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2020年05月04日

腕を上げる

GW:ゴールデンウィークをガマンウィークとTVで言っていた。
まあ、こんな生活も1ヶ月になればガマンも慣れてくる。何かをやろうという気力も起きない。これは独りだからか。普通の家族がいる家庭は違うのだろう。せっかくの休日だ、家庭から出たくなるとは思う。

土・日とお出かけ日和だった。ギリギリまで実家に帰ろうと思っていたので鍼の予約もしていない。いつもの公園には太陽を浴びに行った。1時間もいなかったが、半ズボンの足と半袖の腕は日焼けした。
あとはテレビを見て過ごしている。

土曜にK整形外科にリリカを貰いに行った。
Kセンセイ「どうですか、相変わらずですか」と聞いてくる。「相変わらずです」から始まる。
身体が硬直することが多いことを話す。2キロのダンベルを左手で上に上げようとしても止まってしまう。寒い時に腕と脚が動かないように。何も持たないと腕は上がる。500gのダンベルだと普通に上がる。2キロになると重くなって上げられないのではなく、腕にブレーキがかかったようになる。

腕を上げようとすることを意識から外す。他のことを考える。そしたら上がる。
寒さを感じて脚が硬直して動かないときもそうだ。無理やり動かすのでなく、他のことを考える。そしたら動く。脚がそうなった時、手を後ろに組んだら脚がスムーズに動くことを最近見い出した。

これは脳の働きだ。脳と末梢神経のキャッチボール。寒さを皮膚が感じると震えようとするが、それがうまく伝達できない。その上に歩く指令を加えても動かない。恐らく、震える指令を取り消さないといけないのだろう。重さを感じたら力を入れる指令が働く。でも、それがうまく伝達できていない。
多少の重さだったら意識せずとも持つことはできる。重くないという再指令が必要なのだろう。

この話をKセンセイにした。Kセンセイが言う、「動くようになった替わりの神経が、まだ慣れていないんですね」。
替わりの神経・・・神経の可塑性を認めてくれる発言だ。思わずセンセイに聞いた。「センセイ、神経の可塑性はありますか?」センセイ、「ありますよ、その替わりの神経が慣れてくれば動きも良くなるんでしょうね」

失礼ながら、街の老医師にあるのは経験・・・目の前の事象を多く見てきたということだけかもしれない。
エビデンスではない、目の前の事象を見て、確信に変わる。日々、それの繰り返しだろう。
その方に言っていただけるのが一番有難い。
自分もそうだ。当事者なのだ。当事者が言うことが一番正しいのだ。

先週、鍼のAセンセイと話した時。Aセンセイは言う。「自分が患者さんと同じ症状がないから判らないんですよ」いや、判らなくても、充分に鍼の必要なポイントを探り当ててくれる。
それは、その患者の痛みは感じなくても、その痛みを感じようとしてくれている姿勢なのだろうか。
2キロのダンベルの話も興味深く聞いてくれた。

話は変わって・・・電子マンガにはまっている。
入院中に読んだ「一色まこと作“花田少年史”」このマンガで笑って泣いた。今年に入って電子マンガで購入した。
この作者の「ピアノの森」も名作だ。金曜に26巻を大人買いした。最後2巻を今日読む。終わらせるのがもったいなくて小分けで読んだ。読み終わると喪失感が来るだろうな。
posted by shigenon at 09:26| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年05月01日

戻れるか

元通りになるのか。
これは僕の身体でなく、このコロナ禍による影響。昨日は11時頃から16時頃まで会社で仕事をした。会社にしかないデータだったので仕方なく。
電車はガラガラ。人はどこへ行った、家に居るのか。

会社で仕事をするのもイヤだ。3人ほど出てきていたが、触れ合いたくない。会社の共有部分に触れたらアルコール消毒をする。見えないウイルスとの戦いだ。目をつぶってモグラ叩きをしているようなものだが。
長い在宅仕事は会社に居ることさえ辛くなる。家に居たら人恋しさもあるが孤独にも慣れてきた。

