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2020年03月29日

神経の再興奮

鍼を2時間近く打ってもらった。
リボトリールを止めたことをAセンセイに伝え、神経の興奮が続いていることを言ったら、久しぶりに頭皮に鍼を打ってくれた。それに加えて顎とこめかみ。
このように、言ったことに対応して鍼を打っていただけることに感謝だ。

あと、気になっていた部分に打ってもらう。左手を外に向けて広げる・上げるが、手のひらを外に向けてやると十分に伸び切らない。筋トレの新しいマシンの幾つかがキツイのは、これによる事だと金曜に気づいた。
手が伸び切らない状態で、どこが邪魔しているか自分ながらに触って目星を付けていた。
センセイに同じ状態で診てもらうと、ズバリそこに打ってもらった。さすがだ。

鍼が終わって、雨が降る前に近所の商店街に焼き鳥を買いに行く。2日連続だ。さすがに前の日とは違うモノを買ったが。
テレビを見て過ごした。17時半から22時までダラダラ飲みながらテレビを見ていた。
いつもやるべき事を思うのだが、やっていない。いつもブログの最後に掛け声だけはよく締めているが。
昨日書いた“服の断捨離”、“読書”などなど。結局はダラダラ飲んでしまう。

さあ、鍼も行ったし、薬の離脱症状はどうなるか。22時半ころにベッドに入る。
23時が過ぎて寝付いたか。また夢を見て目が覚めた、1時だ。最短の目覚めだ。
これは前日に、早く目覚めた後に2度寝・3度寝をしたからか。目覚めた時の状態は悪くない、それほど痛みと痺れは強くなっていない。鍼の効果か。
トイレに行ってベッドへ。寝付けない。何度も時間を見る。寝付いたのは4時を確認してから。

7時半に目が覚めた。身体は・・・駄目だ、金曜までの状態。痺れと痛みは強く、全身に力が入りにくい。全身の伸びをすると多少の痙攣のような状態になる。
気持ちが揺らぐ。明日から通常出勤に耐えられるか・十分な睡眠が取れていないと免疫力も落ちる。この状態がいつまで続くのか。薬を半分に切って飲もうかとか。
くじけそうになるが、我慢だ。

だらだらベッドで過ごすと、また今晩寝付けない。とりあえず起きよう。ベッドから出て起きると、身体はちゃんと動く。ただ痛みと痺れは強い。でも動き出すと我慢できる範囲内なのだ。
神経の興奮を収めるには、その仕組みを知っておかないといけないのだろう。交感神経と副交感神経か。自律神経というコトバもある。
聞きかじってコトバを知っているだけで、実際には何の知識もない。

今日の天気も関係あるか。
パソコンも立ち上げたし、少し調べてみよう。
posted by shigenon at 08:21| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年03月28日

自宅勤務A

自宅勤務といっても、それほど何かできるわけでない。
ダラダラとパソコンの前で企画素案を創り出すが、すぐ飽きる。会社だったらコーヒーを入れたり、タバコに行ったりと気分転換できる。
気分転換と同時に身体を動かす。家にいたら身体を動かさない。脳の血流も悪くなり、仕事に飽きる。

昨日はもう自宅勤務に飽きていた。そういえば今年は桜を見ていない。
土曜・日曜は雨予報だ。今のうちに行っておくか。それと土曜にジムに行こうと思ったが、雨だと歩きになる。土日の外出自粛で閉鎖になる可能性もある。
それだけでなく、薬を止めてからの禁断症状が続いている。
木曜の夜も4時くらいに夢で目が覚めた。4連続だ。身体の痛み・痺れは最悪な状態だった。
身体を動かせば何とかなるような気がした。

14時くらいに仕事を止めて公園に。昔、結婚していたころに住んでいた団地の公園だ。休みの度、息子をベビーカーに乗せて散歩した公園。少し行くとたくさんの遊具もある。
ここの桜が好きだ。毎年行っている。満開ではなく8分といったところか。
しばらく過ごしてジムへ。金曜の夕方前のジムは4人ほどの人しかいなかった。外出自粛の影響もあるか。
ジムではゆっくりと身体を動かす。痛みや痺れが強いだけで、身体の可動が変わったわけでない。痺れが強く出ている腕や脚の神経1本1本に負荷をかけるイメージで動かす。

