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2020年04月03日

変化はいいことと考えたい

コロナ渦で不要不急の外出をしないが、会社は出勤。ずっと会社にいる。
1日の仕事で考えた場合、それが2時間であろうが8時間であろうが、アウトプットはそれほど変わらない。要は集中力だ。ダラダラ内勤している。

昨日、ネットで注文していた漢方薬が届いた。
「柴胡加竜骨牡蛎湯」と「疎経活血湯」。「柴胡加竜骨牡蛎湯」は“不眠・不安に”がキャッチコピーだ。自律神経を整える。リボトリールの替わりになるか。
「疎経活血湯」は、今飲んでいる牛車腎気丸よりも自分に合うような気がした。前に坐骨神経痛に!というコピーで買った「心龍」のベースとなる配合だ。

昨日は英会話を終わらせ、ゆっくり風呂に。今回の漢方薬の注文が5500円で送料無料だったので、一緒に入浴剤を頼んでいた。白濁したお湯に久しぶりに浸かる。
風呂から出たら焼酎のお湯割りを飲んで、今回の漢方薬を飲んで寝る。

思いのほか早く寝付いた。
夜中、夢を見る。薬の夢だ。今回飲んだ「柴胡加竜骨牡蛎湯」のパッケージが出てくる。あれ、この薬は不安感が消えるのではないの?すごく不安な夢だった。一瞬目覚めたが、そのまま寝た。もう一度目が覚めた。同じように薬の夢を見た。
すごく両手と右脚が痺れている。特にそれほど痺れが強くない左手の痺れが気になる。
気にしてもどうなるものではない、また寝た。

アラーム前、5時に目が覚めた。
う~ん、どうしたものか。不安を和らげる薬で不安になる。飲み始めだからか。それとも、漢方薬の飲み合わせか。確かに寝る前に気になったのが、この2つを一緒に飲んでいいものかどうか。
漢方薬の同時服用は、何らかの成分が重なり強くなることがあるという。詳しくは薬剤師へと書いてあるが、店頭でも自由に販売している商品だ、特に大きな問題はないのだろう。

痺れは強い。良くなった前よりも痺れている感覚。
別にショックはない。元々の症状だ。もう5年も経験している。
中枢神経のイメージは太いパイプのイメージだった。そこから末梢神経・細いパイプに繋がる。
3月30日の深夜に起きた身体の変化の時に思った。いや、太いパイプではなく、10本くらいの独立したパイプの集合体かもと。不全損傷の場合、10本のうち、何本かが損傷せずに助かっている。
例えば2本助かっているが、8本は再起不能。これまでの脳の指令は2本だけで十分に抹消に届かない。

痺れや疼痛といったものも、ただの感覚だ。脳が感じているだけだ。
その2本が太くなる、もしくは新たなシナプス=新たな通路ができないと改善できないだろう。
3月30日に痺れがマシになったのは、リボトリールの離脱症状が終息し、脳の感じ方が変化したからだろうか。スッと痺れが消える感覚を経験したのだ。
新たに飲んだ漢方薬、いいように取れば、何らかの作用が働いたために、このように変化が起きたのかも。痺れや痛みが増えるのはカンベンだが、まだ飲み始めだ。

リボトリールをもう一度飲んで、止めて、もう一度離脱症状からの変化を経験するという手もある。
いや、人体実験好きだが、これは止めておこう。
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2020年04月02日

ママからの電話C 〜アナミさん〜

たしかCだと思う、ブログを始めてから。
ママは大阪時代、20年前に行っていたお好み焼き屋のママ。
昨日の21時ころに電話がかかってきた。

「あんた、えらいことになっとんなぁ」「あー、コロナね」「ほんま、えらいことやわー」「・・・」「ほな、夜にごめんなぁ」
えっ、それだけ?1分もない。用事はないにしても、もう少し世間話とか・・・。
一瞬、ママが大丈夫かなと思った。

こちらが話を続けた。「ママは大丈夫なん?」「うん、大丈夫やで。アナミちゃんも元気みたいやで。このまえな、アナミちゃんが孫の写真送ってきてくれたんや」「あっ、そうなんや」「うん、ほな気をつけてなぁ」 これで電話は終わった。