元通りの社会。みんなこぞって満員電車に乗って出勤。これに耐えられなくなる人が多くなるだろう。人との関わりが煩わしくなる人も出てくるだろう。すべてはこれまで潜在していたコトだろう。それが今回のコロナ禍によって露呈してくるかもしれない。

元の世界に戻れるだろうか。自分自身で考えた時、定年後の生活を思い浮かべる歳だ。会社に行かなくなってどう過ごせるだろう、どう過ごそうは何度も考えたことがある。
規則正しく起きて、株式市場が開くのを待ってデイトレ、昼から散歩、それからジム。ジムの定休日はゴルフ。週に2回くらい飲みに行く。これが思い浮かべていたルーティン。

今の状況は、ジムと飲みに行くことがない中で、よく毎日を過ごせている。あっ、仕事があるか、今は。
コロナウイルスはもちろん早く収束してほしい。が、その後の環境は大きく変わるだろう。
自分には目標があって良かった。元通りの身体。少し動けるようになったら満足している自分を戒めないといけない。

筋肉が落ち始めてきた。何かを始めないと。
両親はロングブレス体操を毎日続けているという。けっこうキツイ内容なのだが。見習わないといけない。
posted by shigenon at 07:50| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年04月30日

思い出は心に

症状も“習慣化”する。
習慣化というより定着か。断リボトリールによる‘後遺症’も慣れて定着してきた。断薬時の禁断症状はもうなくなったのだろう。悪夢は消え、寝付きも良くなった。深夜に目を覚ますこともない。良く寝た感で目が覚める。
痙縮は一時よりマシか。起きた時の伸びで感じるが、強弱はその日ごと。

朝起きて立ち上がると疼痛が酷くなる。これは前からそうだったが、少なくとも断薬前は気にならなくなっていたのだが。生活が変われば気にならなくなるだろう。
手の痺れは断薬前くらいになったか。多少強くなっても動かせるので、強くなったかどうかはわからない。
脚の痺れは同じくらい。坐骨神経からくる神経ラインは押すと痛いが、良くもなく悪くもなく。
皮膚に強い冷感を感じる部分があるが、左手首の冷感が手の甲まで感じるようになった。禁断症状時にやけに左手の人差し指・親指に付け根の痺れが強くなっていたが、強い痺れが消えたあとに冷感が残った。

動作。歩きは快調。腕の動きは、前々回の鍼で左腕を稼働させながら鍼を打ってもらったが、その後に逆に伸ばすと痛みが出ていた。前回の鍼後にそれが緩和された。動かさずに打ってもらう方が良いのか。
全く問題なく日常生活はおくれている。

漢方薬も飲んでいない。飲んでいるのはリリカと痛風の薬だけ。
今回の断薬で思ったのは、薬ってすごいなぁと改めて解った。リボトリールが神経痛に効くのは間違いない。漢方薬の効果も実感した。柴胡加竜骨牡蛎湯には助けられた。適当に止めたが、それでいいのだろう。

リリカは安心剤でもある。朝飲んで昼過ぎになると疼痛を強く感じる時がある。
でも、たまに飲まない時もある。飲まなければ飲まないでその時は済む。でも夜になって痛みを感じた時に、あぁー、飲んでいたら良かったと悔やむ時がある。もちろん薬効で痛みは無くなっているのだろうが、これまでその実感はあまりない。気分だ。

火曜に2回目のZOOM会議。やはりWEB上とはいえ、人と会話するのはホッとする。考えたら声を出したのはクリーニングを出した時以来だ。会話に飢えている。クリーニング屋でも受け付けの女性と長々と話した。冬物スーツやジャケットを出した。その時に「クリーニング出しても来年着るかな、服も捨てないとね」と話したので、昨日は実践した。

スーツ4着。パンツ4本。シャツ数枚。3つボタンでツータックのスーツなんて着ることはない。タックの入ったパンツも捨てた。とりあえず目につく範囲内で捨てたが、仕立てたスーツは捨てられなかった。ゴミ袋2つになったので止めたが。
アパレル時代にやっていたブランドのスタッフジャンパーも捨てた。30年以上置いていた。思い出は心に。

