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2020年04月12日

2時間半の鍼治療

昨日の鍼は2時間半近く治療していただいた。
外出自粛からか、先週から土曜の午後の患者が少ない。先週もいつもよりじっくり治療してもらった。
昨日も書いたが、部分部分の痺れや痛みの強弱というより、全体的に痺れが強まったり軽くなったり。両肩は疼痛。左手首は冷感。左腕は可動に難あり。痺れは両腕、右脚。

4月から頭皮鍼もしてもらっている。最初はやってもらっていたのだが、いつの間にかやってもらっていなかった。こめかみ、顎にも打ってもらう。
自律神経の調整方法に“頭や額をトントン叩く”ということが効果あると書いてある。頭や顔への刺激は脳に安らぎを与えるのだろう。実際に気持ちが落ち着く。

思いつく限り、鍼で効果があるであろうことをやっていただいている。
昨日は腕を集中して治療してもらった。モビライゼーションという間接へのアプローチ、これは経験がなければできない治療だろう。次に腕を色んな方向に伸ばしてに鍼を打つ。打ってから手首を動かす。運動鍼だ。
手首を動かすと鍼が刺さっている部分に痛みが来る。
鍼を抜くと曲がっている。なかなか嫌がる人も多いであろう治療だ。僕は好きだが。

鍼が終わって買い物をして帰った。
即ビールを飲んで、オムレツを夕食に焼酎。鍼後はダルくなるというが、あまりない。ただ脚に力が入りにくい。これはいい感覚なのだ。2日後くらいに力が漲ることが多い。

今朝は目覚めの時に痙縮はなかった。腕も気持ちいい感覚。痺れも軽減されている。感覚で言うと、正常な人が運動をして、筋肉痛が出る前に筋肉がボヤーっと心地よい疲れで覆われているような感覚。
両手は、この前の“奇跡が起こった”と思った時くらい痺れは軽減されているように感じた。まあ、この前と同じようにスマホを触ってみるが、実際に痺れが軽減されているのではなく、感覚が良いだけだが。

脚の痺れもそれほど強く感じないし、疼痛もない。
相変わらず、何処への鍼が良かったかは判らない。腕だけ良くなったのであれば、昨日は初めての治療があったので理解できる。
全身が調子よい。これはどう考えたらいいのだろう。良くなって単に喜ぶより、原因を知っていれば同じ個所への鍼をリクエストできるのだが。

鍼とかマッサージとかは、その場だけ良くなるだけという治療ではない。繰り返すことで、良い状態がでて、それが当たり前になる。自身の良い状態を生み出すことが大事なのだ。
最近は痙縮が起きているが、これは断薬もあるかもしれないが、少なくとも半年は無いのが当たり前になっていた。良い状態はクセになる。それが自身の免疫力の高まりなのだろうか。
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posted by shigenon at 08:45| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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