土日のジムではレッグカールとレッグエクステンションの左脚1本12回2セットを付加した。
脚1本なので負荷は18キロで。レッグカールがキツく感じる。これはヨボヨボ歩きの時もそうだった。レッグカールが出来なかった。
やはり左脚はまだまだ弱っちいのだ。
鍼のAセンセイにニューロリハビリの記事を渡す。解りやすい・いずみの病院さんの記事、大阪大学のレポート、群馬大学・臼井先生の「中枢神経障害の回復機序 神経リハビリの基本とは」の記事。
Aセンセイも病状の解明や改善には熱心な方だ。情報は共有しておきたい。Aセンセイの所にも脳幹梗塞の患者がいるという話を聞いている。家で“こういう動きをしてくださいね”とアドバイスするのだが、結局はやらない人らしい。この前、初めて言われた通りに身体を動かしたら良くなっているという。
「痛い・痛い」と言って鍼灸や整骨院に行く人ばかりだ。原因が判らないからみんな行くのだろう。
慢性的な痛みを持っていて街の整形外科に行ったとしても、レントゲンなどで目に見えて原因がわかったとしても、殆どの医者は痛み止めを出す程度というのが現状だろう。(そうでない医者もたくさんいるが)
物理的な刺激で改善を求めている人は多い。ただ、悪い言い方をすれば“人まかせ”が多いかも。
また、治療家とどうすれば改善できるかという協働作業はどれだけ行われているのだろうか。
また、「痛い・痛い」と言っている人は自分で出来る事をどれだけ努力をしようと思っているのだろうか。
鍼はリハビリではない。リハビリをして、それに付加するものだと僕は思っている。
経絡や血流の改善、神経への刺激は鍼の分野だ。また、それが重要なのだ、ちゃんとリハビリしている人にはだが。
日曜日は久しぶりの掃除機。体幹や腰・脚は鍛えているつもりでも、掃除機を使うと腰が痛くなる。思っている以上、腰をかがめた体勢を長く維持して掃除機を使っているのだろう。
目の前の目的がはっきりしていたら、身体は使う。掃除機をかけるという目的でホコリのありそうな場所を狙っているから、腰が痛くなりかけても継続して同じ姿勢でいられる。
ゴルフも同じだ。自分の打った球だから仕方なく追いかけて辿り着く。特に右や左に行った場合。それがなかったら200mを一目散に歩くことなどない。
リハビリに必用なのは、夢中になることなのだろう。しかも、それをすることが楽しいとか、やらないとダメと思わすこと(掃除をしないと部屋が汚いとか)が必要なのかもしれない。
何よりも、自分が良くなりたいと思うことが前提だが。
部屋の中で歩くときに「背伸び」をして歩こうと思った。少し筋トレを増やしただけで左の背伸びはやり易くなった。一応、昨晩は続いた。
いいことを思いついても、忘れてしまうのがたまにきずだ。
昨日、Sさんに連絡を取った。元居酒屋Sのマスターだ。8月に弟に腎臓を提供し、「元気」というやり取りをしてから3か月経っている。
返ってきた返事は「3か月点検に行った来ました」「じゃあ飲もうか」
今日、約束をしている。門仲あたりで飲もうかと。
そういえば12月が誕生日だ。確か還暦になるはずだ。今日は渋谷から直帰、何かプレゼントを考えよう。
2019年11月25日
2019年11月23日
飲んでて気付くリハビリ
昨日は寒くて冷たい雨だった。
昨日は出先から早く帰った。もう家から出る気はしない。暖めた部屋でビールとウインナー。後は宮崎で買って帰った宮崎限定焼酎「木挽ブルー」。お湯割りで。
ソファーに座っていて気付いた。左足首を背伸びのように踵を上げる動きがあまり出来ない。すぐに踵がつく。
身体が硬いこと、特に足首は硬いが、右足は難なくできる。
力が入りにくいのだ。立ち上がってやってみた。
中足骨に伸ばした全身の体重をかける。背伸びだ。両足をつけていれば難なくできる。ただ、左によろける。
片足でやってみる。右足はしばらく自立できる。左足片足では踵を上げることもできなかった、この時は。
時々歩いていて左足の爪先が下がることにも関係してそうだ。
少し酒も回ってきていたので止めた。
今、改めてやってみる。
左足、出来ないことはない。片足で起立を維持は瞬間しかできないが。ただ、右足とはしっかり感が違う。
しっかり付いたと思っていた左の下腿三頭筋も頼りないことがわかる。
昨日は酒を飲んでいたから出来なかったのだろうか。
酒を飲むということは何かの機能を一時的に奪う。それは脳なのだろう、自分の意見。
動かなかった左足を動かすように受傷後に新しく形成されたシナプスは、酒には弱いようだ。
今日からの筋トレに背伸びして曲げて伸ばすことを加えよう。
そうだ、脚の筋トレも今日から左脚だけで1セットプラスして実施だ。
そろそろジムに行く用意だ。雨が降っている。歩いていかないといけない。筋トレをする割には、歩いてジムに行くのがイヤなのだ。
昨日は出先から早く帰った。もう家から出る気はしない。暖めた部屋でビールとウインナー。後は宮崎で買って帰った宮崎限定焼酎「木挽ブルー」。お湯割りで。
ソファーに座っていて気付いた。左足首を背伸びのように踵を上げる動きがあまり出来ない。すぐに踵がつく。
身体が硬いこと、特に足首は硬いが、右足は難なくできる。
力が入りにくいのだ。立ち上がってやってみた。
中足骨に伸ばした全身の体重をかける。背伸びだ。両足をつけていれば難なくできる。ただ、左によろける。
片足でやってみる。右足はしばらく自立できる。左足片足では踵を上げることもできなかった、この時は。
時々歩いていて左足の爪先が下がることにも関係してそうだ。
少し酒も回ってきていたので止めた。
今、改めてやってみる。
