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PM2.5の健康被害

春先になると、九州北部だけでなく、時には、四国や中国地方にまで、中国大陸からPM2.5を含んだ黄砂が飛来して健康上の被害が心配されております。


このPM2.5とは、微粒子状物質の中でも2.5μm以下の微粒子状物質です。ちなみに、μm(マイクロメートル)とは、1mmの千分の1もの小さな大きさの微粒子ですから、PM2.5の物質がどれだけ微小なモノであるかが分かります。



これは、人間が呼吸をした時に気管支の奥まで入り込んでしまうサイズなため、肺に刺さったり、多く取り入れと、人体の健康に害を及ぼしたりします。



かつて日本では、建築用材に使われていたアスベストという微粒子が、人体に吸い込まれると危険だとして話題になり、メディアでも大きく多く取り上げらましたが、こうした微粒子は、本来、自然界にはあまり多く存在しない人工的な物質です。



PM2.5には窒素酸化物や硫黄酸化物、金属系の物質などが主成分として含まれており、ディーゼルエンジンの排出ガスや工場から出されるばい煙などによって空中に散布されるのです。



また、このPM2.5はタバコの煙にも含まれており、喫煙者のいる環境ではPM2.5を多く吸い込んでいる可能性があり、肺がんの要因にもなると言われております。



これら微粒子が蔓延すると、喘息や花粉症を煩っている人にとっては症状が悪化して、深刻な問題になりかねないのです。


空気清浄機の運転音と重量





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