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2020年04月24日

Web会議をする

今流行りのWeb会議。思ったより快適だ。
協会の理事会をZOOMで実施した。この状況下、リアルで集まるのはイヤだ。
人と顔を付き合わせて話すことで、仕事では色んな活路が開ける。止まっている事案も進む。
人が集まることでコミュニケーションが発生する。人が集まる・顔を合わせることは重要だと思っている。でも、それは画面上では難しいだろうと思っていた。人が接する空気感が必要と思っていた。

そんなことはない。喋っている人が自動で画面に大きく映し出される、皆の様子もわかる。あえて言うなら、カメラ付きパソコンの場合は胸から上が映し出されるので顔部分が小さい。話した時にアップにならないと表情が見えない。
僕はオンライン英会話用に後付けで買ったカメラ。顔がドアップだ。これはこれで気を抜けない。自分の意に沿わないことが顔に出るタイプだ。

2時間の会議、実際に人が集まるより目の前の画面があるので、身近で話している感がある。いつもよりスムーズに進んだか。
終わった後のぐったり感はある。終了後の雑談がないからだろう。

昨日はこの会議の資料をプリントアウトするために会社に行った。プリントアウト自体がアナログだが、資料数が多いので仕方ない。画面上で見ながらメモを書き込むまではいかない。
ゴルフ翌日は快適に歩けると何度も書いているが、そう感じなかった。変わらない。それは、もう快適に歩けているからだろう。
肩と腕の疼痛は強いが、会社に行ったり会議をしたりで忘れられる。熱い風呂に浸かって温めればマシになる。

昨晩も深夜に目は覚めたが、痛みや痙縮はそれほど感じなかった。これが習慣になれば、まあまあ我慢できる身体の状態だ。
さあ、今日は昼に公園に行って階段の上り下りをやろう。
posted by shigenon at 07:43| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年04月23日

本年初ゴルフ

昨日は久しぶりにゴルフ。
ずっとゴルフをしたかった。先週、バーに行った時に話はまとまった。2組の予定だったが、T君が都合悪くなり1組。マスター、S君、バーのお客さんで前から知っている歌舞伎の演者、Tさん。役者ではなく声出しの人。

半年ぶりか。去年の10月か11月が最後だったかと。ずっとやりたかったのは、かなり腕の筋肉が付いたことと腕の可動が良くなったから。クラブを振るのが楽しみだった。
でも、それは3月22日のリボトリール断薬までの状態。確実に‘歩き’は良くなり、痺れ・痛みなども想定外の事態になることが無くなっていたのだが。断薬で自分の身体の状態が前と比べにくくなった。

歩きはもう心配ない。左足をうまく蹴ってあるくことが習慣になった。
左肩・腕が、手を上げたり伸ばしたりする度に痛みがある。これは前からだったかどうかが思い出せない。可動が悪くて動かすようにしていたが、可動が良くなる過程と痛みを感じるようになったのがいつ頃からかが解らない。

でも確実に腕は力強くなっている。
そう思ってゴルフに臨んだ。ゴルフは色んな楽しみ方がある。賭け、スコア、自分のスィング。
まあ前よりは振れる感じはあるか。でも左腕の抜けは良くない。ゴルフスィングは左腕が重要だ。左腕1本で打つイメージが大事なのだ。前よりは力強く振れているか。
歩きは快調。これまではカート乗り入れでないと辛かったが、昨日は乗り入れできなかったが辛くなかった。
芝の上を走る。左足首のスナップを意識する。これまでより走れる。

昨晩は疲れていたからぐっすり眠れるかと思ったが、やはり深夜に目覚める。
肩と腕の疼痛がひどい。剣山を押し付けられているような痛み。動かした腕の筋肉すべてがこの痛みになる。ふつうは心地よい筋肉痛を感じるはずだろうが、脳はキツイ痛みという幻想を与えている。気にしないことだろう。

クラブのグリップを握るという行為も良い。手の痺れの感覚が少し違って感じる。
毎日、とはいかなくとも、週一ゴルフをしたら良いリハビリになるのだが。
posted by shigenon at 07:41| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年04月21日

歯が欠ける

日曜日に歯が欠けた。
「いかり豆」が大好物だ。最近はカラっと揚げてあり、皮ごと食べられる商品もある。一番好きなのはセブンイレブンに売っている広島のメーカーのモノ。
英会話の前の予習時にビールを飲みながら「いかり豆」というパターン。