左足、出来ないことはない。片足で起立を維持は瞬間しかできないが。ただ、右足とはしっかり感が違う。
しっかり付いたと思っていた左の下腿三頭筋も頼りないことがわかる。
昨日は酒を飲んでいたから出来なかったのだろうか。
酒を飲むということは何かの機能を一時的に奪う。それは脳なのだろう、自分の意見。
動かなかった左足を動かすように受傷後に新しく形成されたシナプスは、酒には弱いようだ。
今日からの筋トレに背伸びして曲げて伸ばすことを加えよう。
そうだ、脚の筋トレも今日から左脚だけで1セットプラスして実施だ。
そろそろジムに行く用意だ。雨が降っている。歩いていかないといけない。筋トレをする割には、歩いてジムに行くのがイヤなのだ。
2019年11月22日
朝の出来事
毎朝、朝食を摂るわけでない。日曜に5個入りのミニ菓子パンと飲むヨーグルトを買って帰り、月・火は2個、水曜は1個、木・金はドリンクだけ。面倒くさいので週中に買い物には行かない。
最近、野菜不足が気になって飲むヨーグルトから、一日1杯で1日分の野菜が摂れるジュースに替えた。
今朝は寒かった。寒さに震えながらベッドルームからキッチンで野菜ジュースを入れてリビングに向かう。最近は起きてしばらくは鼻水が止まらない。さあ、リビングでグラスを置こうとした瞬間にくしゃみが出た。
グッとこらえた。左手を。だいたいの事は動きのいい右手でする。グラスを持つのも右手だった。それが左手で持っていたことに気づく。左腕の可動が良くなって、自然と左手を使っていたのだ。
くしゃみの衝撃に左手は耐えた。満タンの野菜ジュースをこぼすことなく。腕橈骨筋群から三角筋までの筋肉がしっかりしてきたのだろう。
そのあとだ。くしゃみの後は震えがくることが多い。
震えた。前にも書いたが、寒さなどで震えると、それが痙攣のようになる。今回もそうだった。振り幅2pくらい左右に振れた。だいたい、くしゃみで耐えた後にすぐグラスをテーブルに置けば良かったのだ。
テーブル下に毒々しい紫の野菜ジュースがグラス4分の1くらいこぼれた。しかも揺れながらだから広範囲に。
朝から雑巾がけだ。この毒々しい紫色、ブルーベリー配合と書いてあったが、完全な着色料か、雑巾に染みついて落ちない。朝からなんて日だ。
今週は新しい知識も増え、歩きなども快調。手の痺れすら軽く感じる。新しいシナプスが形成されたのではと思う位だ。
昨日は居酒屋Yで飲んで帰った。5合のボトルを左手で入れるというリハビリは3杯飲んだ時点で忘れていた。
会社では2リットルのペットボトルの水をコップに入れて飲んでいる。痛風だからだ。前は1日で飲み切っていたので口飲みだったが、今は4日くらい持つ。また、出張も多いので口飲みはしない。
よし、今日から2リットルの水でデスク筋トレをしよう。ペットボトルを立てて10回、寝かせて10回。それぞれ使う筋肉は違う。
コップに注ぐ度に新しいボトルでやろう。常に水はケースで足元にある。
さあ金曜日だ。明日はニューロリハビリテーションの資料を鍼のAセンセイに渡す。これでどういった鍼治療が考えられるか。
OTさん、PTさん、外科医、脳神経医、柔整師、鍼灸師、治験者で会を作って情報発信ができればいいな。脳疾患者へのリハビリ情報は多い。中枢神経損傷者は、基本のリハビリは同じ考えなのだが、その情報を自分の事とは思わない。そして、6か月で病院を出されて、痛い・動けないという症状の人が多いのが現実なのだ。
最近、野菜不足が気になって飲むヨーグルトから、一日1杯で1日分の野菜が摂れるジュースに替えた。
今朝は寒かった。寒さに震えながらベッドルームからキッチンで野菜ジュースを入れてリビングに向かう。最近は起きてしばらくは鼻水が止まらない。さあ、リビングでグラスを置こうとした瞬間にくしゃみが出た。
グッとこらえた。左手を。だいたいの事は動きのいい右手でする。グラスを持つのも右手だった。それが左手で持っていたことに気づく。左腕の可動が良くなって、自然と左手を使っていたのだ。
くしゃみの衝撃に左手は耐えた。満タンの野菜ジュースをこぼすことなく。腕橈骨筋群から三角筋までの筋肉がしっかりしてきたのだろう。
そのあとだ。くしゃみの後は震えがくることが多い。
震えた。前にも書いたが、寒さなどで震えると、それが痙攣のようになる。今回もそうだった。振り幅2pくらい左右に振れた。だいたい、くしゃみで耐えた後にすぐグラスをテーブルに置けば良かったのだ。
テーブル下に毒々しい紫の野菜ジュースがグラス4分の1くらいこぼれた。しかも揺れながらだから広範囲に。
朝から雑巾がけだ。この毒々しい紫色、ブルーベリー配合と書いてあったが、完全な着色料か、雑巾に染みついて落ちない。朝からなんて日だ。
今週は新しい知識も増え、歩きなども快調。手の痺れすら軽く感じる。新しいシナプスが形成されたのではと思う位だ。
昨日は居酒屋Yで飲んで帰った。5合のボトルを左手で入れるというリハビリは3杯飲んだ時点で忘れていた。
会社では2リットルのペットボトルの水をコップに入れて飲んでいる。痛風だからだ。前は1日で飲み切っていたので口飲みだったが、今は4日くらい持つ。また、出張も多いので口飲みはしない。
よし、今日から2リットルの水でデスク筋トレをしよう。ペットボトルを立てて10回、寝かせて10回。それぞれ使う筋肉は違う。
コップに注ぐ度に新しいボトルでやろう。常に水はケースで足元にある。
さあ金曜日だ。明日はニューロリハビリテーションの資料を鍼のAセンセイに渡す。これでどういった鍼治療が考えられるか。
