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2020年05月13日

迂回路

昨日は会社に行った。
10時半くらいに家を出て、会社の駅に着いたら蕎麦を食って、桃色インコ母さんと話しながらタバコを吸って会社に入る。出勤の強要はないが、会社でないと出来ないことの処理。

地下鉄の通路や会社への道路といった、毎日歩く道で自分の状態を評価できていた。それが在宅になってできない。久しぶりに通勤時のコースを歩くが、歩きが良くも悪くもなっていない状態であることに気づく。
まあ、悪くなっていないことを喜ぶべきなのだろう。これまでも劇的に変化したことなどなかった。
ダッシュの効果は?なのだが、地下鉄の階段を降りやすくなったくらいか。足首に少し柔軟性がでている。

何の障害もない状態であれば、何も意識せずに身体の動作は行える。障害を持って初めて、出来ない動作ができる喜びを感じる。その動作も、常に意識しないとできない。
それがいつしか意識せずともできる動作になる。全てではない。今だ意識しないとできない動作もある。
この違いって何なのだろう。

想像だ。脳からの指令の道が障害で寸断されている。そこに新しい迂回路が出来て命令をくだせるようになる。その迂回路を通ることが当たり前になったら、指令スピードも速く末端に伝わる。
それが、塞がった道の前で一回考えて、そうだ、迂回路だという選択をしていたら時間がかかる。
このようなイメージなのだが、果たして正しいだろうか。

その迂回路を整地して太いバイパスにしないといけないのだろう。これまでの道が封鎖されたから、そちらへ行かないよう看板を立てる必要もあるのだろう。
それを人体でどう実現できるか。
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posted by shigenon at 07:58| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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