捨てた服は全てクリーニング済み。クリーニング代を惜しく感じるが。いくつかのスーツにはカビが生えていた。クリーニング袋のまま数年置いていたらこうなるのだ。捨てるのはクリーニング前にしようと心に決めるが、それができれば不良在庫は増えない。

実家の母からメールがきた。「何とか苦労しながらメールしています」。ガラケーからスマホに変えたのだ。電話をした。元気そうだった。父にも代わった。父はこちらの言うことを聞き取れないことが多かった。耳はずいぶん前から遠くなっている。酷くなったのか、単にスマホのスピーカーに耳を当てていないのか。
今回、実家に帰らないと伝える。実家の町はまだコロナ患者は出ていない。
万一、僕が帰ったことで患うようなことがあったら悔やんでも悔やみきれない。帰省の電車で持ち込む可能性もある。

さあ、今日は画像が必要なので会社に行かないといけない。朝からベッドシーツを洗濯して干した。
昼前までは書類作成。米株価が上がっている。少し株を売っておこう。
posted by shigenon at 07:36| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年04月28日

時をかけるオッサン

昨日も自宅。外出は昼に公園で階段トレーニングと唐揚げ弁当を買いに行っただけ。唐揚げをツマミにビール。テレビも飽きた。音楽番組を見ていた、1995年とかの曲が流れる。
そういえば先週に録画していた「時をかける少女」を見た。大林宣彦監督の追悼で放映された。最後のシーンで原田知世が成長した姿が出る。その時のカレンダーが1994年となっていた。

映画の主内容の10年後という設定で1994年かと思って調べたが、公開されたのは1983年だった。この映画で思い出すのはウメムラ君。大学時代の友人だ。
別の友人が所属していた音楽サークルに入っていた。同じ学部。顔立ちもよく、背が高く、当時では珍しい茶髪。なぜか仲良くなって、よく一緒にミナミのディスコに行った。ナンパもした。

そんな彼が、“時をかける少女”が封切りになった時に「原田知世がかわいい」「妹に欲しい」とか言い出した。どちらかというとクールに見えるウメムラだった。それを言っているウメムラは気持ち悪かったのを覚えている。この頃、会うたびに原田知世のことを言っていた。
実はこの映画は当時見ていない。この映画と同じ原作で、1972年にNHKで「タイムトラベラー」というタイトルでドラマ放映された。このドラマが大好きだった。当時9歳。SF小説が好きで海外の古典的な小説を読んでいた頃だ。毎週、このドラマが楽しみだった。

尾道3部作と言われている作品だ。尾道は縁がある。広島在住時によく飲みに行った。同じ得意先に営業に来るメーカー同士が仲良くなって、尾道・久保のポプラ前集合でよく飲んだ。寺ちゃん、いばちゃん、オガワはどうしているのか。寺ちゃんは2年くらい前に会ったことをこのブログで書いたと思う。いばちゃんは定年退職したとハガキが来ていた。奇遇にも実家が近い人だ。

1983年の時点で、1994年に尾道で頻繁に飲んでいることなど想像できただろうか。
1994年の時点で、10年後に東京で生活していることが想像できただろうか。
2004年の時点で、10年後に不自由な身体になることが想像できただろうか。
posted by shigenon at 07:50| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年04月27日

ステイホーム週間

ステイホーム週間といってもずっとだ。
平日と土・日の違いがない。ずっと家中心。ジムが閉鎖で予定がポッカリ空く。
土曜日は鍼の予約をしていた。ずっと家の中だと症状の強弱はあるが、それほど鍼への意欲もないのだが。

鍼に来る患者も少ないようだ。半分までは減っていませんが・・とセンセイは言っていた。
相変わらず‘ここに打って欲しい’という箇所を何も言わなくても探り当ててくれる。そこが誰もが知っているツボの箇所なら解るが、そうではない。「なんか表面が少し違って見えるんですよ」とセンセイはよく言う。自分で何度も見てみるが、見ては判らない。