その流れで「ジャイアントコーン」も買うようになった。いかり豆はカロリーが高い。自宅勤務で、口さみしい時につまむには、いかり豆ばかりでは太る。晩飯を食って、焼酎のツマミに食べるのに丁度いい。
日曜日、思いっきり噛んだら下の前歯の裏が欠けた。これで済んで良かった。上の前歯は昔、カニの殻を開けようと噛んで折れた。

月曜日は会社に行くつもりだった。これに歯医者が加わった。
歯医者は東京に来てから行っているY歯科。予約の電話をすると、この状況下で短縮営業らしく13時の予約。会社に10時過ぎに行って少し仕事、歯医者に向かう。

Y歯科については一度書いたかと思う。僕の歯のギザギザを3歳の時に高熱を発した病気をしたと言い当てたセンセイ。穏やかで安心感のあるセンセイ。決して無駄な治療はしない。
頚髄を損傷したと話すと、その次の診察の時に身体の心配までしてくれた。
欠けた部分を埋めて治療は終了。少し話をした。

歯が欠けた時に、マジマジ歯を見て驚いた。下の前歯2本が短くなっている。あまり注意して歯を見ることはなかった。いつも間にか横の歯と比べて2oくらい短くなっている。加齢によるものか。
エナメル質が溶けるとか、知識では知っているが、自分の状態にショックを受けた。歯は成長しないのだ。
そういう話をセンセイにした。

「今の歯は7歳から使っているから、今の歳から7を引いた年月、使っていますからね」
そうだ、50年も使っているのだ。子供の成長を見ていないので、永久歯が何歳で生えるのか忘れていた。
それから、サンプルとしてフッ素配合の歯磨き粉をくれた。
フッ素コートをすることで、少しは歯を強くできるようだ。歯磨き後、完全に口を濯がないのがコツらしい。

Y歯科で他の患者を見たのは17年で2,3回くらいか。完全予約制だが、予約時間の15分くらい前に行くことが多い。それでも他の人を見ない。決して患者が多いとは言えない。設備は比較的新しい。今回も新しい設備が増えていた。
経営的にどうなのだろう。大きなお世話だが。雑居ビルだが、都内の中心地。家賃も高いと思う。

これが飲み屋だったら応援できる。さすがに歯医者は必要な時だけになる。この前、ちょっと思い出して歯のクリーニングに行こうかと思ったが、このコロナ騒ぎになった。
それでも1年に1回くらいは、どこか不具合が出る。ご無沙汰していても暖かく迎えてくれる。

会社に行ったのでに地下鉄通路、タバコロードを歩いた。歩きは問題ない。右脚の感覚が鈍い。でも脚は出る。歩けることがクセになった。ちゃんと左足首も地面を蹴っている。
手の痺れ。痺れもそうだが、皮膚感覚が少し異常を感じている。手を伸ばす、指を張る、そして動かす。これが気持ちいい。気持ちいいことは身体が欲しがっていること。思いつくことをやろう。
腕立ては諦めた。3回やって力が抜ける。気が付いた時のダンベル体操をこまめにやろう。

posted by shigenon at 07:51| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年04月19日

もっと真剣に考えないと

手の痺れが強くなっている。
手というより腕から痺れているか。良くなったり悪くなったりの繰り返しの中、多少のことは許容範囲だが、根本的に調子が変わったようだ。

これはリボトリールの断薬の結果なのだろうか。
判断が付きにくいのが、家の中での生活が主になっているから。それにジムも閉鎖。これまでの一連の生活の中での身体のチェックができない。
痙縮などは遙か前からなかったし、腕からくる痺れも時々しかなかったので断薬の影響だと思うのだが。

断薬を悔いているわけでなく、どうしたら前の状態に戻れるかだ。
家の中の生活ではなかなか活路を見いだせないでいる。力を抜いたブラブラ運動は多少の効果はあるようだ。
調子の悪い時は、身体を‘いじめること’と‘いたわること’をうまく使ってきた。
家の中でできることをもっと真剣に考えないと。
まずは腹筋と腕立て伏せを今からやろう。
posted by shigenon at 12:42| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年04月18日

自己責任ではないな

昨日は二日酔いでボーっとした日を過ごした。
木曜、T君と久しぶりに連絡をとり、飲みに行くことになった。この状況下、「飲みに出る?」だが、店のオープン祝いで完全貸し切り4名だ。まあ安全か。
飲みに行く店は、いつも行くバーで知り合ったお客さんが新しく開店した和食料理店。4月オープンと聞いていたが、このコロナ禍でオープンできていない。T君はこの彼が独立前の店に行くなど、別の付き合いがあったようだ。