効果はあったか。5日間感じた痛みと痺れを上回る筋肉の張りで、薬を止める前の状態に近い。
これで夜中に目が覚めなければいいが・・。昨晩は23時くらいにベッドへ。やはり寝付けない。いつの間にか寝付いて、また夢を見た。「テセウスの船」風に過去に戻って何かをする夢だ。もう何のことか判らない、自分の夢の創作能力に感動すらする。
目覚めた。3時。

ただ、いつもと違うのが、強い痺れや痛みはない。通常の痛みと痺れ。ただ筋肉は張っている。
止めた薬の効果が“神経の興奮を収める”とあったが、暴れていた神経を、筋肉の張りが収めているようなイメージか。
今日は休みだが、毎日この時間周辺に目が覚めるようだったら日常生活は困難になる。
心が折れそうになる。また薬を復活させるかどうか。

今日は午後から鍼だ。鍼で血行が良くなってどういう身体になるか。
日曜をゆっくり過ごし、月曜にはK整形にリリカをもらいに行く。何か劇薬でなく、緩和できる薬があるかもしれない。それまでは我慢するか。

今日は沖縄のAさんが帰京しているので飲み会予定だったが、この状況で中止になった。50歳以上が集まって飲むことは危険だ。
明日のゴルフも中止だし、何をしようか。
服の断捨離をしよう、ハンガーラックが重みで傾いている。
posted by shigenon at 10:19| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年03月26日

自宅勤務

昨日、帰ってから冷凍パスタとビール1本で夕食を済ます。
ちょうど小池知事が会見を始めたころ。28日からの外出自粛だけかと思いきや、26・27日のできるかぎりの在宅勤務ときた。
そんな夜に言われても会社は対応できるかな、と思っていたら、22時ころに総務からメール。
26・27日は家で待機ということになった。

22時にはベッドに入っていた。眠れない。焼酎を飲めば良かったか、とか、やはりあの薬(リボトリール)は導眠効果があったんだなぁとか考え始めた。
いかん、また悪夢への道をたどる。他のことを考えるが寝付けない。23時半くらいまでは覚えている。

また夢を見た。夢の中で仕事をしてしまった。PDFになっている文章をまた書き直し・編集という面倒くさいこと。しかも考えて文章を組み立てているという夢。それも凄く十分な出来だった。
良かった、悪夢でなくて。だが、夢の中で仕事をするのも悪夢のひとつか。
目が覚めた。枕元のスマホで時間を見ようとしたが止めたのも夢だったか。その後、もう一度PDFを編集している夢。覚醒してもしばらく寝ようともがいたが、諦めて時間を見ると5時。それからは眠れない。
会社に行かなくてもいいので8時半にアラームをセットしておいたが、8時過ぎにベッドを出た。

目が覚めた時から痺れと痛みは始まる。両手の痺れと右脚の痺れは相変わらず強いまま。両肩の疼痛は腕にまできた。腕は疼痛というより、筋肉痛のような感じ。
ベッドで考えていたが、どうしたものか。薬を止める前の日までは、これまでになく良い状態。
それがこのように痺れと痛みを感じる。やはり、あの薬は効果があったのだ。劇薬と言われようが、効果があればいいのでは?と、薬に頼っていたらずっと神経治療領域のある病院に行かないといけなくなる、できれば近くの整形外科で処方できる薬だけで済ませたい、という考えが交錯する。

いったい薬の効果はどう作用しているのか。確か神経の興奮を抑えるという役割だった。
薬は脳に働いているのだろうか。それか、神経全般をいわば押さえつけるか痺れさせるかさせる働きなのか。
薬を止めるということは、その薬の働きの代替を何かがすれば良い。その代替が働くまでが、離脱症状と理解していいのだろうか。
ならば我慢して、今、急に強くなった痛みや痺れが先週段階の状態までになったらOKだ。

まあ、今週の土曜に筋トレして鍼に行って、そのあと考えよう。それまでは我慢だ。
日曜は今年初ゴルフの予定。寝る前に天気を見たら寒くて雨予報。しかも都内は不要不急の外出禁止だ、どうするのかと思っていたら、先ほど中止の連絡が来た。日曜はゆっくり身体の状態を観察しよう。

家で仕事といってもやる気はしない。仕事のネタの資料は会社のサーバーの中だ。
まあまあ急ぐ仕事はあるのだが・・。
posted by shigenon at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年03月25日

新幹線にて(2020/3/25 悪夢は続く)