OTさん、PTさん、外科医、脳神経医、柔整師、鍼灸師、治験者で会を作って情報発信ができればいいな。脳疾患者へのリハビリ情報は多い。中枢神経損傷者は、基本のリハビリは同じ考えなのだが、その情報を自分の事とは思わない。そして、6か月で病院を出されて、痛い・動けないという症状の人が多いのが現実なのだ。
2019年11月21日
中枢神経の可塑性
とりあえず3時間仕事、みっちり企画を創り上げたので休憩。
今朝書いた内容を調べてみた。つまり、脳の可塑性はエビデンスがあるようだが、中枢神経の可塑性についてはどうなのだろう。
ネットで調べると色々出てくる。大阪大学が進んでいるようだ。勝手に抜粋する。一部なので許してください・・。
→髄損傷の7割を占める不完全損傷の場合には、ある程度の運動機能の回復が長い期間のうちに自然にもたらされることがある。これは損傷を免れた軸索が新たな神経回路を形成した結果ではないかと考えられる。実際に、脊髄損傷の後に大脳皮質、中脳、脊髄など様々なレベルで神経回路の再形成が起こり、成体でも中枢神経損傷後の回路の再形成が活発に起こっていることが動物実験でわかってきた。したがって、たとえ損傷した軸索が再生しなくとも、残存した軸索が新たな神経回路を構築することができれば、機能回復につながるのではないかと考えられる。これら中枢神経回路の可塑性ともいえる現象がなぜ起こるのかについては、ほとんど解明されていない。この可塑性ともいうべき現象を制御するメカニズムの解明が進めば、リハビリテーションの概念および再生治療法の開発的研究に新たな視点が与えられるであろう。すなわち神経回路の効果的な再構築をもたらす手法は、有効な再生治療法となりうる。
もっと調べると医療従事者向けのサイトにも詳しいリハビリ手順が記載してあった。
「中枢神経障害の回復機序 神経リハビリの基本とは」というタイトル
https://co-medical.mynavi.jp/contents/therapistplus/career/drill/2387/
解りやすく、患者も知っておくべき知識だろう。この中にニューロリハビリテーションの10原則が記してあった。
1.使うか失うか(使わない神経回路は減退する)
2.使うと良くなる(特定の脳機能を練習するとその機能は改善する)
3.特異性(練習で使用した脳の部位は変化する)
4.反復回数(十分な回数の繰り返しが必要)
5.運動強度(十分な運動強度が必要)
6.時間の問題(時期によって生じる変化が異なる)
7.練習の状況(練習の場所や内容によって生じる変化が異なる)
8.年齢(若い脳ほど可塑的変化が著しい)
9.転移性(練習と似た状況でも上手になる)
10.干渉(他の行動の獲得を干渉する)。
こんな情報が入院している時のリハビリ中にあったら勇気が出ただろうな。なんせ当時調べると「一度損傷した中枢神経は二度と回復しません」という記事を目にしていたのだ。
でも上記の10原則、8を除いて自分で思ってやってきていたのだ。
勇気が湧いてきた。よし、今晩は満タンの5合ボトルを左手で継ぐトレーニングだ!
今朝書いた内容を調べてみた。つまり、脳の可塑性はエビデンスがあるようだが、中枢神経の可塑性についてはどうなのだろう。
ネットで調べると色々出てくる。大阪大学が進んでいるようだ。勝手に抜粋する。一部なので許してください・・。
→髄損傷の7割を占める不完全損傷の場合には、ある程度の運動機能の回復が長い期間のうちに自然にもたらされることがある。これは損傷を免れた軸索が新たな神経回路を形成した結果ではないかと考えられる。実際に、脊髄損傷の後に大脳皮質、中脳、脊髄など様々なレベルで神経回路の再形成が起こり、成体でも中枢神経損傷後の回路の再形成が活発に起こっていることが動物実験でわかってきた。したがって、たとえ損傷した軸索が再生しなくとも、残存した軸索が新たな神経回路を構築することができれば、機能回復につながるのではないかと考えられる。これら中枢神経回路の可塑性ともいえる現象がなぜ起こるのかについては、ほとんど解明されていない。この可塑性ともいうべき現象を制御するメカニズムの解明が進めば、リハビリテーションの概念および再生治療法の開発的研究に新たな視点が与えられるであろう。すなわち神経回路の効果的な再構築をもたらす手法は、有効な再生治療法となりうる。
もっと調べると医療従事者向けのサイトにも詳しいリハビリ手順が記載してあった。
「中枢神経障害の回復機序 神経リハビリの基本とは」というタイトル
https://co-medical.mynavi.jp/contents/therapistplus/career/drill/2387/
解りやすく、患者も知っておくべき知識だろう。この中にニューロリハビリテーションの10原則が記してあった。
1.使うか失うか(使わない神経回路は減退する)
2.使うと良くなる(特定の脳機能を練習するとその機能は改善する)
3.特異性(練習で使用した脳の部位は変化する)
4.反復回数(十分な回数の繰り返しが必要)
5.運動強度(十分な運動強度が必要)
6.時間の問題(時期によって生じる変化が異なる)
7.練習の状況(練習の場所や内容によって生じる変化が異なる)
8.年齢(若い脳ほど可塑的変化が著しい)
9.転移性(練習と似た状況でも上手になる)
10.干渉(他の行動の獲得を干渉する)。
こんな情報が入院している時のリハビリ中にあったら勇気が出ただろうな。なんせ当時調べると「一度損傷した中枢神経は二度と回復しません」という記事を目にしていたのだ。
でも上記の10原則、8を除いて自分で思ってやってきていたのだ。
勇気が湧いてきた。よし、今晩は満タンの5合ボトルを左手で継ぐトレーニングだ!
