頸髄損傷・・なんか不自由だね

久しぶりだ。
今年初めてT君と飲んだ。いつも彼が福島に行くのと、こちらの出張で噛み合わなかった。
居酒屋を2軒。2軒目はT君の後輩、N君の地元まで飲みに行った。行った店は偶然とはいえ、いつも協会で月２回飲んでいる店と同じ経営。社長が来たので一緒に飲んだ。
0時半位までいた。帰ったら１時。もうシャワーもいい。すぐに寝た。

脚はハム、ヒラメ筋、内転筋が張っている。マシンが変わったとはいえ、同じようなレッグカールとレッグエクステンションだ。ただ前より少し足を伸ばした状態で荷重がかかる。これだけで違いが出て効いている。内転筋は足を閉じるマシンのせいか。それほど辛くはなかったのだが。

痛みがある割に歩きが快調だ。張っていて重く感じるが、脚は上がっている。昨日、タバコロードを歩きながら何度もチェックする。完璧な歩きだ。これまでの中で一番美しく歩けている。
銀行のガラスに映っている自分を見て嬉しかった。
繰り出した脚が後ろになると内転筋が痛くなる。内転筋は脚を閉じる役割だけだと思っていたら、骨盤を安定させる役割があるらしい。それで安定した歩きが実現できているのか。

手の痺れも幾分マシに感じている。腕を違う動きで鍛えたことが関係しているのか。前にゴルフで胸郭出口症候群になったことがある。その時に胸郭から腕を経て手が痺れたことがある。その時は大騒ぎだ。何度も整形外科に通った。今の100分の1くらいの痺れだったろうが。
胸部と腕が新しいマシンで刺激された。これが手の痺れの軽減に繋がったのだろうか。

まあ、あまりいいように思わないようにしよう。悪くなった時にショックを受ける。
ただ新しくなった目の前のメニューをこなしていくだけだ。
コロナウイルスの影響でスタジオメニューが中止になったようだ。筋トレマシンが混むかな。いや、ジムに行くのを普通の人は避けるだろうか。

新しい筋トレマシンでかなり筋肉痛だ。
上から下に荷重を下げるマシンでも、以前あったのは“真っすぐな棒”を背中に引くラットプルダウン。
今は上にあるグリップをナナメに引き下げるタイプだ。これは三頭筋や広背筋に効くと図示してある。同じように、下から上へ上げるマシンも新しく入った。
この真っすぐ上げ下げでなく、ナナメというのがポイントか。

今まで使えていなかった筋肉が悲鳴をあげる。左右別々に動くのも良い。
慣れるまでは右は20kg、左は15kgでいいだろう。それぞれ12回×2セット。それにプラスして左は10kgにして10回ほどゆっくり動かす。しっかり伸ばして曲げる。
内転筋のマシンも入った。股の間にパットを挟んで荷重をかけて閉める。

今日も筋肉痛が酷い。特に内転筋。もともと坐骨神経痛で右内転筋は痛かったのだが、そこが筋肉痛になっている。いいことか？神経から来ている痛みの箇所に筋肉の刺激で更なる痛みを加えた状態。
まあ、実験だ。動けなくなるほどの痛みではない。

居酒屋Yは先週土曜日が最終営業日。
先週は4回顔を出したことになる。最後だと思うと名残り惜しさがある。
Yは早い時間はヒマだ。大体、飲み屋をやっている人たちが遅い時間に来ることが多い。
先週は懐かしいナガイさんに会ったし、木曜はいつも遅い時間に来ていたお風呂屋さん、金曜は昨年位から話をするようになった町会の副会長。みんな最後だから顔を出す。

土曜日は17時半くらいに行った。誰もいない。いつものようにカウンター一人だ。この風景がいい。この状態でこれまで長い時間を過ごしたのだ。
19時過ぎから客が入ってくる。ｍちゃんも来た。火曜に会った時に最後の日に来ると言っていた。22時にカズヨかカズエも来ると言っていたので、それまで飲むつもりだった。
金曜にボトルを飲み干したので、ビール、ホッピー、ハイボールと進めた。
けっこう飲んだか。22時半くらいにカズヨかカズエが来たので、入れ違いに帰った。