火曜日から関西へ出張。行きは飛行機、帰りは新幹線。
飛行機は半分ほどの乗車率、今乗った新幹線はそれ以下か。

リボトリールを止めたのが日曜日。書いたかどうか忘れたが、夢で目覚めた。かなり早い時間に。
その月曜日は、理事として参加する一般社団法人の定例会と懇親会。寝不足だが、酒を飲む。家に帰ればぐっすり眠れるだろうと思っていた。

思いのほか飲み過ぎた。帰ったら23時前。火曜日から出張だ。急ぎ寝た。
まただ、変な夢を見た。それで目が覚めたのが3時半。努力したが寝られない。
まあいい、空港までのバスで寝よう。

7時15分にバスに乗った。着いたら「空港にて」タイトルでブログを書こうと思って眼を閉じる。
首都高に乗ったら事故だ。9時の飛行機に間に合うかどうかで寝るどころではなくなった。
空港には8時25分に着いた。大急ぎで保安検査から一番端の乗り場へ。
不自由な脚だ、急ぎ足でなんとか8時45分。

飛行機で寝ようと思ったが、眠れない。
実はリボトリールを止めて、手の痺れと脚の痺れが凄く強く感じている。
焼け付くような痺れなのだ。まあ、薬を飲んでいる時でも、低気圧でこのような強い痺れは何度もあった。
やはり薬をやめたからなのだろうか?そんな事を考えていたら眠れない。

火曜日のMTの後は、いつも同僚のMさんと飲みに行く。いつも行く刺身の旨い居酒屋。
この3回ほど、その後にラウンジに飲みに行く。昨日の寝不足を忘れたように酒が体内に吸い込まれていく。
出たのは22時。案外早かった。ホテルもすぐ近くだ。翌朝にホテル内の大浴場に行こうと思い、すぐベッド。
さすがに今日は熟睡だろうと思いながら。

また夢で目覚めた。
この3日間の夢で最悪の夢。ヤクザに拉致された夢。なんのこっちゃやと思う。
目覚めは3時だ。酒は抜けている。両手と右脚の痺れが強い。肩の疼痛も。
少しリアリティーのあった夢なので心臓もバクバクしている。
寝る努力を1時間ほどして、それから1時間寝たが。

リボトリールは抗うつ剤でもある。薬を止めることで、睡眠障害や不安感が出ると前に調べていた。
もちろん、痙攣や痺れを和らげる役割があり、そのために処方されていたのだが。

離脱症状を気にし過ぎて、このような夢を見たりすろのだろうか。自分の脳の働きなのか。
それとも、この薬の離脱症状としてこのような状況・・痺れや痛みの増加、不安になるような夢・・なのだろうか。

たかが1mg.を1錠飲んでいただけなのだが。
前に止めた時は、痺れに耐えられなくなって、再び飲み始めた。
今回は、痺れや痛みには耐えている。耐えられる筋力と精神が付いている。
痺れの強さが歩きに与える影響は、無いとはいえないが、踏ん張れる筋肉と歩き方の足の運ぶ習慣が身に付いた。
手の痺れは我慢だけか。

とにかく今週の土曜日まで頑張ってみよう。この状態が続かなければ良いが。
それと、今日は優しい夢だったらいいな。
posted by shigenon at 17:17| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年03月23日

断リボトリール

さすが3日連続の筋トレで筋肉も疲れた。
考えたら、マシンの入れ替え前に比べて2つ分マシンが増えた。たった2種だが、マシン自体の負荷が強い。ジムの滞在時間も15分長くなった。

昨日からリボトリールを止めた。この薬さえ絶てば、3か月に1回の病院に行くこともない。
痺れ・痙攣への効果がある薬。退院後に、「左腕がピクッと痙攣することがある」と言ったら処方された。
薬のおかげなのかは判らない、左腕の痙攣は無くなった。
薬のやめ時を言ってくれない医者だ。左腕の痙攣も、全く動かなかった状態から4か月後くらいの症状だ。そのころには筋トレを始めている。筋肉が付く過程での神経反射による状態ではないのだろうか。

