土佐山歩〜とささんぽ

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「秘境　稲叢山探訪」　「原生樹林帯」　「伝説の洞窟」　これらのキャッチに煽られて行ってきました、新日本百名山に高知県で唯一選ばれた、稲叢山（いなむらやま）。

ちなみに最近は「四国百名山」を中心に歩いています。

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コース案内

(1) 洞窟コース　　鎖場などもあり、沢を渡って渡ってする、見所満載のコース

(2) 送電線コース　　見所は少ないですが、非常に歩きやすいコース

このブログでは、(1)を登って(2)を降りてきました。

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登山口ルート　高知市役所〜稲叢山 　下記画像をクリックすると、Google Mapが開きます。

登山口ルートの使い方は、こちら

※この記事のデータは、ピークの標高以外の距離・勾配等、全てSUUNTO Ambit3のものです。

私の勾配の歩き方 　〜10%ー緩い　〜20%ーまあまあ（20%は自転車で、舗装路を登れる限界）　 　〜30%ー急坂（きついです。ゆっくり登ろう）　30%〜ー激坂（MAXきついです。息が、ハァハァです。） 　このブログは、勾配を%で表示しています。度数ではないので、まずはご理解ください。　※あくまで個人的見解です。

県道6号を高知市鏡から、県道6号を進みます。途中の、吉原公園の桜開花はもう少し先です。




黒丸方面に進むと、陣ヶ森の登山口への取り付き道があります。もちろん左折せずスルー、真っ直ぐ進みます。
ここまでの道は、《 陣ヶ森 》山とヤマガラと私　をご覧ください。今回は稲叢山なので。




途中に稲叢山の道標がありました。基本、道標が少ないのでご注意を。




瀬戸川渓谷を進みます。この三叉路を左折します。右折すると本川村へ行ってしまいます。
この瀬戸川は、稲叢ダムを起点としているので、川沿いに登ると目的地です。




途中にアメガエリの滝があります。幅の広い迫力ある滝です。立ち寄ることをお勧めします。





滝から300m進んだあたりです。すごく綺麗です。また秋に行ってみますか。




稲叢ダムへの道は、ひたすら道なりに進むのみです。ただし、アメガエリの滝あたりから携帯は「圏外」です。
私のau　iPnoneは、稲叢山山頂付近まで、復活しませんでした。




ご覧の案内板を見つけました。ここからも稲叢山に行けるようです。
ここを左に進み、あくまで稲叢ダムを目指します。




間も無くダムに到着するのですが、少し手前に「携帯電話可能場所」がありました。
が、私のauは「圏外」でした。




稲叢ダムに到着しました。ダムの少し手前に駐車して、この案内板の右手を進みます。
ほらね。「秘境　稲叢山探訪」　「原生樹林帯」　「伝説の洞窟」　でしょう。




登山口です。閉鎖されているようですが、右側を通り抜けます。緑色の字で「登山口」を書かれています。



キタテハ
（チョウ目・タテハチョウ科）



道を歩いていると、ピューっと小鳥が横切ります。
近くの木に止まったら、撮影チャンスです。




手前に「古い登山道」がありましたが、そこから数百メートル進むと、渓谷コースの登山口です。




このコースは、前半沢伝いに登っていきます。何度も沢を渡ります。




道標がありました。右手に進みます。




はしご状の階段は壊れている？よくわからないので、真っ直ぐ巻道を進みます。




登っていくと段々と巨岩が現れます。




伝説の洞窟は、平家に纏わる洞窟のようです。




2~3メートルぐらいですが、鎖場があった。






突き出た岩場とそこからの眺望です。






ダンベルみたいな木が横たわっていた。手で持つところを歩きます。




４差路まで来ました。トンネルからの登山道と古い登山道と合流する部分です。左に折れて山頂を目指します。




根っこだらけのの道を歩いて、山頂を目指します。「もう少しですよ。」下山する方が、声を掛けてくれます。




一旦ピークがあって道が下ります。山頂はその先なので、迷わず進みましょう。




いよいよ山頂が見えてきました。




山頂に到着です。稲叢山の三角点と祠です。





山頂からの眺望です。360度のパノラマが素晴らしです。




帰りは送電線コースで帰ります。まずは４差路まで来た道を歩きます。
ほらね、根っこ根っこした道でしょう。




４差路まで来ました。登ってきた道の、もう一つ奥の道を進みます。




この道は幅も広く快適です。基本送電線に沿って歩いていきます。




鉄塔に出ました。全部で4箇所、鉄塔を通過します。




途中石が突き出ているところの眺望です。




途中で振り返ると、稲叢山のピークが見えます。「さようなら稲叢山。」




ダム湖が見えてきました。登山口まであと少しです。




登山口まで下りてきました。




きた時と逆に、ダム湖管理施設の横を抜けて帰ります。



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