日々の生活、友達関係、仕事もそうか、「今の状態」が何か永遠に続くと思いがちだ。少しずつ変化はしているのだろうが、大きな変化でない限り「今の状態」は変わらない。
すこしずつ何かを失っている。もちろん、得るものもあるのだろうが。
大きく変わる事って何だろう。急に倒れる、誰か大切な人を失くす、社会的に抹殺される・・・。
これまでも多くのモノを一度に失ったり、少しずつ失ったりしてきた。

さあ、これから何を失い、何を得ていけるのか。人生ってそんなもんか。
中学の時に読んだモーパッサンの女の一生の最後のフレーズが好きだ。
「人生は人が思うほど、いいものでも悪いものでもない」

金曜日、病院での診察は1分。「どうですか？」と言われるから、脳の記憶と再教育で動きが良くなったことを言うが、この脳神経外科の院長は関心すら持ってくれなかった。前回、痛風の薬を増やしたことで、血液検査を言われるが断った。
3ヶ月に1回しか行かない病院で検査して、3ヶ月後に結果が解っても意味がない。

帰ってジムに行く。
驚いた。筋トレマシンが全て変わっていた。
水曜が休館日だから、その人に入れ換えたか。
全部、どこかで使っていたと思われる中古だ。何のために入れ換えたのだろう。新しいマシンなら使っていて気分もいいが。

いちいち使い方を確認して使う。
マシンの種類が変われば、荷重も変わる。腕のマシンは左右別に動くマシンばかりだ。
気付いた。左腕の荷重は5�sは右腕より軽くしないと動かせない。また、回数も同じように動かしても左は半分の回数でバテる。
腕のマシンが何種類か増えた。

レッグカールとレッグエクステンションも機種が変わって、これまでよりもキツク感じる。
筋トレだけでいつもより10分時間が増えた。
有酸素マシンも一部変わっていた。この前入れ換えたばかりなのに。僕が愛用しさていたステップマシンが無くなった。真っ直ぐ上下に踏むタイプだ。
歩くように前後に踏み出すタイプのみになった。

金曜日の午後イチにジムを終わらせ、戻って英会話。それから近所の整形に薬を貰いに行って居酒屋Y。
土曜日は10時から再びジム。
金曜日と同じメニューをこなす。確実にトレーニング負荷は上がっている。これはいいことか。
左腕だけのトレーニングができるのはいいことだ。無理のない負荷で回数を増やしてみる。

そのあと鍼。この時点で気付いた。あちこち筋肉痛なのだ。ハム、左の腕の付け根。
神経障害者は筋肉痛になりにくいが、ここまでの筋肉痛は初めて。
鍼が終わっても、鍼の効果を上回る筋肉痛だ。

鍼が終わり、最後の営業の居酒屋Yに向かった。

7時40分に病院についた。
外に3人並んでいる。ん？
コロナウイルスの影響のため入場が8時になっている。寒い外で20分待った。
先に待っている人に「身体の悪い人が来てるのに、余計に悪くなりますよね」と話しかけて時間を潰した。
入ると二重の玄関内で体温測定。
パンデミック手前だ、仕方ない。看護師さんにも大変ですねと声をかける。

あと1時間は待たないといけない。
後方で激しく咳をしているお婆さんがいる。今、思わず遠い席に移動した。

今日は有休。この病院が終わって、ジムに行って、15時半から英会話、それから近所のK整形で薬をもらう。
病院もジムも整形もリスクいっぱいか。
有休は有効に使いたい。平日の早い時間に英会話をするので説明を英語でしないといけない。有休はPaid holidayというようだ。

来週は火曜から名古屋→大阪→博多→広島という予定だった。
木曜日までの予定を福岡の所員に広島の客先のアポを取ってもらって、帰りの飛行機を予約したのが昨日の夕方。
広島に泊まって、知り合いの店に行くのを楽しみにしていた。
そしたら本社から連絡。「来週より2週間は飛行機、新幹線の移動禁止」、それとフレックス出勤。
まあこのご時世だ、遅いくらいだ。

早くから取っていたホテルをキャンセル。高ポイントの日に取った予約よ、サヨナラだ。
一気にやる気がなくなった。来週の予定がなくなった。

真っ直ぐ帰るつもりも消え、居酒屋Yへ。
カズエさんかカズヨさんのどちらかがいた。
それともう一人、ナガイさんだ。
ナガイさんは僕がYに行き始めた時によく来ていた人だ。住みかが替わり、数年前に会ったくらいか。

