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恐るべし無線式盗聴器

無線式の盗聴方法は、現在最も多く行われており、最も恐るべき盗聴方法と言えるでしょう。したがって、一般的に盗聴器 と言うとこの無線式を指します。



今日では、100円ライター程度の小型で高性能な盗聴器が多量に流通しており、秋葉原や日本橋だけでなく、無線専門店やネット販売、更には、オークションを通じて誰でも簡単に手に入れる事ができます。


値段も2万円も出せば高品質の盗聴器が販売されており、中古品であれば、5千円程で手に入ります。



小型の発信機を盗聴したい部屋に隠し億だけで、その部屋内の会話や音声を集音して電波としてその場で発信し、その電波は、窓ガラスを通り抜けて屋外の数百メートルの範囲内に届きます。仕掛けた側は、受信機でこの電波をキャッチして会話や音声が聞くという具合です。



この電波がいわゆる盗聴電波 と呼ばれるもので、犯人は一度仕掛けると、受信機さえ持っていれば、いつでも、その部屋内の会話や音声を数百メートル離れた場所で聞く事が出来るのです。


一方、仕掛けられた被害者側は、発信され続ける盗聴電波に全く気付く事はありません。


盗聴可能な期間は、家屋のAC電気配線に接続して電流を横取りするタイプだと、電流が流れている限り永遠に可能です。しかし、乾電池式タイプの盗聴器は、10日から2週間程度で電池交換が必要となります。


特に多く出回っているのが、コンセントタップ偽装型の盗聴器で、コンセント口に差し込めば、その時点から盗聴器は稼動を始めます。



又、電気配線に直接接続するタイプの盗聴器でも、難しい配線工事は必要なく、配線コードのビニール表皮をナイフで少し削って電気銅線を露出させ、これに接触させれば電気を横取りできます。


日常生活で普通に使うものなので、仕掛けられた側は、よほど注意して見ないと、元から家にあったものなのか、ある日突然取り付けられたものなのか、判断が難しいのです。


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