2年ほど前か、この薬を止めようとしたのは。
夏だ。寒い時期が極端に怖かったので、暖かくなって止めてみた。そしたら、何か痺れが強くなったのでまた飲み始めた。

今は少しだが状態は良い。多少、調子が悪くなっても克服できる・だろう。ダメだったら飲めば良い。
誕生日からなら、止めた日を覚えやすい。
なぜ止めたいか。退院後行ったI整形外科で「こんな劇薬を飲んでいる人はウチでは診れません」とハッキリ言われた。劇薬?なのか。それと、この薬は街医者では扱いがあまりない。

この薬は眠気を誘う。そう思ったら、昨晩はなかなか寝付けない。心の中に「薬を止めたから眠り辛い」ということがすえ付けられていた。何度も目を覚ました。
そういった部分では、ナーバスな自分がいる。

昨日、寝る前に手の痺れは軽かった。筋トレ中も、グー・パーは欠かさない。
目が覚めるたびに、手の痺れが強くなった気がした。気になる。だったら飲もうかと思ったが、ベッドから出るのも面倒だ。ナーバスながら、面倒くさがる。A型×B型で生まれたO型だ。

さすがに眠い。だが、寝つきが悪かったのは、3連休に良く寝たからだ。
手の痺れも、大騒ぎするほどではない。いつもくらいだ。
決して薬を否定するわけでない。効果があるから処方されているのだ。でも、永遠に飲み続けたくはない。

さあ、どうなるだろうか。
posted by shigenon at 08:28| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年03月22日

57歳

怠惰な3連休を過ごしている。

連休前の木曜日は転勤する若手の送別会。何度も書いているが、あまり会社のイベントは好きでない。
まあ、自分自身の会社との向き合い方が変化したということもあれば、世の中の会社の中の状況も変わったこともある。
毎日のように部下を連れて飲みに行っていたのは'90年代か。

休みといっても、ジムと鍼と家事くらいだ。
20日は英会話で、去年と同じく講師のAさんがhappy birthdayを唄ってくれた。
その後Kさんと焼き肉を食べに行った。

21日は朝からジム。それと1週空いた鍼。
ジムの筋トレマシンが変わってハードになった。気付いたのは、左腕の脆弱さ。右に対して5sのハンデでも辛い。
プルアップで、左手を真っ直ぐ腕を上げれない。三角筋の中央が痛くなる。上げながら触ると、三頭筋の外側の筋肉が働いていない。
右腕と比べたら、全く筋肉が付いていない。

昨日の鍼で、センセイにそれを言った。
「全く筋肉が付かなかった箇所を、鍼で刺激して筋トレによって筋肉を付ける」こんな考えを持って、鍼を打ってもらい、実際に筋肉が付くようになったのだ。
左の腕橈骨筋なんてそうだ。

センセイに三角筋と三頭筋に鍼を打ってもらう。まあ、鍼を打つだけでは何ともならない。後は筋トレだ。今日から期待だ。

今はけっこうマンガを読む。電子書籍で。
毎日何話か読めるマンガを毎日読んでいる。それが有料でも読む。気に入ったマンガは単行本で大人買いもする。テセウスの船はテレビの最終回をまたず読み終わった。

入院した時はマンガは読む習慣はなかった。社会人になってから、それまで殆ど読まなかった。
病院のレクリエーション室にあって、面白いよとKさんが部屋に持ってきたのが「花田少年史」。最初はページもめくれない状態で、しかもマンガということで目もくれなかった。

テレビ番組が面白くない夜だった。仕方なく「花田少年史」を手に取った。
面白い!久しぶりに声を出して笑った。泣くところもある。
これを急に思い出した。それで、全5巻を電子書籍で買った。
さあ、今から掃除機を終わらせ、マンガを楽しもう。57歳の誕生日だ。
posted by shigenon at 09:33| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年03月19日

手を開く

手の痺れが少しマシになったような。
いや、こんなことは何度もあったので良くなったとは言えないが。
また痺れが強くなったら、泣き言を書くが。

手の痺れに対しては打つ手がない。前に書いたこともあるが、筋トレの時に手元にあるバーに、指の先をあてて反らす。気持ちがいい。気持ちよさは大事だと思っている。
「手の痙縮」というタイトルを前に書いたような。内容は忘れたが。自然な状態で手が閉じていく状態。OTさんは“猿手”と言っていた。固まらないようにしないと・とも言われたような。

どのような作用でこの痙縮が起きるか調べていないが、これも神経障害の症状なのだろう。
とにかく動かすことが大事か。でも、指を動かすには、その大元の腕が動かないとどうしようもない。
腕を動かすには肩の筋肉・・・という風に、大きな筋肉を動かせるようにという発想で筋トレだった。

