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2019年12月16日

フィットネスクラブでのワーク

要はジムだ。ジムというコトバはもしかして死語になっているのかも。
毎週土曜・日曜の2回行く。たまに土曜に会議とか、日曜にゴルフの時は断念するが。月8回のコースで丁度いい。行かなかった2回分は翌月に持ち越せる。祝日が多いので足りなくなることはない。

ジムは10時から。土曜日はクリーニング屋が10時開店なので、それを出してから行く。
ジム内の階段とロッカーまでの通路でその時の脚の状態がチェックできる。何も考えず、自然体で歩く。
階段を上る時に左右均等に脚の力が入っているか、よろけないか、しっかり階段を踏み込めているか。
一番はロッカーまでの廊下。プールが横にある。恐らくロッカーまでは30mくらいか。

その週の集大成・試験のような気持ちでストレートの白い床に足を踏み出す。
左脚が遅れる時、右脚に力が入りすぎる時・足の着地に感覚がない時など色々だ。その週を象徴する。
先週は完璧だ。モデルのように歩いた。
障害物もある。プールを見ている母親や小さい子供。スマホを見ながら向かってきたり、無邪気に走ってくる子供をうまく避ける。
身体の左右の振れに耐えることは難しい。障害物には止まって対処。
着替えて同じ通路を歩く。この時も漫然と歩かない。先ほどの歩き方を振り返りながら歩く。それとすぐに始める筋トレに備えて、手を後ろに組んで肩甲骨を動かしながら歩く。

思い返せば退院後、ロッカーへの階段は手すりを持っていたなと。通路は何とか歩けた、病院の廊下と同じだ。白い。これは重要なことだ。脳が“病院の廊下と同じ”と判断しているから歩くことを恐れることが無かったと思われる。

フロアではまず、シーテッド・ローを逆手でやる。これは持ち手が縦・横あるのでそれを6回だけ。順手では縦・横26kgをそれぞれ12回。この逆手を始めたのが1か月くらい前か。順手と違う筋肉を使うだろうと言う思い付きから。効果が出ているかどうかは判らないが、やっていて気持ちよく感じるからいい思い付きだったと思う。
そして、ラットプルダウン24kg×12回。受傷前は39kgだったが。ラットプルダウンは頭の後ろに降ろす。その後、顔の前に6回。始める前にバーを入れて持つ手に少し力を入れて左右の肩をストレッチする。

そしてレッグプレス。すぐに始めない。板に足を付けた後は、脚を開く柔軟。背板が長いので、後ろ手で持って肩甲骨を開いたり閉じたり。そして始める。60kg×12回×2。
それからフライ。24kg×12回×2。前は30kgだったが。これも始める前に動かない程度に肩を前後に動かしてストレッチ。

次にアブドミナルクランチ。腹筋マシン。これは53kg×24回×2。前は59kgだから、それほど変わらない。
この時は始める前に両手を台に置いて伸ばし、手首を外・内・上・下へ15回ずつ動かす。一昨日気づいたが、この動きで甲の血管が浮き出て血流の良さを感じたものだが、しばらく血管が浮き出ない。血流が悪くなっているのか。
そしてチェストプレス。26kg×12。これも持ち手が縦・横。これは逆手をする必要ないように感じる。

これらのマシンが1台しかない。レッグプレスは空きにくいので空いたらすぐ使う。
後は2台ずつあるので空いているので最後になる。
レッグエクステンション。33kg×12×2。手元にバーがあるので、まずそのバーに指を押し当てて指のストレッチをする。親指から小指まで。押し当てていない指を何度か曲げる。
最近は左脚だけ16kg×12×2を両脚でやる間に織り込んでいる。
その後、レッグカール。33kg×12×2。これも左脚だけ16kg×12×2を入れている。

筋トレが終わるとステップマシン。以前は30分とか15分やっていたが、気持ちの持久力が無くなったか、3分だけ。その後、マシンのハンドルを反対から持って脚のストレッチ、腕のストレッチに利用する。
ここまでが1時間くらいか。
マットでのストレッチはストレッチポールから始める。背骨に合わせて寝転び、手を横に動かす。
ストレッチポールを薦めてくれたのはひとつ前に言っていた鍼のセンセイ。
今は足首から腰まで順に乗っけてブラブラさせる。坐骨神経痛の痛点を感じる。

その後は普通のストレッチ。大阪に住んでいる時に初めて行ったジムで習った順番通りにやっている。
足を合わせたり、伸ばしたり、手を前で伸ばしたりというパターン。マットでは20分くらい過ごす。
再びロッカーに向かう時に、今日のワークの成果を感じる。
階段の登りは軽やかだ。通路を歩くときも、何も考えなくても左右均等に脚が出る。
その後はゆっくり湯舟に浸かる。

約2時間をジムで過ごす。土曜のワークが終わったら、しばらくして鍼。日曜日は午後に行く。
鍼後の筋トレは「もったいない」とAセンセイに最初は言われた。
自分の考えとしては、刺激が入った筋肉や神経をさらに活性化させると思っているのだが。
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posted by shigenon at 09:16| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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