2019年02月14日
人は5つに分類される、どこを目指すべきかはこの名言から学ぶべし!!
こんにちは、とっちゃんです。
ここのところ寒暖の差が激しい日が続いていますね、皆さんも体調には十分留意してください。
ストレスが溜まったなという時には、このブログを軽く読んでスッキリさせましょう。
さて、今回はこの2つの名言と私独自の解説をお贈りしてみます。
まず、最初はこれです。
ゴルファーの練習のやりかたには四種類ある。
すなわちむやみやたらに練習をするもの
賢明な練習をするもの
おろかな練習をするもの
全然練習をしないものである。
バーナード・ダーウィン
私は、この言葉に触れた時に、人には4種類あるということを思い出しました。
それは「人材」「人財」「人在」そして「人罪」です。
これはもう皆さん聞き飽きているかもしれませんね。
まずは、一番よく耳にしているであろう「人材」です。
よく、人材派遣会社と言われていますが私はあれは正しい使い方だと思います。
解釈としては「人材(じんざい)とは、才能があり、役に立つ人物。すなわち社会に貢献する個人のこと」とあります。
すなわち貴社のお役にたつ人間ですよ、といって派遣する訳ですね。
しかし、「人財」と比べてみるとどうでしょうか?
いかにも普通の人というイメージになります。
財産に匹敵するほどの人ですから、どの企業からも欲しがられる人が「人財」です。
次に「人在」・・これはそこに存在しているだけという意味です。
今以上の成長や活躍は期待できません。
無害・無益です。
そして4つ目の「人罪」・・邪魔をしたり、マイナスとなる人のことです。
いやむしろもっと積極的に使われることの方が多いので、ミスや失敗を繰り返し、企業に損害を与える人、もっと言えば横領などをする人のことを指した言葉と考えた方がいいでしょう。
さて、ここまでは皆さんもなんとなく知ってるよという方が多いかも知れませんね。
ではここにはない5つ目の「人済」とはどういう人か分かりますか?
調べてみたらありました。
悲しいことに、こうあります。
必要がなく用済みの人、組織のお荷物になっていて組織への貢献が期待できない人、だそうです。
ちなみにこんなニュースをご存知ですか?
「求ム!チャレンジ精神あふれる『県庁の星』」――。ここ数年、府県の職員の採用試験で、公務員試験に必須だった一般教養や専門知識の試験をとりやめるところが出ている。
その代わり、民間会社の採用試験でよく使われる、リクルートキャリアの適性試験「SPI3」だけを使い、受験しやすくして幅広い人材を集める試みだ。いわば大学受験の「一芸入試」のような試みだが、うまくいくのだろうか。J-CAST ニュース・2019.2.14引用
具体的には、岡山、大阪、鳥取の各県の名前が挙がっています。
つまり私はこれからの時代では公務員でも下記のような図式を基準とした人材が選抜されると予想しています。
では、話を元に戻します。
ゴルフでも、毎日日課のように練習場に通う人もいます。
よく続くもんだと感心させられますが、どうも余りいいことではないようです。
実は、打つ球数は少なくても、実際の場面を想像しながら一打づつを大切に打っていく方が練習効果は数段上がります。
こうした練習を彼は、賢明な練習と言っているのではないでしょうか
また、おろかな練習とは余り聞いたことがありませんが、おそらく基本もできていないのに分かったつもりで我流の練習を積むことではないかと考えます。
悪癖を修正するのにはそれまでの練習の何倍もの時間を要すると言われています。
仕事でも勉強でも効率の悪い方法を覚えてしまったら後で苦労するのはその本人です。
で、残念ながら私は全然練習しないグループに入ってしまいます。
しかし自宅のリビングの高さが2m70pあるので、私でもドライバーが振れます。
実球はとても打てませんので座布団でも敷いて軽いアプローチのみに使用します。
家内は、ドライバーやアイアンはゴルフマットと発泡スチロールでできたボールを打っています。
暑さ寒さも関係ありませんし、第一お金もかからない練習ですね。
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次は、これです
ゴルフコースは女に似ている。
扱いようによって楽しくもあり、手に負えないこともある
(トミー・アーマー)
ふむ・・難しいのを選んでしまいました。
扱いようによってとありますがそもそも女性を扱うという意味が分かりません。
そして、手に負えないこともあるとありますが・・
毎日、手に負えないです。
確かにゴルフにおいては、ボールが意図したまま自由自在に飛んでくれればこんなに楽しい事はありません。
しかし、ゴルフコースと女性を同列にして「扱う」という表現はいかがなものかと思います。
簡単に言えば、なんでも自分の意のままに動いてくれると楽しいという意味ではそりゃー楽しいに決まっています。
だから、人生において人は最終的には権力を求める訳ですね。
まあ、彼の言葉は軽いジョークだと受け止めておいた方が波風が立たないと思います。
まとめと感想
さて、いかがでしたか?
やはりゴルフと生き方に共通したものが多いというのはどうも否定できないようです。
先輩達が残してくれた言葉、これをいろいろ解釈・解説するのは意外と楽しいものです。
皆さんも、興味があれば辞典や辞書を紐解いてみて下さい。
それこそ意外な発見があるかも知れませんよ。
学ぶべきところは多いな、というのが今までの私の感想です。
ハイ、今日はここまでです!!