左手の痙縮が気になっていた。気が付いたときは手を開くを繰り返す。
気が付けば、それほど猿手ではなくなっていた。それに加えて筋トレでの指の反り。
それ以外も最近やり始めた。タバコロードを歩いている時に、指を大きく開く。そして、手首を色んな方向に折ってみる。

痺れている指が、更にピリピリと痺れる。普通の人が同じことをしたら痺れるのだろうか?
でも、その行為によって指先まで何らかの刺激が伝わっているから痺れが加わるのだろう。手首の折る方向によって違う指に刺激が来る。刺激はいい事だと信じている。
これと社内のコーヒー抽出タイム。スクワットも今は片足だけでもできる。両足でする時に、手を大きく前に出して指を広げる。
アナミートレイン、筋膜は全身繋がっている。腕→指だけでなく、全身運動でやる方が効果がありそうな気がする。

自分のやっていることは自分の責任においた人体実験なので、マネはしないでね。
ただじっとしていても良くはならない。自然治癒はあるだろうが、大した回復はない。それまでに寿命を迎える。中枢神経の可塑性があると言われようが、それは何か努力をしている人だと思っている。
まあ、僕の場合は努力だとは思っていない。動かなければ動くように考えるのは当たり前だし、痛ければ痛くないように考えるだけだ。人に頼るところは頼り、自分でできることはする。情報は指1本で得られる時代だ。もちろん、自分で調べられない人もいる。

論文を書いてくれる医者や医療従事者の方々の持っている臨床情報を、もっと困っている人たちに届けられないだろうか。
posted by shigenon at 08:31| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年03月18日

覆水盆に返らず

英語では「It’s no use crying over spilt milk.」中学でことわざを英語でどういうか学ぶときに覚えた。
このことわざ脳日本語は小学校で意味を学ぶ。「昔、覆水という人がお盆に帰省しなかった」=親不孝という意味だと答えた小学生も多くいた。

なぜか気に入っていた。だから覚えている。
自分が頚髄損傷を負った時も、このコトバを思い出した記憶がある。

昨日の英会話は、セブ島が16日にコロナで夜間外出禁止になってスクールも早い時間に終わった話から。
まあ、こちらから話を振ったのだが、講師のAさんがそれについて何か意見があるらしく、英語をペラペラな人を相手に話すくらいの早口で力説してくれた。
不思議なものだ、半分くらい理解できたか。やはり、Face to Faceで話すと伝わる。

ところで、なぜ、覆水盆に返らずか。
昨日、英会話が終わって風呂に入り、焼酎のお湯割りを飲むために湯を沸かした。焼酎のお湯割りは熱湯を先に入れてから焼酎を入れると混ぜなくていい。
焼酎が残り少なかった。昨年宮崎で限定というから瓶で重いのに買って帰った「木挽 ブルー」。それはとっくに飲んでしまったが、その1升紙パックがスーパーに売っているではないか。おいしかったので、冬のお湯割り用に買っていた。

3杯くらい飲めるか。と思って、薄目だから少しお湯を大目で焼酎を入れる。
さあ、飲もう。口に持っていくが、熱くて飲めない。テーブルに置くときに、下にライターがあるのに気づかなかった。250mlくらい入るタンブラーは倒れ、左足の甲にお湯が直撃した。

まず思ったのは「あ~焼酎もったいない」だった。その次に思わず声が出た「熱っ!!」
いつも冬は靴下を履いて寝る。足先冷え性だ。風呂に入ったあと、靴下を履いていた。ので、生地にお湯がしみ込んで熱さ倍増。すぐに脱いで冷水シャワー。それから冷凍庫にあった保冷剤で左足甲を冷やす。少しだけ水ぶくれができた。オロナイン軟膏を塗って対処。

やってしまったことを後悔しても仕方ない。やらかさないよう、気を付けることが重要だ。
仕事でいうなら、リスクを書き出し、可視化し、理解し、要因を減らし、教育し、共有する。それでもやらかしてしまう。

痺れがほとんどない左足だったから良かった。これが右足だったら、熱く感じるまで時間がかかっただろう。悪いことが起きても、さらに悪いことを想像することで、気持ちはラクになる。

