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2018年06月25日

スポーツイベント目白押し(六月廿四日)



 サッカーのワールドカップの裏側で、昨日毎年恒例になりつつあるオロモウツ・ハーフマラソンが行なわれた。今年で九回目かな。二年に一回は、サッカーのワールドカップか、ヨーロッパ選手権と日程が重なるため、テレビ中継が中途半端なものになる。去年、一昨年とスタートの様子だけ見て、沿道の観客をやりに近くの後援まで足を伸ばしたのだが、今年はなんとなく面倒くさくなって、急に気温が下がって肌寒くなったのも原因だけど、外には出なかった。前々日ぐらいまで30度近い気温で突然十度近く気温が落ちたという事実がなければ、マラソンを走るのにも、観戦するのにもいい気候だった。
 それで、テレビをつけてチャンネルを合わせていたはずなのだけど、他のことをしていたのか、レースを見た記憶がない。気が付いたら、画面がワールドカップのサッカーに切り替わっていて、ドイツのペナルティエリア内での明らかなファウルを審判が流し、ビデオ審判も介入しなかったことで、これでは何のためのビデオなのか理解できないと、チェコテレビのボサーク師匠がわめいていた。こういう大きな大会になると、ドイツに簡単に早期敗退されては困るのだろう。これで見る気をなくして、書き上げていなかった昨日の分の記事を書き始めた。テレビはつけっぱなしだったから、ドイツが勝ったのはわかったけれども、どうでもいいことである。

 今日は午前中にテレビをつけてチェコテレビのスポーツにチャンネルを合わせると、ビーチバレーをやっていた。オストラバのビートコビツェの巨大コンビナートの跡地でワールドカップか何かの大会が行なわれているようだ。砂浜を会場にするのではなく、砂のないところにわざわざ砂を持ち込んでコートを作るこの手のスポーツには違和感しかないので、全く関心はないのだが、つけたテレビをすぐ消すのもなんだし、また放置して別なことをしていた。ビーチバレーはまだしも、ビーチサッカーとかビーチハンドボールとかになると、なんじゃそりゃとしか言いようがない。
 そうしたら、いつの間にか自転車のロードレースが始まっていた。チェコとスロバキアが共同で開催しているチェコ選手権とスロバキア選手権の合同のレースだった。気が付いたらスロバキアのスーパースター、ペテル・サガンが独走していた。去年、一昨年は兄のユライが弟の支援もあってスロバキア選手権を獲得しているけれども、今年は弟のペテルが六回目の優勝を目指しているということだろうか。

 昼食の準備を終えてテレビの前に戻ってきたら、画面は馬術に変わっていた。オロモウツで何か知らないけれども大きな大会が行なわれているらしい。これも興味はないけれども、二時に近くなったらサッカーが始まるだろうと思って放置していたら、いつまでたっても始まらない。番組表で確認したら、サッカーはチェコテレビ2で放送されることになっていた。馬術よりはサッカーなので、チャンネルを変える。見るともなしに見ていたら前半だけで大差がついてしまったので、ハーフタイムにスポーツチャンネルに変える。自転車のロードレースの中継に戻っていたのである。

 相変わらずサガンが独走し、追走集団の中にクロイツィグルとシュティバルがいた。他はチェコのチームのアウトルの選手が大量にいるのが目立った。最近までボラにいたバールタも現在はこのチームで走っているようである。ユライ・サガンもここにいたかな。あとはシクロクロスが本業の選手がこの集団で頑張っていた。シュティバルのように将来はロードレースに転向するのだろうか。
 結局、スロバキア選手権は、ペテルが独走で優勝。二位にユライが入って、サガン兄弟でこれで7年か8年連続の優勝らしい。チェコ側は、ジロを走ったあと、ツールドスイスでリタイアしたクロイツィグルが途中で棄権し、一時は30秒ほどリードして独走していたシュティバルも失速してアウトルチームのチェルニーがタイムトライアルに続いて優勝した。二位、三位も同じチームの選手が入っている。

 この結果を確認してチェコテレビ2にチャンネルを変える。しばらくするとワールドカップの日本代表の試合が始まった。いやあ、前評判ってのは当てにならないねえ。最近チェコ代表の調子が上がらないので、サッカーの代表と名のつく試合を見て面白いと思ったことがないのだけど、久々に楽しませてもらった。日本代表の初戦は見ていないので、この試合が今年のワールドカップで最初の最初から最後まで見た試合となった。その後、夜のコロンビアの試合を見て、日本代表、よくもまあこんな相手に勝てたなあと思ってしまった。次のポーランドとの試合も楽しませてもらえるかな。

 かくて今週末もまた、テレビの前で無駄に時間を過ごしてしまった。チェコ語の勉強であるって、自転車のロードレースの解説者のチェコ語が聞き取りにくいのと、話がわかりにくいのとで辛かった。久々の日記っぽい文章である。内容は皆無だけど。
2018年6月24日23時25分













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