に基づく事実を簡単に説明している本です。

Click!! → のうだま―やる気の秘密 ← Click!!



〇 まずは「勉強習慣」を身につけたい小学低学年の学習
 
都立中高一貫校を目指すとしても、まだ小学低学年の内は、勉強習慣を身につけ、子供が潜在的に持つ探究心を引き出してあげるのが何よりも大切だと思います。
小学低学年の内は、難しいことにいきなりチャレンジするのではなく、「進研ゼミ小学講座」にて、自然体で楽しく毎日コツコツ学習するのはどうでしょう(我が家の子供たちもお世話になりました)。
こちらも、資料請求だけでもしてみてはどうでしょう
 
Click!! → 進研ゼミ小学講座 ← Click!!


以上  
都立中高一貫校 都立中高一貫 都立中学 公立中高一貫校 難関大学 桜修館 作文 小石川 東大
武蔵 両国 富士 九段 立川国際 三鷹 大泉 作文 東大 過去問 対策 合格するには 説明会 評判 合格ライン
  

 

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5662725

この記事へのトラックバック
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。