気づいた。左足の手当てをしている時に。右足の痺れが緩和されている。
仮説:左右の片側が何か不具合が生じたら、もう片側の機能を良くさせる何らかの指令が脳からでるのでは?
まあ、脳のことはなかなか解明されていない。ただ、左足に「熱い」という悪い刺激があったことを脳が判断したことは確かだ。右足はほとんど感覚がないくらいの痺れだ。それが、少し感覚を感じるようになったのは関係ないことなのだろうか。

いろいろ検索したが出てこなかった。右足の痺れを解消させるために、毎回、左足を傷つけるわけにはいかない。ただ、やってみようと思ったのは、これまでもやってきたが、左脚に負荷をかけて鍛えることで、これまで頑張りすぎた右脚が少しラクになるとは考えている。

検索したときに、リハビリにおいて脳科学理論の重要性を記述したレポートを見つけた。
「脳血管障害のリハビリテーション理論と実際」というタイトルのJ-Stageのレポート。ネットで公開されているのだから、ここに書いても大丈夫だろう。参考になった。
posted by shigenon at 08:40| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年03月17日

そうだ、読書をしよう

昨日は名古屋から家に帰ったら17時。
夕食を買って帰れば良かったと思いながら、着替えると出る気もしない。
暇だ。ポテチとビールで時間を過ごす。食うものは冷凍パスタやカップラーメンなど色々備蓄している。このところの株価のダウンで大きな痛手を被っていることもあり、気分は節約モード。タクシーに乗って寿司食って1万や2万払う生活が結構な期間毎日送れる・という位の損失だ。まあ、売っていないから同じだが。逆に売り時を逃してしまった。

小学校の時も、このように暇と感じたことがある。
別に友達がいなかったわけではない。毎日友達と遊んでいた記憶も多い。でも、急に何もかもが面倒くさくなって、一人っきりになっていたこともある。それがある期間続けてなのか、断続的にだったのか覚えていない。

ふつう、小学生は毎日のように友達と遊ぶ。よく遊んでいた記憶もある。
一方、夕方に配達される新聞の夕刊をいつも待って、隅から隅まで読んでいた記憶もある。広告まで隅から隅まで読んでいた。
図書館も良く行った。推理小説系が好きで、江戸川乱歩、横溝正史、松本清張は小6までに全編読んでいた。低学年の時はSF小説。海底2万マイルとか海外の小説の子供版はすべて読んだっけ。

文章を読むのが好きな子供だった。近くの本屋に行くと、買う本を1時間くらい悩んで買った。
受傷前も良く本を読んでいた。文学小説からサスペンスまで幅広い。
受傷して紙をめくることが難しくなったのと、老眼で見えにくくなって読まなくなった。
受傷前に10冊くらい読んでいない本があったのだが、入院中に母親がまとめて袋に詰め込んだので、どれが読んでいて、どれが読んでいないかが解らなくなった。

こんな話を書くつもりはなかったが、そうだ、読書を復活させよう。
もう、紙はめくれるようになった。少しぎこちないが、新聞はめくれる。まずは押し入れに入っている紙袋に詰め込まれた本を出してみよう。

今日は外出先から直帰予定。早く帰れる。英会話があるだけだ。
posted by shigenon at 08:15| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年03月16日

新幹線にて(2020/3/16)

久しぶりの新幹線。駅も車内も人は少ない。
もちろん車内はオールマスク、と思いきや朝から駅弁を食べている夫婦もいる。

待合室でいつも時間を過ごすが、学生らしき女子数人がキャリーバッグを持っている。
卒業旅行なのだろう。
本当なら海外といった予定だったのかも。

土曜の筋トレで日曜は色んな筋肉が張った。日曜は荷重を下げた。新しいマシンになって、これくらいだろうと荷重設定したが、どうも負荷が高すぎるようだ。

左右バラバラに動くマシンが多くなった中、左腕は右腕より5s下げているが、それでも辛い。左腕の可動が良くはなっているが、上に上げる動きが弱い。
考えたら、前までそういう動きのマシンはなかったのだ。

これまでのマシンは慣れて、こなすだけというイメージでやっていたが、今のマシンは鍛えるという感覚だ。
筋トレ時間も15分くらい長くなったか。

今日は名古屋日帰り。
新幹線に乗るというリスクを伴いながら、何の楽しみもない日帰り出張だ。
今週は木曜日まで。来週の連休は片付けと掃除機だ。
posted by shigenon at 08:30| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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