しっかり伸ばす
今週は不思議なほど調子がいい。片足スクワットを始めたからか。
でもそれだけではない。手の痺れも軽い。
ニューロリハビリの本来の意味を知って脳が喜んだのかもしれないのではと思ったりする。脳の可塑性の特殊な例か。
「動かない所を動け!動け!って撫でるのがいいですよ」リハ病院に入院中のOTさんが言ったコトバだ。この子はまだ新人だった。でも一生懸命僕に向き合ってくれた。前に書いた「青い棒」を作ってくれたOTさんだ。
自分では対処できないと思ったか、OJTの仕組みがあるのだろう、先輩の、しかもリハビリ室の中でトップの技量を持つ人を僕の時間に当てて一緒にリハビリをしてくれた。
動かない所を動け・で撫でる?ふん!と思ったが、部屋に戻って撫でていた。人間の持つ力を思い始めたのはこのOTさんのコトバだったかもしれない。
「腕橈骨筋はすごい数の筋肉の名前があるんですよ」と教えてくれた。
そのおかげだ。今、まだ動き辛い左手だが、指を反らしたり曲げたりして動く腕橈骨筋の筋肉を見て、そこに負荷がかかる動きをしている。たくさんある筋肉の中でどれがこの指を動かすのに必要な筋肉なのかを見る。自分で指圧もする。それでだいぶ改善されたと思う。
左の三角筋に長い間筋肉がつかなかった。左右同じ筋トレだが、麻痺側は筋肉が付きにくいのか。それとも、知らず知らずに使える右手でマシンを動かしているのか。両方の要因はあるだろう。
退院してリハ通院していた時に、入院中からも継続して見てもらっていたPTさんに筋トレの話をした時に「しっかり伸ばすことと曲げること」と言われた。
今はだいぶ左には筋肉がついた。
そうなのだ、麻痺側はしっかり伸ばせていなかった。
それを今週から始めた片足スクワットで実感した。左の中殿筋を鍛えたかった。左右の歩行のバランス力を高めるため。たぶん間違っていないと思うが。
片足で曲げる・伸ばす。この時にケツを触っていると、しっかり伸ばさないとケツが固くならない。
しっかり曲げる・しっかり伸ばす、それもゆっくり。たまによろけるが、何も持たずに20回はできる。
1日100回を目標にしよう。
坐骨神経痛による右脚の痺れも今週はそれほど酷くない。でも右ケツを押せば痛みはある。やはり何か物理的刺激を与えて、それから鍼がいいように思う。入院中のT君が持ってきた握力をつけるゴムボールがある。それをケツの下に当ててみよう。
今週は出張もなくヒマなのだ。社内で急ぎやることもない。思いついた企画を深掘りするだけだ。脳を使わないと。
左が麻痺側という事は右脳か。いや、脳に障害はない。首の中枢神経にキズがあるのだ、これはどう考えたらいいのだろう。右脳の反応を通す中枢神経の部分が損傷しているのだろうか。
東京でも名のある脳神経病院に入院し、今も薬だけもらいに3か月に1回行っている。しかも担当は院長だ。今度、ニューロリハビリについて聞いてみようか。いや、診察は30秒なのだ、無駄なことを言ってお互い気分を害したくないな。
でもそれだけではない。手の痺れも軽い。
ニューロリハビリの本来の意味を知って脳が喜んだのかもしれないのではと思ったりする。脳の可塑性の特殊な例か。
「動かない所を動け!動け!って撫でるのがいいですよ」リハ病院に入院中のOTさんが言ったコトバだ。この子はまだ新人だった。でも一生懸命僕に向き合ってくれた。前に書いた「青い棒」を作ってくれたOTさんだ。
自分では対処できないと思ったか、OJTの仕組みがあるのだろう、先輩の、しかもリハビリ室の中でトップの技量を持つ人を僕の時間に当てて一緒にリハビリをしてくれた。
動かない所を動け・で撫でる?ふん!と思ったが、部屋に戻って撫でていた。人間の持つ力を思い始めたのはこのOTさんのコトバだったかもしれない。
「腕橈骨筋はすごい数の筋肉の名前があるんですよ」と教えてくれた。
そのおかげだ。今、まだ動き辛い左手だが、指を反らしたり曲げたりして動く腕橈骨筋の筋肉を見て、そこに負荷がかかる動きをしている。たくさんある筋肉の中でどれがこの指を動かすのに必要な筋肉なのかを見る。自分で指圧もする。それでだいぶ改善されたと思う。
左の三角筋に長い間筋肉がつかなかった。左右同じ筋トレだが、麻痺側は筋肉が付きにくいのか。それとも、知らず知らずに使える右手でマシンを動かしているのか。両方の要因はあるだろう。
退院してリハ通院していた時に、入院中からも継続して見てもらっていたPTさんに筋トレの話をした時に「しっかり伸ばすことと曲げること」と言われた。
今はだいぶ左には筋肉がついた。
そうなのだ、麻痺側はしっかり伸ばせていなかった。
それを今週から始めた片足スクワットで実感した。左の中殿筋を鍛えたかった。左右の歩行のバランス力を高めるため。たぶん間違っていないと思うが。
片足で曲げる・伸ばす。この時にケツを触っていると、しっかり伸ばさないとケツが固くならない。
しっかり曲げる・しっかり伸ばす、それもゆっくり。たまによろけるが、何も持たずに20回はできる。
1日100回を目標にしよう。
坐骨神経痛による右脚の痺れも今週はそれほど酷くない。でも右ケツを押せば痛みはある。やはり何か物理的刺激を与えて、それから鍼がいいように思う。入院中のT君が持ってきた握力をつけるゴムボールがある。それをケツの下に当ててみよう。
今週は出張もなくヒマなのだ。社内で急ぎやることもない。思いついた企画を深掘りするだけだ。脳を使わないと。
