2019年01月05日
2019年・こういう考え方をすればあなたは変われる!!
こんにちは、とっちゃんです
今年はどんな年になるのか、私達の日常生活を考える上でも、特に政治、経済においてはグローバルな視点から注視していく必要があると思います。
また、いつ襲ってくるか分からない自然災害にも万全の準備だけは怠らないようにしたいものです。
今回はこの言葉を皆さんと一緒に考えてみましょう
■あるがままとはボールのライにとどまらず天候、体調、環境などすべてが含まれる
(ボビーー・ロック)
これこそ正にゴルフとはなんぞや、という問いに明確に回答している言葉と言えます。
野球やテニスはドームがあったり、人工芝や人工コートで行われることがあります。
しかしゴルフは自然が相手、雨や風などあるがままの自然にチャレンジしていくしかないのです。
また、不運にもディボット(他の人が打ったあとの穴)に入ってしまったり、バンカーでもキチンとならしていないデコボコのライにボールが止まってしまうこともあります。
つまり、それらの全ての条件をあるがままに受け入れて、それをどのように克服していくのかが試されるスポーツと言えます。
これには、メンタルもさることながらそれ相応の技術が求められるのでゴルフは難しいのかもしれません。
人生で言えば、私たちがどのような環境の家庭に生まれ、どのような境遇で育っていくのか、生まれた時から人それぞれに違いがあります。
そうしたあるがままの条件を受け入れた上で、自分で我が人生をどう切り開いていくのかという点では似ています。
次は、この言葉です
■インパクトでドライバーのクラブ・フェースが正しい角度から一度狂うと、225ヤードの先では30〜40フィートの狂いとなる
(ヘンリー・コットン)
これはある意味深い言葉です。
実は、実際にボールを打ってみるとよく分かるのですが、手元のわずかな狂いが、遠い先では、大きな狂いとなって現れます
1フィートは約30センチですのでたった一度の狂いが0.9mから1.2mとなってしまうということです。
当り前ですが三度違えばその3倍となってしまいます。
まして現代のゴルフでは、飛ばし屋は300ヤードが当たり前ですので、更に大きな誤差が発生するという理屈になります。
プロともなれば、1ヤード刻みで打ち分けることができるので、それだけ鋭敏な感覚が求められていると言えます。
むしろ、この言葉は人生に言い換えれば、日々の勉強や人付き合いが10年、20年後大きな財産か、あるいは大きな負債となってあなたに返ってくるよと解釈できます。
人付き合いと言えば、まだ職場の仲間との飲みにケーションが日常的かも知れません。
これを否定するものではありませんが、私の経験から言えば余り建設的な意見を聞いたことがありません。
ましてや、飲み会はパワハラやセクハラが発生しやすい場であるとも言えますし、これで実際に失職した上司も知っています。
一方では、若い社員や女性は欠席というケースが珍しくないのもまた事実です。
■まとめ
1.人脈を作るなら、社内と社外の両方で行うべき
まず社内のケースですが、一番手っ取り早いのは上り詰めるであろうという人物を応援しその仲間に入る事です。
なーに、簡単です。
政治家が出世するメカニズムと同じことです。
次に、社外人脈ですがこれは後々大きな財産となってくる場合が多いです。
できれば異業種の人達が集まった各種セミナーや勉強会に積極的に参加することです。
スポーツや趣味の集まりでも構いません。
年功序列や終身雇用の時代は過ぎました。
いつどんなチャンスが巡ってくるか分かりませんよ。
2.誰にも負けないスキルを身につけよ
絶好のチャンスを迎えたとしてもあなたに実力がなければそれを生かすことはできません。
今の会社があなたを手放したくない程であれば、他社からスカウトされます。
そのためには、得意分野を持ってそのエキスパートになっておく必要があります。
3.人望があれば鬼に金棒
実はこれが一番難しい課題です。
何故かと言えば、他人が評価するもので点数などの数値では表せないからです。
性格も大きな要素ではありますが、それだけではありません。
人望とは、ブレない考え方、行動力、話術、交渉能力、処理能力、リーダーシップ、幅広い知識等々から構成される目に見えないものです。
簡単に言えば、体力、知力、気力、そして思いやりを持った特に優れた人に与えられる称号とでも言っておきましょう。
この一年、皆さんは何に向かってチャレンジしていきますか?
ヘンリー・コットンが残した言葉があなたを変えるキッカケとなれば幸いです。
ハイ、今日はここまで・・
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