恐らく、東京のロックダウンとか放送されて、東京にいる僕のことを思い出してくれたのか。
何はともあれ、ママが元気なのはうれしい。アナミさんも元気か。
アナミさんはママがお好み焼き屋をやる前に昔スナックをやっていた時からのお客さん。僕より10歳位年上。ここに書くのは基本イニシャルだ、Aさんにしようかと思ったが、Aさんが多すぎる。
アナミさんとはよく一緒に飲んだ。京都の舞鶴によく潜りに行った。

岩ガキ、サザエ、アワビを取りに舞鶴には毎年行っていた。3,4人で行って、岩ガキ・サザエは100個くらい、アワビは深く潜るのでアナミさんしか取れず10個くらい。
いや、もっと多かったか。
帰ってきて色んな店に配る。僕たちは現場で捨ててある鉄網を探し、木を集めて焼いて食う。

アナミさんはやんちゃだ。昔は相当悪かったらしい。でも筋の通ったことを貫く人だ。
チンピラを注意して、突っかかってきたので殴ったら、毎日のように追い回されたこともあるらしい。“骨が折れたから慰謝料100万”とチンピラが毎日家に来る。
アナミさんの親戚は、とある組の幹部だったらしい。毎日チンピラが来るのが怖いでなく、“うっとおしい”から、その親戚に言ったらしい。
そしたら次の日に、そのチンピラが逆に100万持ってきたという。
そのチンピラにその100万やるから持って帰れと言ったが持って帰らない、仕方ないから二人で分けようと分けたらしい。

昔、人を騙して自動販売機を設置する仕事をしていたらしい。田舎の民家を訪ねては、自販機は儲かると話を持ち込む。お試しで設置して、その間ずっとアナミさんは自販機の商品を買い続ける。儲かるでしょと言って、そして契約するらしい。
そんな風に人を騙していた自分を反省したらしい。知り合った頃は大手製鉄の工場の社員だった。

アナミさんと最後に会ったのはいつだったろう。受傷前か、後か覚えていない。
ママの店以外もよく一緒に行って飲んだ。
大阪出張のタイミングに合わして飲みに行こうと誘ったが、予定が合わなかった。
ママは文字通り大阪時代のママだし、アナミさんは大阪時代の兄だ。

昨日、最後のドリエルを飲んで寝た。寝付くまで時間はかかる。4時に一度目が覚めたが、すぐに寝られた。起きる時がツライ。まだ寝ていたい状態になる。
今日、注文していた漢方薬が来る。どうなんだろう。今朝、二度寝した時に右手と右脚に左半身の体重がかかり、起きた時に痺れが強かった。もちろん、これは中枢からくる痺れではないと思うが。
posted by shigenon at 08:26| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年04月01日

♬やっぱ好っきゃねん[]♪

痺れの軽減は持続している…ような気がする。
というのも、判らないのである。痺れが強くなるとか、全く無くなるのだったら判りやすいが。
でも、かなり軽減されている。

昨晩は良く寝られた。といっても「ドリエル」のおかげだが。
コロナ騒動で不要・不急の外出以外はしていないので、終日会社にいる。やることはあるが、飽きる。昨日の午後になって、急に心臓の動きが激しくなった。呼吸も乱れる。典型的な交感神経優位な状態。
副交感神経優位にするためのことは学習済みだ。手を伸ばすとか、深呼吸とか、耳抜きとか。

どうやっても収まらない。そうだ、会社に“オフィス・グリコ”がある。確かあれが・・・。
GABAの入ったリラックス効果があるチョコレート。
GAVAについて調べてみる。γ‐アミノ酪酸。調べると、神経を抑制する働きがある。すぐに100円入れて買って食べる。まあ、すぐには判らない。すぐに効果が出たら薬用だ。

結局、帰りの地下鉄も心臓バクバクの状態で帰った。
この状態になるというのも、リボトリールを止めたからなのだろうか?まあ、それしか考えられないが、一時的なコトであればよいが。それと、気づいたのが「声が低くなった」ということ。
これは一昨日の夜から。一昨日、英会話をした時に自分の声に違和感を感じた。こんなに低かった?
試しに持ち歌を歌ってみる。♬やっぱ好っきゃねん[]♪ ダメだ。全く音程もとれない。ただでさえ下手なのに。声が低くなるという症状も交感神経優位の症状なのか。

