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2019年12月17日

カフェにて

いつもの7時40分にオフィスに着いた。
いつもは一人早く来る人がいる。この人がブラインド開けからデロンギのコーヒーセットまで終わった頃に会社に入る。

エレベーターを降りると真っ暗だ。あぁ、そうだ、今日はこの人は午前中休みだった。
セコムにカードキーをかざす。ピッピッと二回音がしてドアが開かない。何度やっても開かない。
最初にオフィスを開けるのは初めてではない。前はちゃんと開いた。
カードが磁気を帯びている?いや、外ドアの中にもドアがあるが、昨日はちゃんと使えた。

悩んでも仕方ない。定時は9時だ。前は15分前に朝礼をしていたが、労基の指導で9時からになった。
他の人が出勤してくるのは早くても8時半だ。待っていても仕方ない、カフェに行こう。
そういうことで、カフェでスマホで書いている。

はっきりいってコーヒーは美味しくない。久しぶりに色の付いたお湯を飲んだ。会社のデロンギが如何に美味しいかを再認識した。
でも暖かい空間にいるだけマシだ。

昨日も脚の調子はいい。
なんでここのところ調子いいかを思い起こす。
「歩くのに重要なのは腓骨筋ですよ」2回位前から鍼のセンセイが言う。
調子が良いのが安定し始めたのが1ヶ月前。
ニューロリハビリについての理解を深めた頃か。

足の裏をしっかり着けるために色んな歩き方を試した。左足裏の外側で着地したり・・これは止めたが、この歩き方で見いだしたこともある。
左足裏、足首の柔軟性の重要さに気付いた。それと、左の脚の筋肉があまり働いていないこと。右脚には劣るが、見た目は筋肉が付いている。でも、強い右脚が先に働く。これは歩けるようになった時からの習慣だ。当時は左脚は力が入らなかったから仕方ない。

筋トレでせっかく付いた筋肉を歩く時に活用出来ていなかった。左足裏を意識している時に初めて気付いた。
そこで腓骨筋が重要だと気付いた。センセイに言われる前に。
それと、たまたまかどうか、左脚の足三里にけっこう深く鍼を打ってもらった時に、足先までピリピリした。時間をおいている間も脚はピクンピクン何度も痙攣した。
鍼を抜くと大きく曲がっていた。

この鍼が自分にとって最高の一本だった。その時は気付かなかったが、これで上腿まで続く腓骨筋のある部分が覚醒したようにも思う。
何度も書いているが鍼信者ではない。ただ、筋肉に刺激を与えられるだろうという期待だけなのだが、その通りの事象が起きたのではないかと個人的には思った一鍼だ。

ヒマさえあればやっているスクワットもいいのだろう。左脚だけ筋トレ回数を増やすのもいいのだろう。
歩きながら筋肉を触る。大腿四骨筋も大事だ。やはりスクワットはいいのだ。

さあ、そろそろオフィスに行こう。誰かが開けているだろう。
今日は飲み会だ。
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posted by shigenon at 08:41| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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