2023年9月14日、残暑でまだまだ暑かったですが、平日にぶらりと江ノ島散策に出かけました。小田急江ノ島線の片瀬江ノ島駅から江ノ島へ向けた橋を渡りますが、まだ午前11時頃とはいえ、暑さもあり、結構長い感じです。
江ノ島の最先端にある岩屋から「べんてん丸」という小さな船が橋の入口を往復しており、片道400円なので今回は岩屋から船で折り返す予定でした・・・・。
江ノ島の参道は平日ですが混み合っていましたが、中に入って行くと混雑感はそれほど感じません。岩屋に行くには坂を登って最後は結構急な階段を下ります。逆に帰りは急な階段を登ることになるわけです・・・。
江ノ島の参道入口からシーキャンドルまではお店が立ち並んでおり、食べ歩きなどもできますが、ほぼ上りの階段が続きますので、無理はせず、エスカーを利用して往路は楽をしました。シーキャンドル(江ノ島タワー)展望料金もセットになって700円です。営業時間内であれば何度でも利用できます。
エスカーを降りて江ノ島神社辺りからの景色もなかなか良いです。
10年以上前に登って以来のシーキャンドル(以前は江ノ島タワーと呼んでいたと思いますが・・)にエレベーターで上がりました。天気は良かったので大島、利島、新島などの伊豆七島がかすかに見えました。空気の澄んだ冬場はかなり綺麗です。あいにく雲がかかって富士山は見れませんでした。
シーキャンドルを降りて岩屋に向かいます。ここからは急な下り階段が続きますが、そのまま下って降りたところに岩屋橋があり、そのまま橋を進むと入口です。江ノ島岩屋は岸壁にできた洞窟で、長い年月をかけて波の力でできました。最近ではパワースポットとしても注目されています。
岩屋の見学を終えて帰路は「べんてん丸」で江ノ島の橋まで戻るはずでした。ところが午前中は運行していた「べんてん丸」が、潮の関係で急遽運休・・・・。そのため急な上り階段を上がって行くことになりました(汗)。
仕方なく急な階段を登り、もう腹ペコだったので、途中の「海花亭」で昼食タイム。江ノ島の名物といえば「生シラス丼」ですが、この日は不漁であまり取れず、「生シラス」はありませんでしたので、鯵のたたき定食にしました。ちなみに生シラスは12月〜3月10日までが禁漁時期のため、朝どり生シラスを食べられる旬な時期は3月中旬から11月くらいまでのようです。
江ノ島の散策を終えたのが14:30頃で、帰りの電車まで時間があったので、新江ノ島水族館に入りました。新江ノ島水族館はクラゲの鑑賞ができるのも有名で色々なクラゲが見られます。
2時間程度鑑賞して片瀬江ノ島駅へ。
帰りは17:46発のロマンスカーでゆっくり座って帰ります。
鎌倉観光と合わせて江ノ島に来られる方も多く、また外国人観光客も少しづつ増えてきた印象です。ただ、江ノ島の中では、現金しか使えないお店もまだ一定数あるため、キャッシュレス化はやや遅れている感じです。現金を持たれて行かれた方がいいかもしれません。
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