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2019年05月12日
フリーランス管理栄養士として働くという選択肢
管理栄養士として働いていると必ず感じること。
それは、「管理栄養士の地位が低い」ということ。
それは賃金の低さにも表れていると思います。
仕方ないと諦めるのも一つですが、フリーランスの管理栄養士として生きていくということも
また一つの選択肢。
フリーランスの管理栄養士となることは、正社員と違って会社が守ってくれる立場ではないので、
リスクも非常に高い。
自分で仕事をとってくる必要があるので、収入が安定しないことも多いと思います。
特に一人暮らしなので、毎月安定した収入がないと…という方にはリスクが大きい働き方かもしれません。
ただし、資格職なのにこの地位の低さを受け入れられないという方は、
やってみる価値はあるのかもしれません。
私もフリーランスの管理栄養士として働いていますが、毎日が「これでいいのかな…」の連続。
働き方としては難しさもありますが、
自分の好きな形で活動できるのもまたフリーランスの魅力です。
それは、「管理栄養士の地位が低い」ということ。
それは賃金の低さにも表れていると思います。
仕方ないと諦めるのも一つですが、フリーランスの管理栄養士として生きていくということも
また一つの選択肢。
フリーランスの管理栄養士となることは、正社員と違って会社が守ってくれる立場ではないので、
リスクも非常に高い。
自分で仕事をとってくる必要があるので、収入が安定しないことも多いと思います。
特に一人暮らしなので、毎月安定した収入がないと…という方にはリスクが大きい働き方かもしれません。
ただし、資格職なのにこの地位の低さを受け入れられないという方は、
やってみる価値はあるのかもしれません。
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働き方としては難しさもありますが、
自分の好きな形で活動できるのもまたフリーランスの魅力です。
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2019年05月11日
他職種とのコミュニケーション
管理栄養士として働く上で非常に重要になってくるのが、「コミュニケーション能力」だと思っています。
管理栄養士は、他の職種と比べて(入院)患者さんと関わる時間が少ないので、
他職種とのコミュニケーションが上手く行かないと業務が成り立ちません。
日頃からコミュニケーションをとっておくことで、
自然と教えあうという関係性が出来上がります。
他職種とのコミュニケーションはハードルが高いように感じるかもしれませんが、
管理栄養士が円滑に業務を遂行する上では必要不可欠です。
コミュニケーションをとるのが難しいと感じる方は、
まず、他職種の得意分野(例えば薬剤師さんなら薬のこと、検査技師さんなら検査値のことなど)
の質問をし、関係性を作っていくといいかもしれませんね。
管理栄養士は、他の職種と比べて(入院)患者さんと関わる時間が少ないので、
他職種とのコミュニケーションが上手く行かないと業務が成り立ちません。
日頃からコミュニケーションをとっておくことで、
自然と教えあうという関係性が出来上がります。
他職種とのコミュニケーションはハードルが高いように感じるかもしれませんが、
管理栄養士が円滑に業務を遂行する上では必要不可欠です。
コミュニケーションをとるのが難しいと感じる方は、
まず、他職種の得意分野(例えば薬剤師さんなら薬のこと、検査技師さんなら検査値のことなど)
の質問をし、関係性を作っていくといいかもしれませんね。
2019年05月10日
来年国家試験を受ける方へ
来年、管理栄養士の国家試験を受けようとしている方で
このブログに行き着いた方も多いかと思います。
独学受験だと、まずは何からどうしたら良いの?ときっと迷っていることと思います。
このブログでは、「半年間」の勉強で合格すると書いています。
これは、それなりの勉強時間を毎日確保できる人の話。
仕事が忙しいなどの理由でなかなか時間を確保できない方については、
出来る限り早めに勉強をスタートするのが合格の鍵になります。
毎年、新しい情報が更新された参考書が出版されます。
6月〜7月に出版されることが多いので、最新の参考書を手に入れてからの勉強スタートでも良いかと思います。
少しでも早く勉強を始めたい方は、まずは法規の改正などで内容が変わることのない分野から勉強を進めましょう。
折角勉強した内容が無駄になってしまっては勿体ないですからね。
勉強方法などについて疑問がある方は、ご質問下さい。
分かる限りで回答させて頂きます!
このブログに行き着いた方も多いかと思います。
独学受験だと、まずは何からどうしたら良いの?ときっと迷っていることと思います。
このブログでは、「半年間」の勉強で合格すると書いています。
これは、それなりの勉強時間を毎日確保できる人の話。
仕事が忙しいなどの理由でなかなか時間を確保できない方については、
出来る限り早めに勉強をスタートするのが合格の鍵になります。
毎年、新しい情報が更新された参考書が出版されます。
6月〜7月に出版されることが多いので、最新の参考書を手に入れてからの勉強スタートでも良いかと思います。
少しでも早く勉強を始めたい方は、まずは法規の改正などで内容が変わることのない分野から勉強を進めましょう。
折角勉強した内容が無駄になってしまっては勿体ないですからね。
勉強方法などについて疑問がある方は、ご質問下さい。
分かる限りで回答させて頂きます!