左が麻痺側という事は右脳か。いや、脳に障害はない。首の中枢神経にキズがあるのだ、これはどう考えたらいいのだろう。右脳の反応を通す中枢神経の部分が損傷しているのだろうか。
東京でも名のある脳神経病院に入院し、今も薬だけもらいに3か月に1回行っている。しかも担当は院長だ。今度、ニューロリハビリについて聞いてみようか。いや、診察は30秒なのだ、無駄なことを言ってお互い気分を害したくないな。
2019年11月20日
嬉しかったこと
思い立ったら吉日。エレベーターを待つ間など少しの時間でも左脚1本のスクワットを始めた。
入院中、左脚1本で30秒立てなかった自分が嘘のようだ。鍼のAセンセイの「筋肉はウソをつかない」というコトバが頭をよぎる。
左脚1本のスクワットは何も持たなくても出来るがすぐによろける。壁で支えながらだ。
そのせいか、いや成果か、今朝は脚が心地よく張っている。
昨日は会合と飲み会。参加している会も一般社団法人化に向けてより具体的に進みだした。終了後の飲み会も盛り上がり、また焼酎お湯割りにしたせいか飲みすぎた。
帰ってシャワーして即寝・・の前にメールチェック。今どきはメールで知り合いとやり取りはしない。登録しているメルマガと広告メールばかりなのだが。
一昨日から書いている「ニューロリハビリテーション」。これをわかりやすく書いて下さっていた高知のいずみの病院さんに御礼のメールを送っていた。解りやすく情報を発信されていることへのお礼だ。この内容で自分の行ってきたリハビリに自信と未来の可能性を思えたから。
そのいずみの病院のリハビリの責任者の方から御礼メールに対して返事が来ていた。
僕のリハビリに対するねぎらい、病院のHPが役に立ったことへの喜び、また僕が送った御礼メールをリハビリスタッフにミーティングの時に紹介しスタッフ全員が喜んだこと、目の前の患者だけでなく様々な方への情報発信を自分たちの責務と考えこれからも努力したいとの内容だった。
返事など期待もしていなかった。
寝る前に涙が出た。
入院中、左脚1本で30秒立てなかった自分が嘘のようだ。鍼のAセンセイの「筋肉はウソをつかない」というコトバが頭をよぎる。
左脚1本のスクワットは何も持たなくても出来るがすぐによろける。壁で支えながらだ。
そのせいか、いや成果か、今朝は脚が心地よく張っている。
昨日は会合と飲み会。参加している会も一般社団法人化に向けてより具体的に進みだした。終了後の飲み会も盛り上がり、また焼酎お湯割りにしたせいか飲みすぎた。
帰ってシャワーして即寝・・の前にメールチェック。今どきはメールで知り合いとやり取りはしない。登録しているメルマガと広告メールばかりなのだが。
一昨日から書いている「ニューロリハビリテーション」。これをわかりやすく書いて下さっていた高知のいずみの病院さんに御礼のメールを送っていた。解りやすく情報を発信されていることへのお礼だ。この内容で自分の行ってきたリハビリに自信と未来の可能性を思えたから。
そのいずみの病院のリハビリの責任者の方から御礼メールに対して返事が来ていた。
僕のリハビリに対するねぎらい、病院のHPが役に立ったことへの喜び、また僕が送った御礼メールをリハビリスタッフにミーティングの時に紹介しスタッフ全員が喜んだこと、目の前の患者だけでなく様々な方への情報発信を自分たちの責務と考えこれからも努力したいとの内容だった。
返事など期待もしていなかった。
寝る前に涙が出た。
2019年11月19日
ニューロリハビリテーションA
思い出した。退院間近か退院してすぐの頃、「頸髄損傷 回復」とか「頸髄損傷 痛み」とか色んなキーワードで検索していた。出てくるページの殆どを見たか。「頸髄損傷 痛み」で検索していたと思う。出てくるのは神経ブロック注射が良く出てきた。
それも考えた。でも一時的に痛みを取っても仕方ないと思っていた。今思い返すと、それほど痛みが気になっていたのだろう。もちろん痺れもだが。
その時、あるPDFで「ニューロリハビリテーション」という言葉を見つけていた。ただ、そのレポートには色んな箇所に電気刺激を与えるとか書いてあったと思う。確か脳に電極を埋め込むとか。あぁ、これは無いなと思ってスルーしていたのだ。
ちゃんとニューロリハビリテーションを理解するせずに自分には関係のないコトバだとスルーしていた。
その後、何度か見かけたが気にしていなかった。ただ、電気刺激が麻痺に何らかの良い効果を与えるのではないかと思って低周波治療器を買ったのだった。
実際には低周波ではなく筋肉の深部まで届く中周波が良いようだと、ある人のブログで知った。
それで随分たってからだが、きっかけがありEMSを買った。(一度も使っていないが)
そんなことを昨晩思い出した。自分でニューロリハビリテーションを実践できていて良かった。
ニューロリハビリテーションは主に脳疾患による障害に活用されているようだ。脳疾患者も神経障害者も出る症状は似たようなものだ。
脳→中枢神経→末梢神経で筋肉を動かす。筋肉を動かして末梢神経を刺激→中枢神経→脳というリハビリ。
脳疾患の種類にもよるだろう、一時的な疾患で脳疾患を取り除いたらこのリハビリで機能は回復すると想像する。
でも中枢神経自体に障害がある人にはどうなのだろう。かろうじて脳まで繋がっている細い線(中枢神経)で身体を動かす莫大な情報を脳に伝えなければいけないのだろうか。
幸い脳は元気だ。中枢神経は修復しない。(らしい)