もちろんセンセイが気づかない箇所もある。そんな時「ここに打って下さい」と言う。それを許してくれることも嬉しい。
筋トレ→鍼→筋トレという土日の構図が崩れた。筋肉は組織を破壊しながら大きくなっていく。鍼は組織をキズつけることで自分の修復能力で変化を起こす。鍼後の筋トレは鍼の効果を倍増させていた、僕には。

土・日は鍼以外に外出をしなかった。ずっとテレビだ。この機会に大掃除や片付けをしないといけないとは思っているが。特に服を整理しないと。鍼の帰りにクリーニングを取って帰ったが、ハンガーに架けるスペースがない。ヒートテック関係だけでも引き出し2つ分ある。
連休に実家に帰るかどうかも悩む。万一、コロナを実家に持ち込んだらと思う自分と、まあ大丈夫だろうと思う自分もいる。でも世間の言う通りだろう、ここはステイホームか。
posted by shigenon at 07:07| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年04月24日

Web会議をする

今流行りのWeb会議。思ったより快適だ。
協会の理事会をZOOMで実施した。この状況下、リアルで集まるのはイヤだ。
人と顔を付き合わせて話すことで、仕事では色んな活路が開ける。止まっている事案も進む。
人が集まることでコミュニケーションが発生する。人が集まる・顔を合わせることは重要だと思っている。でも、それは画面上では難しいだろうと思っていた。人が接する空気感が必要と思っていた。

そんなことはない。喋っている人が自動で画面に大きく映し出される、皆の様子もわかる。あえて言うなら、カメラ付きパソコンの場合は胸から上が映し出されるので顔部分が小さい。話した時にアップにならないと表情が見えない。
僕はオンライン英会話用に後付けで買ったカメラ。顔がドアップだ。これはこれで気を抜けない。自分の意に沿わないことが顔に出るタイプだ。

2時間の会議、実際に人が集まるより目の前の画面があるので、身近で話している感がある。いつもよりスムーズに進んだか。
終わった後のぐったり感はある。終了後の雑談がないからだろう。

昨日はこの会議の資料をプリントアウトするために会社に行った。プリントアウト自体がアナログだが、資料数が多いので仕方ない。画面上で見ながらメモを書き込むまではいかない。
ゴルフ翌日は快適に歩けると何度も書いているが、そう感じなかった。変わらない。それは、もう快適に歩けているからだろう。
肩と腕の疼痛は強いが、会社に行ったり会議をしたりで忘れられる。熱い風呂に浸かって温めればマシになる。

昨晩も深夜に目は覚めたが、痛みや痙縮はそれほど感じなかった。これが習慣になれば、まあまあ我慢できる身体の状態だ。
さあ、今日は昼に公園に行って階段の上り下りをやろう。
posted by shigenon at 07:43| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年04月23日

本年初ゴルフ

昨日は久しぶりにゴルフ。
ずっとゴルフをしたかった。先週、バーに行った時に話はまとまった。2組の予定だったが、T君が都合悪くなり1組。マスター、S君、バーのお客さんで前から知っている歌舞伎の演者、Tさん。役者ではなく声出しの人。

半年ぶりか。去年の10月か11月が最後だったかと。ずっとやりたかったのは、かなり腕の筋肉が付いたことと腕の可動が良くなったから。クラブを振るのが楽しみだった。
でも、それは3月22日のリボトリール断薬までの状態。確実に‘歩き’は良くなり、痺れ・痛みなども想定外の事態になることが無くなっていたのだが。断薬で自分の身体の状態が前と比べにくくなった。

歩きはもう心配ない。左足をうまく蹴ってあるくことが習慣になった。
左肩・腕が、手を上げたり伸ばしたりする度に痛みがある。これは前からだったかどうかが思い出せない。可動が悪くて動かすようにしていたが、可動が良くなる過程と痛みを感じるようになったのがいつ頃からかが解らない。

でも確実に腕は力強くなっている。
そう思ってゴルフに臨んだ。ゴルフは色んな楽しみ方がある。賭け、スコア、自分のスィング。
まあ前よりは振れる感じはあるか。でも左腕の抜けは良くない。ゴルフスィングは左腕が重要だ。左腕1本で打つイメージが大事なのだ。前よりは力強く振れているか。
歩きは快調。これまではカート乗り入れでないと辛かったが、昨日は乗り入れできなかったが辛くなかった。
芝の上を走る。左足首のスナップを意識する。これまでより走れる。