昨日は英会話を終わらせ、ゆっくり風呂に浸かってドリエルを飲んで寝た。寝付くまで1時間かかったが、朝はアラームがなるまで目を覚まさなかった。まだ眠くて起きられないが起きる。これもドリエル。
朝に若干の痙縮を感じた。まあ我慢できる範囲だ。
あまり脱リボトリールを考えるのはやめよう。しかし、自律神経というものは自分でコントロールできないのだろうか。何かすべがあると思うが、ないから薬が進化しているのだろうか。

痺れの例え。
これまでは、厚手のセーターを着て、その上にダウン、その上に雨合羽を着て動いているイメージ。今は雨合羽を脱いだ感じになったか。
前は“テーブルに10回手を叩きつけて、30秒氷水に漬けた感じ”と言っていたが。
さあ、今日から暖かくなる。ダウンを脱ぎたい。
posted by shigenon at 08:20| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年03月31日

「奇跡が起きた!」と思った。

奇跡が起こったと思った。(長文)
昨日は22時にベッドへ。前日にドリエルを飲んで、その日は朝からまだ睡眠が欲しい状態だった。ドリエルを買うときに店員が「朝、起きても眠い状態になることがありますよ」と言っていた通り。

会社では、着いてブログを書いて、先週の進まなかった企画を途中・途中ヤフーニュースや株価を見ながら進めていった。いつも冴えている訳ではないが、薬の影響か頭の回転が鈍い。残っている。眠い。
今はコロナウイルスの関係で、出勤から9時間で帰れる。7時半に来ているから16時半に帰れる。
眠かった。16時半に会社を出て、帰って寝ようかと思ったが、英会話の予約がある。
講師のAさんはどうしたのか。前回も今回も講師変更になった。フィリピンも外出禁止などの措置が取られており、その影響か。

帰り道に唐揚げ弁当を買い、英会話の予習をしながらビールと一緒に食べる。ビールで眠くなるが我慢。
英会話を終えてテレビを見ながら焼酎。今日はドリエルを飲まなくても寝られると思った。ドリエルは3日分しかない。ネットで頼んだ漢方薬は翌日着と思っていたが、違ったようだ。まだ発送連絡メールが来ない。

昨日の日中は歩きや痺れは“リボトリール断薬”前くらいまで戻っていた。ドリエルの抗ヒスタミン作用の効果で痺れや痛みにも作用しているのかと考えたりした。
副交感神経を働かせるために、長めの入浴。リラックス・リラックスと自分に言い聞かせる。この時点でダメだ。
22時にベッドに入った。

抗ヒスタミンが気になって、電気を消したベッドの中でスマホ検索して見ていた。あっ、そうだ、寝る前のスマホは交感神経を働かせてしまう。すぐ止めて目を閉じる。
寝付けない。上向いたり、横向いたり、手を小さいバンザイの恰好に上げたり。脳内物質が何か出て作用しないかなと考え、ずいぶん前に書いたが、手をこすり合わせたりした。
ドリエルを飲んだら良かったかと悔やんだ。

んっ、右手の痺れがない。いや、あるのだが、いつもの状態の半分くらい。
右脚の痺れも殆どない。右足裏に感覚がある。今まで足裏の感覚があったことはない。左手はそれほどでもない、でも20%くらい痺れが少ない。
どうなった、何が起こった?指の感覚もある。試しに見ながらでないと出来ないスマホのボリュームを触るが、さすがにこれは無理だったが。でも感覚は前と違う。

時間を見た。22時45分。何度も手をグー・パーして感覚を確かめる。足は伸ばしたり、力を入れたり。
確かに感覚を強く感じる。これまで身体を真ん中で割ったように、右半分が痺れている。お腹も。
右脇腹を触る。少し感覚がある。
どうなったのだ。夢ではない。色々考えた。

実はコロナウィルスが体内に入って、その影響としてこうなった?
霊が降りてきた?いや、3月30日は誰も死んでいない。
リボトリールが完全に抜けて、薬の影響を受けない本来の身体になって、今までやってきた筋トレなどのリハビリの効果が急に出た?
ドリエルの効果?
真剣に思った。それくらい驚いた出来事だ。夢でないかと確認のため、トイレに行った。0時半だ。右足裏が床を感じる。

