夕食を買って帰れば良かったと思いながら、着替えると出る気もしない。
暇だ。ポテチとビールで時間を過ごす。食うものは冷凍パスタやカップラーメンなど色々備蓄している。このところの株価のダウンで大きな痛手を被っていることもあり、気分は節約モード。タクシーに乗って寿司食って1万や2万払う生活が結構な期間毎日送れる・という位の損失だ。まあ、売っていないから同じだが。逆に売り時を逃してしまった。
小学校の時も、このように暇と感じたことがある。
別に友達がいなかったわけではない。毎日友達と遊んでいた記憶も多い。でも、急に何もかもが面倒くさくなって、一人っきりになっていたこともある。それがある期間続けてなのか、断続的にだったのか覚えていない。
ふつう、小学生は毎日のように友達と遊ぶ。よく遊んでいた記憶もある。
一方、夕方に配達される新聞の夕刊をいつも待って、隅から隅まで読んでいた記憶もある。広告まで隅から隅まで読んでいた。
図書館も良く行った。推理小説系が好きで、江戸川乱歩、横溝正史、松本清張は小6までに全編読んでいた。低学年の時はSF小説。海底2万マイルとか海外の小説の子供版はすべて読んだっけ。
文章を読むのが好きな子供だった。近くの本屋に行くと、買う本を1時間くらい悩んで買った。
受傷前も良く本を読んでいた。文学小説からサスペンスまで幅広い。
受傷して紙をめくることが難しくなったのと、老眼で見えにくくなって読まなくなった。
受傷前に10冊くらい読んでいない本があったのだが、入院中に母親がまとめて袋に詰め込んだので、どれが読んでいて、どれが読んでいないかが解らなくなった。
こんな話を書くつもりはなかったが、そうだ、読書を復活させよう。
もう、紙はめくれるようになった。少しぎこちないが、新聞はめくれる。まずは押し入れに入っている紙袋に詰め込まれた本を出してみよう。
今日は外出先から直帰予定。早く帰れる。英会話があるだけだ。
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