2019年05月09日
糖尿病の食品交換表を使いこなす
糖尿病の食品交換表を使いこなせると栄養指導が格段に楽になります。
食品交換表は、糖尿病の患者さんだけではなく、色々な疾患の方にも応用できます。
食品交換表の使い方は、学校でも学んでいるとは思いますが、
実際に仕事場では活用できていますか?
活用するためには、良く使われる食品の単位を覚えてしまうことが先決です。
そうすることによって、栄養計算が素早く出来、
患者さんと問題点や次回までの目標について話す時間を多く確保することが出来ます。
栄養計算にあてる時間をなるべく少なくすることが重要なので、
腎臓病の栄養指導などは、計算が終わらない部分は次回までに計算しておくなどとし、
栄養計算だけで栄養指導が終わらないようにするなどの配慮も必要でしょう。
食品交換表は、糖尿病の患者さんだけではなく、色々な疾患の方にも応用できます。
食品交換表の使い方は、学校でも学んでいるとは思いますが、
実際に仕事場では活用できていますか?
活用するためには、良く使われる食品の単位を覚えてしまうことが先決です。
そうすることによって、栄養計算が素早く出来、
患者さんと問題点や次回までの目標について話す時間を多く確保することが出来ます。
栄養計算にあてる時間をなるべく少なくすることが重要なので、
腎臓病の栄養指導などは、計算が終わらない部分は次回までに計算しておくなどとし、
栄養計算だけで栄養指導が終わらないようにするなどの配慮も必要でしょう。
2019年05月08日
「献立作成の基本と実践 (栄養科学シリーズNEXT)」
給食管理をメインとしている管理栄養士に必要なスキルは、「献立作成」かと思います。
献立作成においては、手順があり、これを守らないと監査でもアウト…ということにもなりかねません。
基準通りに献立を作成した後は、常食から治療食への展開についても理解しなければなりません。
誰かに習うという機会があれば幸せですが、
管理栄養士は一人だけ…ということも多いかと思います。
そんな時は、独学で学ぶほかありません。
献立作成の基本と実践 (栄養科学シリーズNEXT)
この本は作成の方法だけでなく、実践についても記載されているので、
活用しやすい構成になっています。
献立作成においては、手順があり、これを守らないと監査でもアウト…ということにもなりかねません。
基準通りに献立を作成した後は、常食から治療食への展開についても理解しなければなりません。
誰かに習うという機会があれば幸せですが、
管理栄養士は一人だけ…ということも多いかと思います。
そんな時は、独学で学ぶほかありません。
献立作成の基本と実践 (栄養科学シリーズNEXT)
この本は作成の方法だけでなく、実践についても記載されているので、
活用しやすい構成になっています。
2019年05月07日
仕事はじめ!
気候も良い季節になりました。
我が家でも休日は息子を連れて公園へ…なんていう日も増えてきました。
外で体を動かすと、気分も晴れて良い気持ち。
10連休も終わって、今日から仕事はじめという方も多いのではないでしょうか。
10日も休むと、仕事を始めるのも億劫…なんてことも。
徐々にペースを戻して仕事モードに切り替えていきましょうね!
我が家でも休日は息子を連れて公園へ…なんていう日も増えてきました。
外で体を動かすと、気分も晴れて良い気持ち。
10連休も終わって、今日から仕事はじめという方も多いのではないでしょうか。
10日も休むと、仕事を始めるのも億劫…なんてことも。
徐々にペースを戻して仕事モードに切り替えていきましょうね!