ずっと考えた。そのうち考え疲れた。眠れないが、眠ったら、また元に戻りそうで怖かった。
よし、明日のブログのタイトルは「奇跡が起きた!」だと思った。書く内容も考えたりした。今までそんなことをしたことがないが。もう一度1時半にトイレに行った。
それから、残念ながら少し痺れが出てきたような。でもまだ半分減って20%増えたくらいか。
結局2時過ぎくらいに寝付いた。

今朝は夢を見ていないと思うが、4時過ぎに目覚めた。2時間の睡眠。もう一度寝ようとしたが、寝付けない。左肩がピクン・ピクンと痙攣する。これはリボトリールを止めたからか。でも、それほど深刻に思わない。そして、恐る恐る手を動かす。寝付く前と同じくらいだ。
起きて右脚の痺れ、これも夜中にトイレに行った時ほど良くないが、普段より痺れは少ない。感覚がはっきりしている。

今朝、日常の行為、朝食・出勤などをしたが、痺れは半分の20%アップ、つまり前より40%の痺れダウンではない。ただ、20%くらいは痺れが少なくなっている。これは右側。特に右手の感覚がいい。
左手は前と同じなのか。何か痺れが増えたようにも感じる。これは、右手の痺れが改善されて、左手は変わっていないからか。昨晩、左手も良かったのだが。
動きづらい左人差し指も他の指と同じ早さで動いたのを確認したのだが。

少しぐらい良くなったからといって大騒ぎはしないと決めていた。
僕のリハビリは“残存機能の維持”ではなく、リハビリの直訳「復権」だ。元通りだ。
良くなっても悪くなる。これを繰り返してきた。
だが、今回は何か身体に変化が起きたかも。ただ、眠い。
posted by shigenon at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年03月30日

交感神経と副交感神経

改めて自律神経について概要を調べた。なるほど。
どこにでも書いてあるが、交感神経と副交感神経が要はアクセルとブレーキという説明が解りやすかった。
なるほどなぁ。僕の場合は、もともと交感神経が強くなりすぎるような気がする。、アクセルコントロールできない状態が多かったか。これは交感神経優位なのだろう。

リボトリールは神経伝達物質GABAの働きを強くするようだ。GABAは副交感神経の働きを強くする。
リボトリールは退院してから飲み始めた。筋トレ・鍼という生活を始めたころで、筋肉が付き始めた頃。
動き始めた左腕が時々“ピクッ”となることが多かった。通院時に病院のセンセイに相談すると、「いい薬があります」で処方された。
この時までは病院の医師(病院長)のみが頼りだった頃だ。なんとか自立に向けて自分で思ったことを何でもやっていた。

薬は基本的にキライだ。昔の人間だ。入院してからは“治るものなら何でも”という気持ちだった。薬を否定している訳でない、頼れる時には頼る、ただ習慣にせず自分の免疫力を強めることが理想と思っている。
入院中は睡眠導入剤をもらっていた。特に必要だったかどうか。痺れや疼痛が気になって、それから自分の今後を考えたりして眠れないことがあったので入院中から飲んでいた。退院後もただ習慣だったので飲んでいた。

リボトリールは睡眠を誘発するので、睡眠薬と併用する必要もなくなるとも言われた。それ以降5年近く毎日1mgを寝る前に飲んでいた。特に何も思わなかったし、何度かこの薬について調べ、抗うつ剤ということが気になったが、薬の作用など深く考えず飲んでいた。
この薬を止めようと思ったのは、この薬はどこでも処方されないことだ。I整形外科の院長が言ったように「劇薬」かもしれない。

57歳の誕生日を迎えた日、身体の動きは良くなっている。すべての痛みと痺れが前より軽くなっている。何よりも杖なしの生活を始められ、それが定着した。次のステップは・・。元通りの身体なのだ。 “見かけ”はほぼ元通りを取り戻した。あとは習慣付いていることを断ちたい。
入院・リハビリをしていた病院には感謝しているが、このまま3か月に1回行って、自分にとって何か得られているかといえば薬の処方だけ。痛風の薬とリボトリール。痛風の薬はどこでも処方してもらえる。わざわざ病院でいただくことはない。リボトリールだけだ。