昨晩は疲れていたからぐっすり眠れるかと思ったが、やはり深夜に目覚める。
肩と腕の疼痛がひどい。剣山を押し付けられているような痛み。動かした腕の筋肉すべてがこの痛みになる。ふつうは心地よい筋肉痛を感じるはずだろうが、脳はキツイ痛みという幻想を与えている。気にしないことだろう。

クラブのグリップを握るという行為も良い。手の痺れの感覚が少し違って感じる。
毎日、とはいかなくとも、週一ゴルフをしたら良いリハビリになるのだが。
posted by shigenon at 07:41| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年04月21日

歯が欠ける

日曜日に歯が欠けた。
「いかり豆」が大好物だ。最近はカラっと揚げてあり、皮ごと食べられる商品もある。一番好きなのはセブンイレブンに売っている広島のメーカーのモノ。
英会話の前の予習時にビールを飲みながら「いかり豆」というパターン。

その流れで「ジャイアントコーン」も買うようになった。いかり豆はカロリーが高い。自宅勤務で、口さみしい時につまむには、いかり豆ばかりでは太る。晩飯を食って、焼酎のツマミに食べるのに丁度いい。
日曜日、思いっきり噛んだら下の前歯の裏が欠けた。これで済んで良かった。上の前歯は昔、カニの殻を開けようと噛んで折れた。

月曜日は会社に行くつもりだった。これに歯医者が加わった。
歯医者は東京に来てから行っているY歯科。予約の電話をすると、この状況下で短縮営業らしく13時の予約。会社に10時過ぎに行って少し仕事、歯医者に向かう。

Y歯科については一度書いたかと思う。僕の歯のギザギザを3歳の時に高熱を発した病気をしたと言い当てたセンセイ。穏やかで安心感のあるセンセイ。決して無駄な治療はしない。
頚髄を損傷したと話すと、その次の診察の時に身体の心配までしてくれた。
欠けた部分を埋めて治療は終了。少し話をした。

歯が欠けた時に、マジマジ歯を見て驚いた。下の前歯2本が短くなっている。あまり注意して歯を見ることはなかった。いつも間にか横の歯と比べて2oくらい短くなっている。加齢によるものか。
エナメル質が溶けるとか、知識では知っているが、自分の状態にショックを受けた。歯は成長しないのだ。
そういう話をセンセイにした。

「今の歯は7歳から使っているから、今の歳から7を引いた年月、使っていますからね」
そうだ、50年も使っているのだ。子供の成長を見ていないので、永久歯が何歳で生えるのか忘れていた。
それから、サンプルとしてフッ素配合の歯磨き粉をくれた。
フッ素コートをすることで、少しは歯を強くできるようだ。歯磨き後、完全に口を濯がないのがコツらしい。

Y歯科で他の患者を見たのは17年で2,3回くらいか。完全予約制だが、予約時間の15分くらい前に行くことが多い。それでも他の人を見ない。決して患者が多いとは言えない。設備は比較的新しい。今回も新しい設備が増えていた。
経営的にどうなのだろう。大きなお世話だが。雑居ビルだが、都内の中心地。家賃も高いと思う。

これが飲み屋だったら応援できる。さすがに歯医者は必要な時だけになる。この前、ちょっと思い出して歯のクリーニングに行こうかと思ったが、このコロナ騒ぎになった。
それでも1年に1回くらいは、どこか不具合が出る。ご無沙汰していても暖かく迎えてくれる。

会社に行ったのでに地下鉄通路、タバコロードを歩いた。歩きは問題ない。右脚の感覚が鈍い。でも脚は出る。歩けることがクセになった。ちゃんと左足首も地面を蹴っている。
手の痺れ。痺れもそうだが、皮膚感覚が少し異常を感じている。手を伸ばす、指を張る、そして動かす。これが気持ちいい。気持ちいいことは身体が欲しがっていること。思いつくことをやろう。
腕立ては諦めた。3回やって力が抜ける。気が付いた時のダンベル体操をこまめにやろう。

posted by shigenon at 07:51| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年04月19日