ナガイさんは入ってきた僕がわからなかったようだ。声を聞いて顔を二度見して、あぁーと言っていた。
そうなのだ、髪が黒から白に変わっているのだ。顔の印象は変わっているのだろう。

病院が混んできた。
3連休だ、今回は有効に過ごそう。

快調に歩いていたが、一瞬左の足が地面スレスレになり、つまずきそうになった。そして思い出した。
確か健常な時は新しく靴をおろしてしばらくすると、どちらかの靴の踵がすり減っていた。
確か左だったような。特に左の外側だったか。
歩くときにもともと左脚は上がっていなかったのだろう。踵着地でもなかった。

受傷して自ら経験し、感じたことは、「今まで（健常な時）学習してきた“動き”をしばらく使わない・使えないと身体は忘れてしまう」ということ。
身体が忘れると言うより、脳が忘れるのか。
そこで動けるようになって再教育。動くことに慣れたら元々の癖が出始める。自分の経験だが。

左脚が上がり辛かったのは麻痺側うんぬんはあるだろうが、元々そうだったのだろう。健常な時は、微妙なコントロールで地面につまずくことはなかったが。
一番わかりやすかったのが、最初の方にブログで書いたが、箸を使えるようになった時。ようやくスプーンが使えるようになって、しばらくしてから。受傷後2か月半くらい経ってからか。
若いOTさんに、自分の子供に教えるように箸の持ち方を習った。

教科書に出てくるように箸を持って、口に運んだ。やはり食べることは本能だ。習得が早い。
でも、そのうちリハビリで運動量が増えて食欲が増し、箸はイラつくのでスプーンでガツガツ食うようになった。
そして手の動きも良くなって、箸を使い始めると元々の自分の変な持ち方に戻っていた。

身体の動きは“元通り”が良いわけではないだろう。悪かった動きを再教育しないと。
「踵着地の母指球を蹴る」、これを癖にしよう。

昨日は残り営業わずかになった居酒屋Yに寄った。ボトルは飲み切っていた。まあ最後に売り上げに貢献しようと新しい焼酎ボトルを入れた。
居酒屋Yは遅い時間の客が多い。多いと言っても一人二人が遅い時間に来て長居するのだが。
今朝、まだ電気が点いていた。7時前だ。
時々ある。客と一緒にYちゃんが朝まで飲んでいることが。
倒れているかもしれないので、いつもは覗いて安否を確認するのだが、今日はマスクを付けながら歩いていたので電気に気づいた時には通り過ぎていた。まあ、大丈夫だろう。閉店前で朝まで客がいて片付けているのだろう。

最近目覚まし前に目が覚める。今日は4時半だ。
今日は真っすぐ帰ってのんびり家で過ごそう。

昨日はちょっと調子が悪く前の身体の状態・・とても良い状態だった。
少し前は手の痺れが強くなる・肩から腕の疼痛が酷い・歩きが悪くなる・・などが起きていたが、その前の調子の良い状態。

ジムは2フロアに分かれている。受付のフロアがスタジオと筋トレマシン。その上の階がプールとロッカー、風呂。いつも土曜にジムに行くと、階段を上がってプールサイドの廊下を歩いてロッカーに行く。
真っすぐの道は自分の歩きがチェックできる。
プールは20mくらいか。スイミングスクールを見守る親たちの席もあるので、ロッカーまでは25mくらいか。その真っすぐで白い通路は病院を思い出させる。

だいたい、筋トレ前のその廊下の歩きは良くない。街中を歩くのと違って、緊張感なく無意識に脚を運ぶ。右脚が強く、左脚が弱いのが判る。あと、腰が使えていない。
筋トレとステップマシン、ストレッチが終わって再び廊下を歩く。
今でも軽く走れそうなほどバランスの良い歩行になっている。そりゃそうだ、そのためのジム通い。

