暮らし雑感

ダイニングテーブルは、夫婦二人で使うにはテーブルの天板は80×80cmくらいで十分ですが、来客の多い家庭では、120〜140cm×80cmの4人掛けがスタンダードです。部屋が狭い場合は、必要な時だけ広げることが出来る伸長式や折り畳み式テーブルが便利です。


特に、伸縮タイプのテーブルは来客時だけでなく、鍋料理などで皿数が多い時にも便利です。



また、天板がガラスのテーブルは、床が見えるため圧迫感が薄まり、狭いダイニングでも広々感じられます。角が丸いタイプは安全性に優れており安心です。



椅子は座面までの高さや天板と座面の距離などが、身長に合って座りやすいかを確認しましょう。また、長時間座ることが多いため、疲れにくいものを選ぶましょう。


回転式は、いちいち引かずに立ち座りができて省スペースになりますし、チェアカバーを交換できるタイプだと、気軽に模様替えができます。平均購入価格は69,000円程度です。



食器棚は、二人分の収納であれば、幅45cmほどのサイズでも十分ですが、家族が増えるなど長い目でみると、少し大きめの幅サイズを選ぶのが良いかもしれません。



高さはだいたい170〜180cmが目安で、炊飯器や電子レンジなどの家電棚を兼ねたタイプも便利です。



食器棚は引出しが多いと、収納力が高くなり、奥に収納したものでも簡単に取り出せて便利です。スライドドアタイプの扉であれば、開けたままでも作業でき、開け閉めの際も省スペースで使いやすいです。



炊飯器、コーヒーメーカー、オーブンレンジなど、キッチン周りの家電を収納できる食器棚は、省スペース効果があるので、家電のサイズを測って収納できるかを確認しましょう。


また、食器棚をリビングから見える位置に置く場合は、ガラスタイプを選ぶと圧迫感が軽減されます。平均購入価格は54,000円程度です。



地震対策として、飛散防止ガラスや飛び出さない引出しなどの機能が付いていると、いざという時に安心です。


ドロップシッピング家具の特徴