何も考えずにプレーしていた。気付いた。左手が振れている。受傷前と同じとはいわないが、この前の10月のゴルフよりも左に違和感なく振れている。
ただヘッドスピードは遅いままだたが。
6ホールくらい回ったら左腕が張ってきた。いい感じだ。全盛期を思いだす。普段の筋トレとは違う筋肉の動きをしているのだ。
でも振れただけだ。ちゃんと打てるのとは別だ。
ちゃんと打てるということでいうと、受傷後に工夫した右手打ちの方が飛ぶし、正確だったかもしれない。でも脳は前のスイングに慣れているから、そう指令する。
今年はゴルフの頻度が少なかったから新しく覚えた右手打ちを忘れて、元々のスイングをしてしまう。
前は、その時点で全く打てないから右手打ちを思いだして、打ち方を変える。
10月のゴルフから元々のスイングでも振れている。10月よりも今回は違和感がなかった。
この1ヶ月のリハビリで何が良かったのだろう。左腕の可動域が良くなったからか。
それと歩き。午前中はカート乗り入れ不可だったので結構歩いたが、全くもって健常者のように歩いていた。
アンジュレーションのある芝を歩くには、ピッタリのゴルフ靴と鍛えた脚の筋肉がフルに活躍するのだろうと思う。
ゴルフが終わって平らな床を歩くとそうでもない。でも、ゴルフ前より歩きは良くなっているが。
やはりゴルフは僕にとって最適のリハビリなのだろう。
いいスコアは出ない。今年は100を切っていない。でも身体は確実に変わった。
羽田から関空への飛行機、雲の上にて。
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