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一次電池と二次電池の違いは?

電池は我々の生活には欠かせませんが、それには大きく分けて、一次電池と二次電池があります。



まず、一番身近なのは一次電池で、これは使い切りタイプとなっており、予め貯めた電気を使うもので、後から充電することはできません。



その代表的なものは、細長い円筒形の乾電池ですが、時計や電卓などに使われるボタン電池もこれに該当します。



これに対し、二次電池は充電して繰り返し利用するタイプで蓄電池ですが、充電式電池とも呼びます。



最も古い蓄電池は鉛蓄電池で、比較的価格が安く、しかも、汎用性があって扱いやすいのが特徴です。



代表的なものとしては、自動車用のバッテリーがありますが、この他にも、フォークリフトや電動ゴルフカート、あるいは、ビルの非常用電源など大型の定置式蓄電池としても活用されています。



ニッカド電池(ニッケル・カドミウム:Ni-Cd)は、20世紀初頭に実用化され、コードレス電動工具、ラジコン、ビデオカメラなどに幅広く使われ、小型蓄電池の主流を占めていました。



ニッカド電池に代わり登場したのが、ニッケル水素電池(Ni-MH)です。これは、ニッカド電池の2倍以上のエネルギー高密度化ができることに加え、有害元素を含まないため安全性が高いことから、主にハイブリッド自動車用として利用されています。



リチウムイオン電池は、エネルギー密度が大きく、しかも、小型軽量化が可能なため、携帯電話やノートパソコンなどのモバイル機器に利用されております。



NaS(ナトリウム硫黄)電池は、エネルギー密度がリチウムイオン電池に次いで高い上に、設置コストが安い蓄電池です。バックアップ電源など大型大容量の蓄電池として利用されています。




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