今、やるべきことは動き辛い箇所を動かすことと、脳がバカにならないよう脳トレか。
今日から歩き方を変えた。左脚に荷重を加えている。坐骨神経痛の原因も恐らく右脚の踏ん張りが強すぎて負担がかかったのだろう。
左脚がちゃんと可動するよう脳に命令を与え続けないと。それと筋肉。
昨夜、風呂の湯を張ってゆっくり入ったが、その時にケツから足先までを触って思った。ケツからハムストリングスまでの筋肉の厚みが左右全く違う。
次回からの筋トレは両足に加え、左脚だけ1セット増やそうと考えている。
それも考えた。でも一時的に痛みを取っても仕方ないと思っていた。今思い返すと、それほど痛みが気になっていたのだろう。もちろん痺れもだが。
その時、あるPDFで「ニューロリハビリテーション」という言葉を見つけていた。ただ、そのレポートには色んな箇所に電気刺激を与えるとか書いてあったと思う。確か脳に電極を埋め込むとか。あぁ、これは無いなと思ってスルーしていたのだ。
ちゃんとニューロリハビリテーションを理解するせずに自分には関係のないコトバだとスルーしていた。
その後、何度か見かけたが気にしていなかった。ただ、電気刺激が麻痺に何らかの良い効果を与えるのではないかと思って低周波治療器を買ったのだった。
実際には低周波ではなく筋肉の深部まで届く中周波が良いようだと、ある人のブログで知った。
それで随分たってからだが、きっかけがありEMSを買った。(一度も使っていないが)
そんなことを昨晩思い出した。自分でニューロリハビリテーションを実践できていて良かった。
ニューロリハビリテーションは主に脳疾患による障害に活用されているようだ。脳疾患者も神経障害者も出る症状は似たようなものだ。
脳→中枢神経→末梢神経で筋肉を動かす。筋肉を動かして末梢神経を刺激→中枢神経→脳というリハビリ。
脳疾患の種類にもよるだろう、一時的な疾患で脳疾患を取り除いたらこのリハビリで機能は回復すると想像する。
でも中枢神経自体に障害がある人にはどうなのだろう。かろうじて脳まで繋がっている細い線(中枢神経)で身体を動かす莫大な情報を脳に伝えなければいけないのだろうか。
幸い脳は元気だ。中枢神経は修復しない。(らしい)
今、やるべきことは動き辛い箇所を動かすことと、脳がバカにならないよう脳トレか。
今日から歩き方を変えた。左脚に荷重を加えている。坐骨神経痛の原因も恐らく右脚の踏ん張りが強すぎて負担がかかったのだろう。
左脚がちゃんと可動するよう脳に命令を与え続けないと。それと筋肉。
昨夜、風呂の湯を張ってゆっくり入ったが、その時にケツから足先までを触って思った。ケツからハムストリングスまでの筋肉の厚みが左右全く違う。
次回からの筋トレは両足に加え、左脚だけ1セット増やそうと考えている。
2019年11月18日
ニューロリハビリテーション
内勤だ。今日のうちにやっておかないといけない事・先の事など一通り集中してやった。
疲れた。考える仕事は得意なのだが、一日にできる限度がある。少し休もう。ネットサーフィンで。
久しぶりに「頸髄損傷」で検索してみた。入院中や退院後しばらくは毎日のように情報を探していた。
何度か目にしたコトバだったが何故かスルーしていたコトバ「ニューロリハビリテーション」
一番詳しく書いてあったので高知の「いずみの病院」のHPで説明していることを抜粋させてもらう。
(許可をとっていませんが・・営利目的以外は可と書いてあったので・・)
以下抜粋⇒(ニューロリハビリテーションとは、脳科学を応用したリハビリのこと。 麻痺した手足だけでなく、それらに運動の指令を出す脳のメカニズムにも目を向け、 その回復を図ることで麻痺の改善をめざす治療法です。 以前は不可能と言われていた維持期においても麻痺の改善報告があるなど、科学的根拠のある有効な治療法です。 注目されているのは、脳の可塑性。 可塑性とは、良くも悪くも変化するということ。 リハビリをすることで脳は変わることができるのです。
麻痺のない状態では、無意識に歩いたり動いたりできますが、 例えばゴルフやダンスなど新しい運動を始めるときは無意識ではできません。 体の動きやバランスなどを意識し、コツを覚えて、何度も繰り返してうまくできるようになります。
麻痺がありうまく歩けない場合も同様です。 「歩く」という新しい動作を、麻痺のある足を意識して、体重移動し、バランスをとって、コツを覚え、繰り返し練習します。 続けることで、障害が生じた部位の働きを補おうと脳が変化し、機能が改善するのです。 )
まさに自分が思っていて実践してきたことなのかなと思う。頸髄損傷は完治は難しいとしても、「努力」で改善できるのだ。
「脳を変える」とはいい言葉だ。その通り、痛いとか痺れているとか思わないようにしたらいいのだ。
まあ、そう簡単には出来ないことだが。
違う病院のニューロリハビリテーションのメニューには、非麻痺側を拘束して麻痺側だけを使うようにするようだ。これに電気刺激や磁気刺激を加えるらしい。
入院していた時の病棟医(前に書いたが、早く退院をさせようとした医者、彼には何の診察も受けていない)が「動く手を縛ったらいいんだよ!」と投げ捨てるように言ったコトバは正しいのだ。
少し希望が見えてきた。
受傷後6か月で症状固定と言われる。これを覆すことを自身は実践してきたつもりだ。
左腕の可動域が拡がったのも今年だ。まだまだ可能性はある!