もっと真剣に考えないと

手の痺れが強くなっている。
手というより腕から痺れているか。良くなったり悪くなったりの繰り返しの中、多少のことは許容範囲だが、根本的に調子が変わったようだ。

これはリボトリールの断薬の結果なのだろうか。
判断が付きにくいのが、家の中での生活が主になっているから。それにジムも閉鎖。これまでの一連の生活の中での身体のチェックができない。
痙縮などは遙か前からなかったし、腕からくる痺れも時々しかなかったので断薬の影響だと思うのだが。

断薬を悔いているわけでなく、どうしたら前の状態に戻れるかだ。
家の中の生活ではなかなか活路を見いだせないでいる。力を抜いたブラブラ運動は多少の効果はあるようだ。
調子の悪い時は、身体を‘いじめること’と‘いたわること’をうまく使ってきた。
家の中でできることをもっと真剣に考えないと。
まずは腹筋と腕立て伏せを今からやろう。
posted by shigenon at 12:42| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年04月18日

自己責任ではないな

昨日は二日酔いでボーっとした日を過ごした。
木曜、T君と久しぶりに連絡をとり、飲みに行くことになった。この状況下、「飲みに出る?」だが、店のオープン祝いで完全貸し切り4名だ。まあ安全か。
飲みに行く店は、いつも行くバーで知り合ったお客さんが新しく開店した和食料理店。4月オープンと聞いていたが、このコロナ禍でオープンできていない。T君はこの彼が独立前の店に行くなど、別の付き合いがあったようだ。

創作和食のコースをいただいた。鯛の白子のフライに新玉ねぎソースとか、白身のソテーのフォアグラ添えとか。和洋折衷だが和食だ。最後は炒った桜エビの混ぜご飯が美味しかった。お土産でももらって帰った。
酒は日本酒にこだわっているというだけあって、かなりの種類。1皿ごとに2杯飲んだので、かなり酔った。

そのまま、皆でいつものバーへ。やっているのだ、シャッターを下ろして。ソーシャルディスタンスをとって、カウンターには顔見知りの常連さんがいる。
テーブル席に座って飲む。先ほどの料理屋のメンバー3人も後から来た。

もう日本酒でかなり酔っていた。5合以上は飲んでいる。バーでいつも飲むハイボールもかなり濃い。
知らぬ間に寝ていた。酒の席で寝たことは記憶の限りないのだが。
久しぶりの外飲みと短時間での日本酒で酔いが回った。友人の一人が帰るタイミングで一緒に帰った。1時くらいか。

いや、こんな状況下でこんな反社会的なことをしたことを書いていいのだろうか・と思ってはいるが、事実なので。外出してはいけない状況下なのだ。いくら知り合いばかりとはいえ、人が集まってはいけないのだ。
こういう甘さは反省しないといけないのだ。
この状況下では「自己責任で」というコトバも当てはまらない。ただ、ちょっとしたウサ晴らしがなければ自粛も継続しないのも事実だ。

帰ってすぐベッド。金曜は8時には起きた。在宅勤務だ、休みではない。
パソコンの前にはいるものの、何もやる気がしない。昼の公園での運動もパス。何本かの電話と少しの文章作成だけで仕事は終了。会社で行う2時間分くらいの仕事量か。

痙縮は相変わらずある。痙縮を防止しようと、身体に力が入り固くなっている。そう脳が働いているようだ。
力がいつも入っている状態を何とかしないと。家の中にいて大きな動きをしないから、余計に身体が固まっている。さっき、力を抜いて手や足を動かした。手足をブランブランさせて振るだけだが、筋肉がほぐれてくる。力を抜いて2キロのダンベルで少し筋トレ。
考えたらジムで筋トレしている時にも力が入りすぎていたのだろう。左腕を動かす時に肩から先しか動かせてかったことにダンベルを使っていたら気づく。

今日は強い雨。脱力体操を考えてみよう。そうだ、今日から「仁」の再放送がある。これも楽しみだ。
posted by shigenon at 11:56| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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