病院との関係を断ち切る怖さはあるかどうか。もちろんある。ただ、何か起こった時のために接点を持つためだけに永遠と薬を貰いにいくのか。
リボトリールを飲むのが悪いわけではない。ちゃんと自分に効いていたのは、この1週間の離脱症状でよくわかった。でも痛風とかの薬とは違うのだ。神経に働く薬なのだ。
一度リセットしたい。そう思っただけ。だから調子のいい時に決断した。
申し訳ないが「苦しいという弱音」はここでしか言えない。

交感神経と副交感神経を調べて、自分の状態を考える。この1週間寝つきが悪くて、すぐ目が覚める。目が覚めた時に痺れや痛みが強い。これをどう改善するか。こんな状態が続くと仕事もできない。
副交感神経が働くようにするには。リラックスとか色々調べると出てくる。薬をイヤがっているが、漢方薬はどうだろうか。調べると、自分に役立つ漢方薬があった。
「柴胡加竜骨牡蛎湯」という漢方薬。自律神経を調整し、リラックスさせる。
西洋医学の薬を否定し、漢方薬を肯定しているわけでない。いや、肯定しているかも。漢方薬は生薬だ。習慣性はそれほどないと思うのだがどうだろうか?

とりあえずネットで注文した。ついでに、今飲んでいる「牛車腎気丸」よりも「疎経活血湯」の方がいいような気がして同時に注文。
薬が来るまでどうしようか。月曜は通常出勤だ。ドラッグストアで睡眠改善薬を買いに行く。
何がいいか調べた。すぐに思いつくのは、エスエス製薬のドリエル。
ドリエルを調べると、交感神経から出るヒスタミンに作用する抗ヒスタミン剤。これにより副交感神経優位にして眠りを動因させるのか。

ドラッグストアでとりあえず一番少ない量を購入。それまでには漢方薬が届くだろう。
昨晩、飲んで寝た。
うーん、やはり1回3時に目覚めた。夢を見ていた。だが、痺れと痛みはない。時間だけ確認したらすぐに眠りにつけた。何とか悪い連鎖の中でもマシになったか。抗ヒスタミンね、なるほど。
やはり自律神経の調整が重要なのだろう。
言い換えれば、痺れや痛みも自律神経の調整次第、脳の働き次第か。
posted by shigenon at 09:22| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年03月29日

神経の再興奮

鍼を2時間近く打ってもらった。
リボトリールを止めたことをAセンセイに伝え、神経の興奮が続いていることを言ったら、久しぶりに頭皮に鍼を打ってくれた。それに加えて顎とこめかみ。
このように、言ったことに対応して鍼を打っていただけることに感謝だ。

あと、気になっていた部分に打ってもらう。左手を外に向けて広げる・上げるが、手のひらを外に向けてやると十分に伸び切らない。筋トレの新しいマシンの幾つかがキツイのは、これによる事だと金曜に気づいた。
手が伸び切らない状態で、どこが邪魔しているか自分ながらに触って目星を付けていた。
センセイに同じ状態で診てもらうと、ズバリそこに打ってもらった。さすがだ。

鍼が終わって、雨が降る前に近所の商店街に焼き鳥を買いに行く。2日連続だ。さすがに前の日とは違うモノを買ったが。
テレビを見て過ごした。17時半から22時までダラダラ飲みながらテレビを見ていた。
いつもやるべき事を思うのだが、やっていない。いつもブログの最後に掛け声だけはよく締めているが。
昨日書いた“服の断捨離”、“読書”などなど。結局はダラダラ飲んでしまう。

さあ、鍼も行ったし、薬の離脱症状はどうなるか。22時半ころにベッドに入る。
23時が過ぎて寝付いたか。また夢を見て目が覚めた、1時だ。最短の目覚めだ。
これは前日に、早く目覚めた後に2度寝・3度寝をしたからか。目覚めた時の状態は悪くない、それほど痛みと痺れは強くなっていない。鍼の効果か。
トイレに行ってベッドへ。寝付けない。何度も時間を見る。寝付いたのは4時を確認してから。

