出張の帰り。ビールのロング缶とツマミを飲みながらブログを書いていたら、名古屋で全部消えてしまった。結構なボリュームを書いたのに。また同じ内容を書くのかとウンザリだが。スマホの戻る所は触らないようにしよう。
昨日、大阪で打ち合わせて、同僚のMさんと一緒に和歌山へ。車内では軽く酎ハイ。電車の揺れに酎ハイは効果バツグンだ。
着いて、事故で入院した居酒屋Tのマスターのお見舞い。単純骨折だが1ヶ月の入院。
骨折は治るからいい。本人も元気そうだ。保険金で娘の住むカナダ旅行を計画しているくらいだ。
そのあと、居酒屋へ。安くてメニューの多い店だ。焼酎5合瓶を入れて飲みだす。Mさんも酒好きだ。
しばらくすると、若い女性二人が同じカウンターに来た。かわいい女性たちだ。
そのうちMさんが落ち着かなくなってきた。
「声かけましょうか?」
えっー、おっさん、あんた俺と同い年やし、申し訳ないけど老けて見える。お互い白髪。その上、Mさんは白髭。
しかもサラリーマンだが家はお寺で坊さんなのだ。
「隣に座ったのも縁で」と飲み物をご馳走するところから始まった。
そのうち、彼女たちの男友達が一人来た。
「じゃあ、みんなで飲みにいきましょうか」
この誘いに3人は乗った。いやはや・・。
Mさんは隣に座った女性をいたく気に入ったようだ。アナウンサーの小林麻耶に似ている。悪い女の典型でもある。
この彼女と二つの不思議な縁が発覚する。
繁華街に行く時にこちらの会社の名前を言っていた。そしたら、その彼女が「たぶん前カレが勤めてる」と言う。「確か東京にいるときいたけど」
えっー、誰や。写真を見せてもらうも、暗いしわからない。
行った店は関西でいうところのラウンジ。女性を連れて行くにはそぐわないかも。
エレベーターを待つ間に僕とMさんの写真を撮って、その元カレに送ったようだ。
飲んで話していると。その元カレから返事が来たようだ。「マジか?」と。
N君だった。2ヶ月ほと前に一緒に新潟に出張した。えっーだ。世の中は狭い。
そうして飲んで話している内に、Mさんが急に小林麻耶に向かって「あなた知っているわ」と言い出した。「○○さんところの会社の子やろ」と。
「○○さんとは同級生で、前に会社の近くで車から降りたときに会って、一緒にかわいい子が乗ってるなと話したけど、その時に乗ってた子だよね」と。その通りだった。
えっー、今思い出したのか。声かける前じゃなく。
そんなこんなで和歌山の夜な更けていった。
ホテルに着いたら22時半。早いがベロベロだ。結局彼女たちは何も食べていない、ツマミに出たお菓子だけだ。悪いことをしたか。
まあ、イヤだったら付いてこないし、カラオケも一曲づつ歌ったし、それなりの遊び時間を提供できたか。
脚は絶好調だ。杖は持つだけ。階段もちゃんと上れる。左足裏をちゃんと地面に付けて、中足骨に力を入れて蹴る。これを徹底している。
不自由になって出来なかったり、忘れていた動きをとりもどすには多少おおげさな動きが必要だと確信した。
明日はジムと鍼だ。脚にひねりを加えた動きをしたいが・・。マシンでは無理か。
2019年12月13日
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