2019年05月06日
「タニタ 塩分計」
今日は、塩分計のご紹介をします。
患者さんや対象者に提供する給食は調味料もしっかり計量して作るのはご存知のとおりです。
ただ、蒸発量や火加減、調味料の入れるタイミング等によって
塩分濃度にどうしても誤差が生じてしまいます。
そこで活躍するのが、塩分計です。
大量調理施設では通常おいてありますが、
自宅にはない方も多いと思います。
「タニタ 塩分計 デジタル 高精度 防水 ホワイト SO-304 WH」
塩分濃度が0.1%単位で分かるという優れものです。
塩分濃度と自分で食べてみた感覚を照らし合わせて、
適切な塩分濃度を自分の舌で分かるようになれれば本物です。
患者さんや対象者に提供する給食は調味料もしっかり計量して作るのはご存知のとおりです。
ただ、蒸発量や火加減、調味料の入れるタイミング等によって
塩分濃度にどうしても誤差が生じてしまいます。
そこで活躍するのが、塩分計です。
大量調理施設では通常おいてありますが、
自宅にはない方も多いと思います。
「タニタ 塩分計 デジタル 高精度 防水 ホワイト SO-304 WH」
塩分濃度が0.1%単位で分かるという優れものです。
塩分濃度と自分で食べてみた感覚を照らし合わせて、
適切な塩分濃度を自分の舌で分かるようになれれば本物です。
2019年05月05日
「高齢者のための栄養ケア・マネジメント事例集―施設別栄養ケア計画書作成事例50 」
今日は、「高齢者のための栄養ケア・マネジメント事例集―施設別栄養ケア計画書作成事例50 」
という書籍をご紹介します。
「高齢者のために」というのがポイントです。
栄養管理をしている対象者はほとんど高齢者なので、
高齢者の栄養について理解してる必要があります。
計画書は基本的に全患者さんに作成するものなので、
いかに短時間でポイントを抑えた計画書が作成できるかが、
管理栄養士の業務効率化に直結してきます。
他の管理栄養士の作成したものを見る機会はあっても、
こういった手本となる計画書をみる機会というのは少ないと思います。
この本で、計画書作成の時短をはかり業務効率化をはかりましょう。
という書籍をご紹介します。
「高齢者のために」というのがポイントです。
栄養管理をしている対象者はほとんど高齢者なので、
高齢者の栄養について理解してる必要があります。
計画書は基本的に全患者さんに作成するものなので、
いかに短時間でポイントを抑えた計画書が作成できるかが、
管理栄養士の業務効率化に直結してきます。
他の管理栄養士の作成したものを見る機会はあっても、
こういった手本となる計画書をみる機会というのは少ないと思います。
この本で、計画書作成の時短をはかり業務効率化をはかりましょう。
2019年05月04日
「リハビリテーション栄養ポケットマニュアル 」
リハビリテーション病院や病棟の栄養管理を任されている方も多いのではないでしょうか?
私も始めに勤務した病院では、リハビリテーション病棟の管理栄養士として勤務しました。
リハビリテーション栄養の第一人者として有名なのが、若林秀隆先生です。
学会などでも監修をされていることが多く、出版されている書籍も非常に多くあります。
急性期の栄養管理に対してリハビリテーション栄養の書籍は少ないですが、
リハビリテーション時の栄養管理は予後を作用するものになるので非常に重要です。
これからリハビリテーション栄養を学びたいと考えている方は、
この「リハビリテーション栄養ポケットマニュアル」をお勧めします。
リハビリテーション栄養に関する情報がまとまっているので、
この一冊でほとんどのことは網羅できると思います。
私も始めに勤務した病院では、リハビリテーション病棟の管理栄養士として勤務しました。
リハビリテーション栄養の第一人者として有名なのが、若林秀隆先生です。
学会などでも監修をされていることが多く、出版されている書籍も非常に多くあります。
急性期の栄養管理に対してリハビリテーション栄養の書籍は少ないですが、
リハビリテーション時の栄養管理は予後を作用するものになるので非常に重要です。
これからリハビリテーション栄養を学びたいと考えている方は、
この「リハビリテーション栄養ポケットマニュアル」をお勧めします。
リハビリテーション栄養に関する情報がまとまっているので、
この一冊でほとんどのことは網羅できると思います。
2019年05月03日
「管理栄養士・栄養士のための統計学入門」
今日は、管理栄養士として勤務をし始めて少し年数のたった方への紹介書籍です。
管理栄養士として、学会発表や論文を書くことになると、
「統計学」というものにふれるい機会が増えてくると思います。
「統計学」とは、データを要約して中に含まれている情報を把握しやすくするための手段とされています。
私も実際に学会発表をする際に、実際にこの「統計学」を活用しました。
「統計学」では決まった手順によって、検定をかけて「有用性」などを証明します。
一般的な考え方が決まっているので、「理解すること」が重要です。
そこでお勧めなのが、「管理栄養士・栄養士のための統計処理入門」です。
なぜこの本がお勧めなのかというと、栄養士向けに書かれているから。
「統計学」や「検定」と調べると色々な情報がありますし、書籍も沢山出ていますが、
なかなか栄養士向けに記載されているものはありません。
そのため、実態に即したかたちで記載されているので、実際に活用しやすい構成になっています。
管理栄養士として「統計学」を学びたい方にはおすすめの一冊です。
管理栄養士として、学会発表や論文を書くことになると、
「統計学」というものにふれるい機会が増えてくると思います。
「統計学」とは、データを要約して中に含まれている情報を把握しやすくするための手段とされています。
私も実際に学会発表をする際に、実際にこの「統計学」を活用しました。
「統計学」では決まった手順によって、検定をかけて「有用性」などを証明します。
一般的な考え方が決まっているので、「理解すること」が重要です。
そこでお勧めなのが、「管理栄養士・栄養士のための統計処理入門」です。
なぜこの本がお勧めなのかというと、栄養士向けに書かれているから。
「統計学」や「検定」と調べると色々な情報がありますし、書籍も沢山出ていますが、
なかなか栄養士向けに記載されているものはありません。
そのため、実態に即したかたちで記載されているので、実際に活用しやすい構成になっています。
管理栄養士として「統計学」を学びたい方にはおすすめの一冊です。