疲れた。考える仕事は得意なのだが、一日にできる限度がある。少し休もう。ネットサーフィンで。
久しぶりに「頸髄損傷」で検索してみた。入院中や退院後しばらくは毎日のように情報を探していた。
何度か目にしたコトバだったが何故かスルーしていたコトバ「ニューロリハビリテーション」
一番詳しく書いてあったので高知の「いずみの病院」のHPで説明していることを抜粋させてもらう。
(許可をとっていませんが・・営利目的以外は可と書いてあったので・・)
以下抜粋⇒(ニューロリハビリテーションとは、脳科学を応用したリハビリのこと。 麻痺した手足だけでなく、それらに運動の指令を出す脳のメカニズムにも目を向け、 その回復を図ることで麻痺の改善をめざす治療法です。 以前は不可能と言われていた維持期においても麻痺の改善報告があるなど、科学的根拠のある有効な治療法です。 注目されているのは、脳の可塑性。 可塑性とは、良くも悪くも変化するということ。 リハビリをすることで脳は変わることができるのです。
麻痺のない状態では、無意識に歩いたり動いたりできますが、 例えばゴルフやダンスなど新しい運動を始めるときは無意識ではできません。 体の動きやバランスなどを意識し、コツを覚えて、何度も繰り返してうまくできるようになります。
麻痺がありうまく歩けない場合も同様です。 「歩く」という新しい動作を、麻痺のある足を意識して、体重移動し、バランスをとって、コツを覚え、繰り返し練習します。 続けることで、障害が生じた部位の働きを補おうと脳が変化し、機能が改善するのです。 )
まさに自分が思っていて実践してきたことなのかなと思う。頸髄損傷は完治は難しいとしても、「努力」で改善できるのだ。
「脳を変える」とはいい言葉だ。その通り、痛いとか痺れているとか思わないようにしたらいいのだ。
まあ、そう簡単には出来ないことだが。
違う病院のニューロリハビリテーションのメニューには、非麻痺側を拘束して麻痺側だけを使うようにするようだ。これに電気刺激や磁気刺激を加えるらしい。
入院していた時の病棟医(前に書いたが、早く退院をさせようとした医者、彼には何の診察も受けていない)が「動く手を縛ったらいいんだよ!」と投げ捨てるように言ったコトバは正しいのだ。
少し希望が見えてきた。
受傷後6か月で症状固定と言われる。これを覆すことを自身は実践してきたつもりだ。
左腕の可動域が拡がったのも今年だ。まだまだ可能性はある!
鍼の前後
いつもの週末を過ごした。洗濯、クリーニング屋、ジム、鍼、英会話。ジム、クリーニング屋、洗濯、英会話。
英会話講師のAさんが土日のシフトになったので平日を潰すことはなくなった。ただ、英会話の始めに「Happy Saturday!とかHappy Sunday!」と言われて「今日は何をした」と聞かれる。
いつも同じだ。休日がHappyでもない。
そろそろ部屋を片付けないと。散らかり放題だ。しかも物欲はあるので新しく買ったシャツなどがベッドサイドに袋そのままぶん投げてある。見えないようにできる押し入れも満タンだ。
スーツも買うだけだ。捨てていないので掛けるハンガーも一杯だ。今秋はスーツ1着にジャケットとパンツを買った。
もう一度断捨離について考えていかないといけない。前に考えたが、何事も一瞬で継続しないのが僕の傾向だ。
土曜のジムで最後にストレッチをしながら、そのあと行く鍼で打ってもらいたいポイントを探る。
先週は自ら押さない限り痛くなる箇所はなかった。でも自分で押すと痛み・というか響く箇所がたくさんある。坐骨神経痛なのだ、お尻周辺や上腿の裏と外、下腿の腓骨筋周辺。
坐骨神経痛は右なので全て右側。ただ、今回珍しく左足のくるぶし辺り・恐らく「短腓骨筋」ではないかと思うが、ここに痛みがある。
これはいいことと思っている。元々左脚は歩くときにそれほど力が入らない。退院したころは右脚リードで無理やり前へ出している状態だった。左腕・手・脚は麻痺側なのだ。筋肉も付きにくい。
今でこそ右と同等の筋肉が付き始めたが。
左足は何度か書いているよう、時々上がらずにつま先を地面に擦る時がある。
歩くときには左右均等に力が入るよう意識するのだが、いつも意識できる訳ではない。先週は少し意識した時間が長かったか。左足の踵から着地して足先に抜けるよう歩く。
けっこう足首を使ったかもしれない。それで足首周辺の筋肉が張ったのか。
鍼では右脚には各所多くの鍼を打ってもらう。左脚は足三里とか典型的なツボ2か所くらい。今回は左脚も腓骨筋全体に打ってもらった。
鍼の効果…僕はあると思うのだが、人とその利用の仕方次第だろう。また、そのセンセイによっても違うだろう。鍼は万能ではない。自分で押しても届かない内面を刺激してもらう位の考えもひとつだと思っている。そういう風にAセンセイにも言う。Aセンセイも同意してくれる。
もちろん、それだけではなく経絡やいろんな効果はあるのだろうが。
治療後、家まで5分とかからないのだが、行く時と歩き方がまるで違うのは事実なのだ。
鍼の翌日、右の下腿の痺れが強かった。ほとんど感覚がない。
普通の人なら大慌てかもしれない。僕にはよくあることだ。感覚がなかっても「歩く」という動作は同じなのだ。そのあとジムに行っていつものルーティンをこなすと感覚は戻り(そもそも痺れていて感覚自体が無いに等しいが)、前よりも好調な気がしている。
さあ、月曜だ。今週は出張がない。予定は明日あるだけ。
久しぶりに頭を使う仕事をしようか。
英会話講師のAさんが土日のシフトになったので平日を潰すことはなくなった。ただ、英会話の始めに「Happy Saturday!とかHappy Sunday!」と言われて「今日は何をした」と聞かれる。
いつも同じだ。休日がHappyでもない。
そろそろ部屋を片付けないと。散らかり放題だ。しかも物欲はあるので新しく買ったシャツなどがベッドサイドに袋そのままぶん投げてある。見えないようにできる押し入れも満タンだ。