もう一つ、自分の歩きをチェックするのがタバコを吸いに行く歩道。会社から桃色インコ母さんのタバコ屋までの歩道だ。公道だが、比較的凹凸がない。ただ、人通りは多い。
色んな歩き方をここでは試す。今は少しガニ股、左足踵を付けて母指球で蹴るというストロークを長めにするようにしている。それが一番いい。
というのは、前は右脚が左脚を引っ張り上げるような動きだった。それで坐骨神経痛になったと思われる。ほぼ確信している。
左右のバランス、あと課題は腰の捻転をどれくらい加えればよいかが課題。そういったことを、このタバコロードで1服前後に行っている。人通りを避けるのも練習だ。

ジムのプールサイドロードは少し残念だ。このジムは大体お年寄りが多い。プールはスクール生の子供とレーンを歩くお年寄り。スラッとした女性がいつも背泳ぎをしていたらリハビリが変わっただろう。
筋トレの話しでなく、プールで身体を動かす重要性と、水の中でどの筋肉を動かすかを100件くらいブログに書いていただろう。
もしかしたら、プール内のリハビリの方が何か良い気づきがあったかも。

日・月と体勢を立て直した。日曜日は午前中に掃除機をかけて、昼からジム。
前も書いたが、1週間で筋肉は落ちるものなのだ。Tシャツから出ている腕はどこか頼りない。
巷はコロナ騒ぎだ、ジムも心なしか人が少ない。さすがにマスクをしてジムにいる人はいなかった。

人が少ない割に、自分が次に行こうとするマシンを誰かが使っている。できれば腕・脚とバランスのいい順番で使いたい。腕ばかりのマシンが続き、決めている回数に腕が耐えられなかった。
帰っても予定はない、のんびり過ごせばいいのだろうが根がせっかちだ。

帰って洗濯などを済ませるとすることがない。ジムの入っているスーパーで酒の肴をけっこう買ってきたので、つまみながらテレビ。日曜なのだ。「テセウスの船」を楽しみに見ている。マンガと犯人が違うとニュースで見た。マンガも読まなければと、スマホで購入。テレビの放映が終わってから読もう。

月曜も8時という適切な時間に起きた。ジムは昼から行くとして、部屋で過ごした。最近、独りで過ごすのにも慣れてきたか。
月曜のジムは案外多かった。コロナの影響は関係ないのか。
筋トレは2日連続してやって効果を感じる。筋肉もバンプアップしている。この時に大きな筋肉でなく、小さな筋肉を動かすことを意識する。

今日は久しぶりにオフィスに通勤。同じ道を歩くと自分の身体の状態がチェックできる。少し右脚の動きが悪いか。動きの悪かった左脚は調子いい。先週の展示会ラリーでも左脚は全く何ともなかった。右脚は前脛骨やハムがパンパンになったが。
これはまだ右脚の方が働いているからかもしれない。以前、左脚は疲れると“弱る”というイメージだったのが、そうはならない。左脚を2倍筋トレしている効果であれば嬉しい。
右脚は土曜にけっこう鍼を打ってもらった。その効果は発揮している。

さあ、今週は短い。金曜は有休を取って病院だ。今回もらう薬でサヨナラしたいが。

金曜日に展示会が終わってハジけた。
とりあえずは家の方向に向かい、居酒屋Yへ。飲むにつれて、立ちっぱなしのあちこちの痛みが緩和される。
いつものようにテレビを見ながら焼酎ボトルを飲んでいたらボトルが空に。

2時間ほど過ごしていた。あと閉店まで何回来るか。来週は平日に英会話を入れている。せいぜい2回か。次から単品にしよう。
もう既に酔いが回っていたが。
よし、出てバーに行こう。

タクシーでバーへ。着くと同時に常連のSさんが来た。話ながら飲む。
この前、この店をでたあとの財布紛失騒ぎを言うと何故かマスターは知っていた。
えー、あれから来ていないよな。何で？

よくよく思い出したら、財布がないまま、クリーニングを出しに行った時に道でNさんに会ったことを思い出した。そうか、Nさんが来たのか。誰から聞いたたか言わないところがマスターらしい。