創作和食のコースをいただいた。鯛の白子のフライに新玉ねぎソースとか、白身のソテーのフォアグラ添えとか。和洋折衷だが和食だ。最後は炒った桜エビの混ぜご飯が美味しかった。お土産でももらって帰った。
酒は日本酒にこだわっているというだけあって、かなりの種類。1皿ごとに2杯飲んだので、かなり酔った。

そのまま、皆でいつものバーへ。やっているのだ、シャッターを下ろして。ソーシャルディスタンスをとって、カウンターには顔見知りの常連さんがいる。
テーブル席に座って飲む。先ほどの料理屋のメンバー3人も後から来た。

もう日本酒でかなり酔っていた。5合以上は飲んでいる。バーでいつも飲むハイボールもかなり濃い。
知らぬ間に寝ていた。酒の席で寝たことは記憶の限りないのだが。
久しぶりの外飲みと短時間での日本酒で酔いが回った。友人の一人が帰るタイミングで一緒に帰った。1時くらいか。

いや、こんな状況下でこんな反社会的なことをしたことを書いていいのだろうか・と思ってはいるが、事実なので。外出してはいけない状況下なのだ。いくら知り合いばかりとはいえ、人が集まってはいけないのだ。
こういう甘さは反省しないといけないのだ。
この状況下では「自己責任で」というコトバも当てはまらない。ただ、ちょっとしたウサ晴らしがなければ自粛も継続しないのも事実だ。

帰ってすぐベッド。金曜は8時には起きた。在宅勤務だ、休みではない。
パソコンの前にはいるものの、何もやる気がしない。昼の公園での運動もパス。何本かの電話と少しの文章作成だけで仕事は終了。会社で行う2時間分くらいの仕事量か。

痙縮は相変わらずある。痙縮を防止しようと、身体に力が入り固くなっている。そう脳が働いているようだ。
力がいつも入っている状態を何とかしないと。家の中にいて大きな動きをしないから、余計に身体が固まっている。さっき、力を抜いて手や足を動かした。手足をブランブランさせて振るだけだが、筋肉がほぐれてくる。力を抜いて2キロのダンベルで少し筋トレ。
考えたらジムで筋トレしている時にも力が入りすぎていたのだろう。左腕を動かす時に肩から先しか動かせてかったことにダンベルを使っていたら気づく。

今日は強い雨。脱力体操を考えてみよう。そうだ、今日から「仁」の再放送がある。これも楽しみだ。
posted by shigenon at 11:56| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年04月16日

気持ちいいコト

気温は高くなってはいるけど、肌寒さを感じる。
これは着るもののせいだろう。会社に行くならシャツの下にインナーを着るが、家では長袖のカットソー1枚で過ごしている。厚着をすればいいのだが、家の中だと大丈夫だと思っていた。

そうなるとブルブル震えることがある。そうなれば身体が硬直する。
昨日は昼前に会社に行くために外出。私服だ。気温が高くなると言っていたが、出た時は少し寒く感じる。上着はデニム地のジャンパーを羽織っただけ。

久しぶりの地下鉄内の通路、一度震えたら身体の動きはぎこちない。前に書いたように脳のコントロールを試みる。「寒くないよ、落ち着け」とか、頭の中で語りかける。効果はない。
思いがけず効果があったのが、両手を後ろに組んで歩くこと。ただ肩甲骨を動かそうとそうしただけが、無理やり出していた左脚がスムーズに運べる。
久しぶりに肩甲骨を寄せたので気持ちがいい。気持ちいいことをすると脳の興奮が収まるのか。
脳に命令するのに、脳で考えたことをやっても無理なのかもしれない。それよりも身体のどこかを刺激して気持ちいいことをするのがいいのだろうか。

それ以降はしっかり歩けた。食事をして桃色インコ母さんと話しながら一服、会社に入る。3時過ぎに会社を出る。人出は少ない。地下鉄も横に人がいない状態で座れる。
ずっとダラダラと家で過ごして、気づかないうちに身体が劣化している。外に出たら身体の動きも大きくなり、動かしていない部分に気づく。

今週は痺れを強く感じる。両手の痺れ、これまでは手のひらだけだったが、甲も痺れを感じる。これも腕を大きく動かしていないからのような気がする。
ジムが閉鎖して、代替のコトが十分にできていないのだ。筋トレ、ストレッチが不足。これらの運動は自分にとって気持ちがいい行動だ。
今日も昼には公園に行こう。何か体操をやってみよう。
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2020年04月15日