7時半に目が覚めた。身体は・・・駄目だ、金曜までの状態。痺れと痛みは強く、全身に力が入りにくい。全身の伸びをすると多少の痙攣のような状態になる。
気持ちが揺らぐ。明日から通常出勤に耐えられるか・十分な睡眠が取れていないと免疫力も落ちる。この状態がいつまで続くのか。薬を半分に切って飲もうかとか。
くじけそうになるが、我慢だ。

だらだらベッドで過ごすと、また今晩寝付けない。とりあえず起きよう。ベッドから出て起きると、身体はちゃんと動く。ただ痛みと痺れは強い。でも動き出すと我慢できる範囲内なのだ。
神経の興奮を収めるには、その仕組みを知っておかないといけないのだろう。交感神経と副交感神経か。自律神経というコトバもある。
聞きかじってコトバを知っているだけで、実際には何の知識もない。

今日の天気も関係あるか。
パソコンも立ち上げたし、少し調べてみよう。
posted by shigenon at 08:21| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年03月28日

自宅勤務A

自宅勤務といっても、それほど何かできるわけでない。
ダラダラとパソコンの前で企画素案を創り出すが、すぐ飽きる。会社だったらコーヒーを入れたり、タバコに行ったりと気分転換できる。
気分転換と同時に身体を動かす。家にいたら身体を動かさない。脳の血流も悪くなり、仕事に飽きる。

昨日はもう自宅勤務に飽きていた。そういえば今年は桜を見ていない。
土曜・日曜は雨予報だ。今のうちに行っておくか。それと土曜にジムに行こうと思ったが、雨だと歩きになる。土日の外出自粛で閉鎖になる可能性もある。
それだけでなく、薬を止めてからの禁断症状が続いている。
木曜の夜も4時くらいに夢で目が覚めた。4連続だ。身体の痛み・痺れは最悪な状態だった。
身体を動かせば何とかなるような気がした。

14時くらいに仕事を止めて公園に。昔、結婚していたころに住んでいた団地の公園だ。休みの度、息子をベビーカーに乗せて散歩した公園。少し行くとたくさんの遊具もある。
ここの桜が好きだ。毎年行っている。満開ではなく8分といったところか。
しばらく過ごしてジムへ。金曜の夕方前のジムは4人ほどの人しかいなかった。外出自粛の影響もあるか。
ジムではゆっくりと身体を動かす。痛みや痺れが強いだけで、身体の可動が変わったわけでない。痺れが強く出ている腕や脚の神経1本1本に負荷をかけるイメージで動かす。

効果はあったか。5日間感じた痛みと痺れを上回る筋肉の張りで、薬を止める前の状態に近い。
これで夜中に目が覚めなければいいが・・。昨晩は23時くらいにベッドへ。やはり寝付けない。いつの間にか寝付いて、また夢を見た。「テセウスの船」風に過去に戻って何かをする夢だ。もう何のことか判らない、自分の夢の創作能力に感動すらする。
目覚めた。3時。

ただ、いつもと違うのが、強い痺れや痛みはない。通常の痛みと痺れ。ただ筋肉は張っている。
止めた薬の効果が“神経の興奮を収める”とあったが、暴れていた神経を、筋肉の張りが収めているようなイメージか。
今日は休みだが、毎日この時間周辺に目が覚めるようだったら日常生活は困難になる。
心が折れそうになる。また薬を復活させるかどうか。

今日は午後から鍼だ。鍼で血行が良くなってどういう身体になるか。
日曜をゆっくり過ごし、月曜にはK整形にリリカをもらいに行く。何か劇薬でなく、緩和できる薬があるかもしれない。それまでは我慢するか。

今日は沖縄のAさんが帰京しているので飲み会予定だったが、この状況で中止になった。50歳以上が集まって飲むことは危険だ。
明日のゴルフも中止だし、何をしようか。
服の断捨離をしよう、ハンガーラックが重みで傾いている。
posted by shigenon at 10:19| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年03月26日

自宅勤務

昨日、帰ってから冷凍パスタとビール1本で夕食を済ます。
ちょうど小池知事が会見を始めたころ。28日からの外出自粛だけかと思いきや、26・27日のできるかぎりの在宅勤務ときた。
そんな夜に言われても会社は対応できるかな、と思っていたら、22時ころに総務からメール。
26・27日は家で待機ということになった。