バーで自分ではハイボール3杯しか飲んでいない。Sさんがオススメのシングルモルトを2杯飲ませてくれた。美味しかった。

この前の二の舞になってはいけない。店を出た。
帰って時間を見て驚いた。2時半だ。
ズボンをハンガーに掛けようとするが、クリップを上手く掴めない。結局、床にそのまま。ワイシャツのボタンが外せない。結局、そのまま寝た。
寝る前に財布が気になった。あれ、ズボンの後ろポケットにない。どこに置いた。
ちゃんとタクシーを降りたときに鞄に入れていた。ちゃんと注意していたのだ。

翌日、目が覚めたら10時45分。もうジムは諦めた。何とか11時までにクリーニングを出さないと日曜に取りに行けない。
クリーニング屋から帰りにソバを食べてまたベッドへ。鍼に行く時間に起きた。

疲れている時の鍼はよく効く。久しぶりにダルくなって家でマッサージ機の上でまた寝てしまった。

結局、3連休の初日は何もやっていない。さあ、今から洗濯と掃除とアイロンをやろう。そしてジムだ。

今日でやっと展示会が終わる。
昨日ほどではないが、肩と右前頸骨筋とハムがパンパンだ。

いつも展示会の最終日はそうだが、これで終わりと思ったら我慢できる。
これも脳の働きなのだろう。脳内の何らかの物質が出るのかも。
火事場の馬鹿力などもそうなのだろうか。

明日から3連休、特に予定はない。洗濯と掃除とジムくらい。いつも土曜日は朝から洗濯をして干して、ジムに行って飯を食ってゆっくりしたら鍼の時間になる。
居酒屋Kがあった頃は、それから出動してK、そしてバーだったのだが。

だいたい金曜日に居酒屋Yに行くので、土曜日に行くのも飽きる。
結局、土曜日の夜は家にいることが多くなった。
Yも今月いっぱいと思えば、名残惜しさで行こうかどうか。

とわいえ、3連休だ。人と触れあいたい。
どうせ日曜日は昼からジムと掃除だ。月曜日もジムと英会話しか予定はない。

そうだ、断捨離も考えないと。まずは服だ。習慣でクリーニングに出してしまう前に捨てないと。もう夏物のジャケットやパンツを暇にまかせてネットで3セット買ってしまっている。

3連休が終われば火曜から名古屋を皮切りに大阪、福岡。来週は「新幹線にて」のタイトルになるだろう。

早く出てカフェで時間を潰す。このパターンは多い。
いつも5時50分に起きて7時前に出る。受傷前は6時起きで7時過ぎに家を出ていた。何ごとも余裕を持ちたい性根なのだ。

10分早起きになったのは、不自由で準備に時間がかかるため。特にボタンダウンタウンのボタン止め。最近は慣れて早くなったが、5時50分起きは変えていない。
今日、急いで準備したら6時45分に家を出れた。
展示会なので違う路線を乗り継がないといけない。7時過ぎの電車がちょうどいい。

まだ展示会は半分だが、足が限界に近い。神経障害とは別に肉体的な疲れもちゃんと感じるのだと感心する。
ただ、受傷前と違うのは神経に触るような痛みが加わること。特に右の前頸骨筋と骨の間が痛い。骨に筋肉が癒着しているというイメージそのままだ。

身体が硬いせいか、立ち仕事で肩と首がパンパンに張る、前は。身体のクッションが硬いと認識している。
特に首根っこが張ったものだ。でも不思議なことに首の張りが少ない。これは手術で頚椎を拡げたことが関係しているのだろうか？手術後の立ち仕事で前から感じていたが
。でもそれしか原因はないだろう。

昨日は疲れながらも居酒屋Yに寄った。
酒を飲んで行くうちに肩とかの張りが溶けていく。酒は百薬の長なのだ。
しばらくして、この前会った個人タクシー運転手が来た。前もこの曜日だった。
マスターと3人で東大王クイズで当て合いをして楽しんだ。その人に会った時にコロナウィルスがバス運転手に感染した時で、タクシー運転手にも感染が拡がるよと言っていた人だ。その通りになった。

まだ会場に行くには時間がある。
前頸骨筋のストレッチを調べてみよう。でも筋肉が痛いというより、神経が痛いというイメージなのだが。
この骨と筋肉の間は鍼のポイントだ。骨と筋肉の狭い間を狙ってAセンセイは打ち込む。
けっこう深く。足先までピリッとくる。
今、5本くらい骨と筋肉に沿って打ってもらいたい気分だ。