身体のチェックが・・

家に居るのも飽きてくる。
昼には公園まで行って階段の上り下りはやっているが、家の中で過ごしている。この生活に慣れてしまうのは怖い。

一番は、身体を動かさないことだろう。
「歩く」が自分の状態にとっても一番重要なことだ。これまでの生活では、‘ちゃんと歩ける’ためにどうするかを考えた生活だった。そのために、歩く度のチェックやスクワットをしたり。
家に居たら歩数も少ない。4.5歩歩いて、手を伸ばせば大抵の事は済む。

家に居たら身体の変調についても気づきがない。
一昨日から左肩の可動が悪い。手を上げると痛い。家の中での日常生活で何か大きく左腕を動かすことはない。特に不便を感じないが、これに危機を感じる。
外での生活では違う。何かをした時にどう違和感があるかチェックできることが多い。

外出自粛だ。本当は公園へ行くのもどうか。昨日はその後スーパーに買い物に行った。驚いた。普段の日曜日の3倍くらいレジに並んでいる。平日で、しかも火曜の昼間に。
スーパー内に感染者がいないことを祈る。

今日は電車に人が少ない時間(今はどの時間も少ないが)を選んで会社に行く予定。決して仕事人間ではない。ただ、外出自粛が終わってスムーズに仕事が進められるようにしておかないといけない。
まあ。どこまで家でできるかは別にして。

家にいて良いこと、今日はいい天気だ。今、枕を洗っている。夜までには乾くだろう。
posted by shigenon at 07:30| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年04月14日

カレーに飽きる

昨日は風が強く雨もかなり降った。
こんな時こそ在宅勤務の価値があるのだが、兼業の協会の打ち合わせに出かけなければいけなかった。
電車とバス。電車はソーシャルディスタンス距離を取れるが、バスは無理だ。気持ち息を吸わないように過ごす。

帰ったのは19時半。土曜の夜に作ったカレーを温めて食べる。そう、久しぶりに料理をした。
土曜日、鍼の帰りに近所のミニスーパーに寄った時に、じゃがいも2個、人参1個、玉ねぎ1個入ったカレー・シチューセットという組み合わせセットを見た。
一人暮らしでは野菜を買っても無駄になる。このセットを見つけてカレーを作る気になった。

関西では肉は牛肉だ。カレー用に牛角肉という名で当たり前に売っている。ミニスーパーだったからかどうか、無かったので鶏肉で。
カレーは料理でないか。ただ、灰汁を丁寧にとった。どう味に影響したかは不明だが。味を染み込ませるために出来上がって一晩置いた。

カレーは一晩置いたらおいしいというが、リスクもある。食中毒菌だ。
煮込み料理には、セレウス菌というリスクがある。セレウス菌は加熱しても死なない菌だ。10℃以下で菌の繁殖スピードは減速する。カレーは冷蔵庫で保管して早めに食べないといけない。目安は2,3日か。
まだ残っている。今日中に食べないといけない。3日連続してカレーだ。
恐らくもう作ることはないだろう。

昨晩も一度目が覚めたが、痙縮はなかった。すぐ寝て朝に目が覚めた時は若干の痙縮。
一度目が覚めるのがクセになっている。悪夢で目が覚めることは無くなったが。目覚めても、すぐに寝ているので十分な睡眠量は確保できている。
やはり柴胡加竜骨牡蛎湯の効果なのか。これもずっと飲み続けるわけにはいかない。1日3回を2回、1回にして止める準備をしよう。
posted by shigenon at 07:30| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年04月13日

脳を騙したい

今日は起き掛けに軽い痙縮があった。
「痙縮」という言葉は昔から知っていたのだろうか、どうだったか。大昔に福祉用具専門相談員の講習の時に覚えたか。
どちらにせよ、自身の身に起こって初めて実感する、そのままの言葉だと。

伸びをした時に、伸び切らずに縮もうとする。主だった自分の感覚はそうだ。
冬の寒い時に震え、身体が動かないのもそうなのだろうか。金曜日に会社に行くときに寒かった。寒い時によく出ていたが、手と脚がこわばって動き辛い。
これまでも頭を切り替えていた。寒くない・寒くないと思う。そう思ってもなかなか身体はギクシャクした動きだ。その動きを一瞬気にしなくなると動きがスムーズになる。