スーツも買うだけだ。捨てていないので掛けるハンガーも一杯だ。今秋はスーツ1着にジャケットとパンツを買った。
もう一度断捨離について考えていかないといけない。前に考えたが、何事も一瞬で継続しないのが僕の傾向だ。
土曜のジムで最後にストレッチをしながら、そのあと行く鍼で打ってもらいたいポイントを探る。
先週は自ら押さない限り痛くなる箇所はなかった。でも自分で押すと痛み・というか響く箇所がたくさんある。坐骨神経痛なのだ、お尻周辺や上腿の裏と外、下腿の腓骨筋周辺。
坐骨神経痛は右なので全て右側。ただ、今回珍しく左足のくるぶし辺り・恐らく「短腓骨筋」ではないかと思うが、ここに痛みがある。
これはいいことと思っている。元々左脚は歩くときにそれほど力が入らない。退院したころは右脚リードで無理やり前へ出している状態だった。左腕・手・脚は麻痺側なのだ。筋肉も付きにくい。
今でこそ右と同等の筋肉が付き始めたが。
左足は何度か書いているよう、時々上がらずにつま先を地面に擦る時がある。
歩くときには左右均等に力が入るよう意識するのだが、いつも意識できる訳ではない。先週は少し意識した時間が長かったか。左足の踵から着地して足先に抜けるよう歩く。
けっこう足首を使ったかもしれない。それで足首周辺の筋肉が張ったのか。
鍼では右脚には各所多くの鍼を打ってもらう。左脚は足三里とか典型的なツボ2か所くらい。今回は左脚も腓骨筋全体に打ってもらった。
鍼の効果…僕はあると思うのだが、人とその利用の仕方次第だろう。また、そのセンセイによっても違うだろう。鍼は万能ではない。自分で押しても届かない内面を刺激してもらう位の考えもひとつだと思っている。そういう風にAセンセイにも言う。Aセンセイも同意してくれる。
もちろん、それだけではなく経絡やいろんな効果はあるのだろうが。
治療後、家まで5分とかからないのだが、行く時と歩き方がまるで違うのは事実なのだ。
鍼の翌日、右の下腿の痺れが強かった。ほとんど感覚がない。
普通の人なら大慌てかもしれない。僕にはよくあることだ。感覚がなかっても「歩く」という動作は同じなのだ。そのあとジムに行っていつものルーティンをこなすと感覚は戻り(そもそも痺れていて感覚自体が無いに等しいが)、前よりも好調な気がしている。
さあ、月曜だ。今週は出張がない。予定は明日あるだけ。
久しぶりに頭を使う仕事をしようか。
2019年11月15日
宇都宮の帰り
宇都宮に着いて1時間時間があった。
昼飯を・・駅周辺で済ましたかった。餃子はさすがに人に会う前に食えない。後は蕎麦。うーん、これでは時間を潰せない。調査不足だ。
結局はロッテリア。驚いた、セットで頼むと780円もするのか。まあ、喫煙ルームもあり時間が潰せる。
仕事は一時間半ほど話して終わる。
東京とは違う、大きな道に出ても流しのタクシーは来ない。結局、行くときに乗ったタクシー会社に電話して呼んだ。
15時20分の新幹線をあらかじめ取っていたが、15時前に乗れそうだ。スマホで変更を見るが真ん中の席しかないので止めた。
端でないと杖を置くのに迷惑をかける。
さあ、どうしよう。
よし、餃子だ。駅の中の餃子屋に入る。1000円セットもあったが、メガハイボールと餃子。980円だ。
ゆっくり食べていたら発車時刻10分前。
ペイペイで払うが1000円札一枚で済まない。消費税10%を実感した。
新幹線では爆睡。上野で一回起きたがまた夢の中。見知らぬ人が「着きましたよ」と声をかけてくれた。
ああ、自分はそうやって終点で人を起こしてやれることが出来るだろうか?まあ無いかなぁ。
どうしよう、そうだ、前にいつものバーに行った時にペイペイがエラーになっていたのだ。それを払わないといけない。
といってもバーは確か18時からだったか。
どこかで飲んでからか。
餃子は食った。でも中華に行ったら最初は餃子で、その後に何か食う。
新幹線に乗ったという時空を越えてバーの近くの中華屋でこれを書いている。
沖縄のAさんが東京に帰った時に使う店。
600円でビールと一品。ニラレバを頼んだ。あとハイボールを追加。
よし、あと10分で6時だ。6時になったら出よう。
ここから徒歩5分。杖は鞄に仕舞って健常者で歩こう。
昼飯を・・駅周辺で済ましたかった。餃子はさすがに人に会う前に食えない。後は蕎麦。うーん、これでは時間を潰せない。調査不足だ。
結局はロッテリア。驚いた、セットで頼むと780円もするのか。まあ、喫煙ルームもあり時間が潰せる。
仕事は一時間半ほど話して終わる。
東京とは違う、大きな道に出ても流しのタクシーは来ない。結局、行くときに乗ったタクシー会社に電話して呼んだ。
15時20分の新幹線をあらかじめ取っていたが、15時前に乗れそうだ。スマホで変更を見るが真ん中の席しかないので止めた。
端でないと杖を置くのに迷惑をかける。
さあ、どうしよう。
よし、餃子だ。駅の中の餃子屋に入る。1000円セットもあったが、メガハイボールと餃子。980円だ。
ゆっくり食べていたら発車時刻10分前。
ペイペイで払うが1000円札一枚で済まない。消費税10%を実感した。
新幹線では爆睡。上野で一回起きたがまた夢の中。見知らぬ人が「着きましたよ」と声をかけてくれた。
ああ、自分はそうやって終点で人を起こしてやれることが出来るだろうか?まあ無いかなぁ。
どうしよう、そうだ、前にいつものバーに行った時にペイペイがエラーになっていたのだ。それを払わないといけない。
といってもバーは確か18時からだったか。
どこかで飲んでからか。
餃子は食った。でも中華に行ったら最初は餃子で、その後に何か食う。
新幹線に乗ったという時空を越えてバーの近くの中華屋でこれを書いている。
沖縄のAさんが東京に帰った時に使う店。
600円でビールと一品。ニラレバを頼んだ。あとハイボールを追加。
よし、あと10分で6時だ。6時になったら出よう。
ここから徒歩5分。杖は鞄に仕舞って健常者で歩こう。