22時にはベッドに入っていた。眠れない。焼酎を飲めば良かったか、とか、やはりあの薬(リボトリール)は導眠効果があったんだなぁとか考え始めた。
いかん、また悪夢への道をたどる。他のことを考えるが寝付けない。23時半くらいまでは覚えている。

また夢を見た。夢の中で仕事をしてしまった。PDFになっている文章をまた書き直し・編集という面倒くさいこと。しかも考えて文章を組み立てているという夢。それも凄く十分な出来だった。
良かった、悪夢でなくて。だが、夢の中で仕事をするのも悪夢のひとつか。
目が覚めた。枕元のスマホで時間を見ようとしたが止めたのも夢だったか。その後、もう一度PDFを編集している夢。覚醒してもしばらく寝ようともがいたが、諦めて時間を見ると5時。それからは眠れない。
会社に行かなくてもいいので8時半にアラームをセットしておいたが、8時過ぎにベッドを出た。

目が覚めた時から痺れと痛みは始まる。両手の痺れと右脚の痺れは相変わらず強いまま。両肩の疼痛は腕にまできた。腕は疼痛というより、筋肉痛のような感じ。
ベッドで考えていたが、どうしたものか。薬を止める前の日までは、これまでになく良い状態。
それがこのように痺れと痛みを感じる。やはり、あの薬は効果があったのだ。劇薬と言われようが、効果があればいいのでは?と、薬に頼っていたらずっと神経治療領域のある病院に行かないといけなくなる、できれば近くの整形外科で処方できる薬だけで済ませたい、という考えが交錯する。

いったい薬の効果はどう作用しているのか。確か神経の興奮を抑えるという役割だった。
薬は脳に働いているのだろうか。それか、神経全般をいわば押さえつけるか痺れさせるかさせる働きなのか。
薬を止めるということは、その薬の働きの代替を何かがすれば良い。その代替が働くまでが、離脱症状と理解していいのだろうか。
ならば我慢して、今、急に強くなった痛みや痺れが先週段階の状態までになったらOKだ。

まあ、今週の土曜に筋トレして鍼に行って、そのあと考えよう。それまでは我慢だ。
日曜は今年初ゴルフの予定。寝る前に天気を見たら寒くて雨予報。しかも都内は不要不急の外出禁止だ、どうするのかと思っていたら、先ほど中止の連絡が来た。日曜はゆっくり身体の状態を観察しよう。

家で仕事といってもやる気はしない。仕事のネタの資料は会社のサーバーの中だ。
まあまあ急ぐ仕事はあるのだが・・。
posted by shigenon at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年03月25日

新幹線にて(2020/3/25 悪夢は続く)

火曜日から関西へ出張。行きは飛行機、帰りは新幹線。
飛行機は半分ほどの乗車率、今乗った新幹線はそれ以下か。

リボトリールを止めたのが日曜日。書いたかどうか忘れたが、夢で目覚めた。かなり早い時間に。
その月曜日は、理事として参加する一般社団法人の定例会と懇親会。寝不足だが、酒を飲む。家に帰ればぐっすり眠れるだろうと思っていた。

思いのほか飲み過ぎた。帰ったら23時前。火曜日から出張だ。急ぎ寝た。
まただ、変な夢を見た。それで目が覚めたのが3時半。努力したが寝られない。
まあいい、空港までのバスで寝よう。

7時15分にバスに乗った。着いたら「空港にて」タイトルでブログを書こうと思って眼を閉じる。
首都高に乗ったら事故だ。9時の飛行機に間に合うかどうかで寝るどころではなくなった。
空港には8時25分に着いた。大急ぎで保安検査から一番端の乗り場へ。
不自由な脚だ、急ぎ足でなんとか8時45分。

飛行機で寝ようと思ったが、眠れない。
実はリボトリールを止めて、手の痺れと脚の痺れが凄く強く感じている。
焼け付くような痺れなのだ。まあ、薬を飲んでいる時でも、低気圧でこのような強い痺れは何度もあった。
やはり薬をやめたからなのだろうか?そんな事を考えていたら眠れない。