地下鉄ホームまでの通路。けっこう長い。ギクシャクした動きをなんとか戻そうと一生懸命に頭を切り替える。後ろからカツカツと女性の靴音と思われる音。カッコよく歩こうと意識する。
意識すれば余計にギクシャクする。少し肩の力を抜こうと考える。少し力は抜けるが、それほど変わらない。
もう、仕方ないと思う。無理やり力で脚を動かす。脚力頼りで歩いている。
改札を抜ける。階段を下りる。無理やり動かすことを忘れるとスムーズに動いている。地下鉄を降りるころには何ともない。

これまで、これの繰り返しだった。寒い時だけのことではなかったのだろう。特に歩きが悪い時は、余計に‘どう動かそう’かを意識していた。
ついこの前までのことだ。右脚の力で歩いていると言っていた時がそうだろう。
寒さを感じる→震えて温める→神経損傷で震えの加減が調整できない→震えを無理やり止めようとする→身体の力が抜けない→身体のコントロールができない→余計に力が入る→ギクシャク!
この負の連鎖なのだろう。

考えるに、やはり脳の働きが大きな影響を及ぼしているのだろう。
子どもが運動会などで緊張して、右手と右脚が一緒に出ることがある。右腕と右脚が一緒に出ても歩けないことはない。でも、それは反対の左側に大きな負担がかかっている。特に腰かな。

寒さを感じて震えるという現象は仕方ない。自然な脳の働きだ。
それ以外でも、身体の緊張が出ることは多いのだろう。常にリラックスはしていないのが人間だ。
ただ、脳の指令をコントロールできれば、身体の動きはずいぶんスムーズになるのだろう。
「だまし絵」というものがある。トリックアートだ。脳は5感によって判断する。何か脳をだまして快適な動きができるようになるのではないかと思うのだが。
posted by shigenon at 08:11| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年04月12日

2時間半の鍼治療

昨日の鍼は2時間半近く治療していただいた。
外出自粛からか、先週から土曜の午後の患者が少ない。先週もいつもよりじっくり治療してもらった。
昨日も書いたが、部分部分の痺れや痛みの強弱というより、全体的に痺れが強まったり軽くなったり。両肩は疼痛。左手首は冷感。左腕は可動に難あり。痺れは両腕、右脚。

4月から頭皮鍼もしてもらっている。最初はやってもらっていたのだが、いつの間にかやってもらっていなかった。こめかみ、顎にも打ってもらう。
自律神経の調整方法に“頭や額をトントン叩く”ということが効果あると書いてある。頭や顔への刺激は脳に安らぎを与えるのだろう。実際に気持ちが落ち着く。

思いつく限り、鍼で効果があるであろうことをやっていただいている。
昨日は腕を集中して治療してもらった。モビライゼーションという間接へのアプローチ、これは経験がなければできない治療だろう。次に腕を色んな方向に伸ばしてに鍼を打つ。打ってから手首を動かす。運動鍼だ。
手首を動かすと鍼が刺さっている部分に痛みが来る。
鍼を抜くと曲がっている。なかなか嫌がる人も多いであろう治療だ。僕は好きだが。

鍼が終わって買い物をして帰った。
即ビールを飲んで、オムレツを夕食に焼酎。鍼後はダルくなるというが、あまりない。ただ脚に力が入りにくい。これはいい感覚なのだ。2日後くらいに力が漲ることが多い。

今朝は目覚めの時に痙縮はなかった。腕も気持ちいい感覚。痺れも軽減されている。感覚で言うと、正常な人が運動をして、筋肉痛が出る前に筋肉がボヤーっと心地よい疲れで覆われているような感覚。
両手は、この前の“奇跡が起こった”と思った時くらい痺れは軽減されているように感じた。まあ、この前と同じようにスマホを触ってみるが、実際に痺れが軽減されているのではなく、感覚が良いだけだが。

脚の痺れもそれほど強く感じないし、疼痛もない。
相変わらず、何処への鍼が良かったかは判らない。腕だけ良くなったのであれば、昨日は初めての治療があったので理解できる。
全身が調子よい。これはどう考えたらいいのだろう。良くなって単に喜ぶより、原因を知っていれば同じ個所への鍼をリクエストできるのだが。

鍼とかマッサージとかは、その場だけ良くなるだけという治療ではない。繰り返すことで、良い状態がでて、それが当たり前になる。自身の良い状態を生み出すことが大事なのだ。
最近は痙縮が起きているが、これは断薬もあるかもしれないが、少なくとも半年は無いのが当たり前になっていた。良い状態はクセになる。それが自身の免疫力の高まりなのだろうか。
posted by shigenon at 08:45| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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