火曜日のMTの後は、いつも同僚のMさんと飲みに行く。いつも行く刺身の旨い居酒屋。
この3回ほど、その後にラウンジに飲みに行く。昨日の寝不足を忘れたように酒が体内に吸い込まれていく。
出たのは22時。案外早かった。ホテルもすぐ近くだ。翌朝にホテル内の大浴場に行こうと思い、すぐベッド。
さすがに今日は熟睡だろうと思いながら。

また夢で目覚めた。
この3日間の夢で最悪の夢。ヤクザに拉致された夢。なんのこっちゃやと思う。
目覚めは3時だ。酒は抜けている。両手と右脚の痺れが強い。肩の疼痛も。
少しリアリティーのあった夢なので心臓もバクバクしている。
寝る努力を1時間ほどして、それから1時間寝たが。

リボトリールは抗うつ剤でもある。薬を止めることで、睡眠障害や不安感が出ると前に調べていた。
もちろん、痙攣や痺れを和らげる役割があり、そのために処方されていたのだが。

離脱症状を気にし過ぎて、このような夢を見たりすろのだろうか。自分の脳の働きなのか。
それとも、この薬の離脱症状としてこのような状況・・痺れや痛みの増加、不安になるような夢・・なのだろうか。

たかが1mg.を1錠飲んでいただけなのだが。
前に止めた時は、痺れに耐えられなくなって、再び飲み始めた。
今回は、痺れや痛みには耐えている。耐えられる筋力と精神が付いている。
痺れの強さが歩きに与える影響は、無いとはいえないが、踏ん張れる筋肉と歩き方の足の運ぶ習慣が身に付いた。
手の痺れは我慢だけか。

とにかく今週の土曜日まで頑張ってみよう。この状態が続かなければ良いが。
それと、今日は優しい夢だったらいいな。
posted by shigenon at 17:17| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年03月23日

断リボトリール

さすが3日連続の筋トレで筋肉も疲れた。
考えたら、マシンの入れ替え前に比べて2つ分マシンが増えた。たった2種だが、マシン自体の負荷が強い。ジムの滞在時間も15分長くなった。

昨日からリボトリールを止めた。この薬さえ絶てば、3か月に1回の病院に行くこともない。
痺れ・痙攣への効果がある薬。退院後に、「左腕がピクッと痙攣することがある」と言ったら処方された。
薬のおかげなのかは判らない、左腕の痙攣は無くなった。
薬のやめ時を言ってくれない医者だ。左腕の痙攣も、全く動かなかった状態から4か月後くらいの症状だ。そのころには筋トレを始めている。筋肉が付く過程での神経反射による状態ではないのだろうか。

2年ほど前か、この薬を止めようとしたのは。
夏だ。寒い時期が極端に怖かったので、暖かくなって止めてみた。そしたら、何か痺れが強くなったのでまた飲み始めた。

今は少しだが状態は良い。多少、調子が悪くなっても克服できる・だろう。ダメだったら飲めば良い。
誕生日からなら、止めた日を覚えやすい。
なぜ止めたいか。退院後行ったI整形外科で「こんな劇薬を飲んでいる人はウチでは診れません」とハッキリ言われた。劇薬?なのか。それと、この薬は街医者では扱いがあまりない。

この薬は眠気を誘う。そう思ったら、昨晩はなかなか寝付けない。心の中に「薬を止めたから眠り辛い」ということがすえ付けられていた。何度も目を覚ました。
そういった部分では、ナーバスな自分がいる。

昨日、寝る前に手の痺れは軽かった。筋トレ中も、グー・パーは欠かさない。
目が覚めるたびに、手の痺れが強くなった気がした。気になる。だったら飲もうかと思ったが、ベッドから出るのも面倒だ。ナーバスながら、面倒くさがる。A型×B型で生まれたO型だ。

さすがに眠い。だが、寝つきが悪かったのは、3連休に良く寝たからだ。
手の痺れも、大騒ぎするほどではない。いつもくらいだ。
決して薬を否定するわけでない。効果があるから処方されているのだ。でも、永遠に飲み続けたくはない。

さあ、どうなるだろうか。
posted by shigenon at 08:28| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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